2025-02-08

チー牛に声をかけられまくっていた時期がある【2.12 追記

【2025.2.12 追記

なんか思ったより優しい反応が多くてびっくりした!

自意識過剰乙とか言われるのかと思ってた

当時も親とか会社の人じゃなくてネット相談すればよかったか

服装変えたり髪色派手にするのがもう本気で嫌になっちゃってたけど、やっぱり髪の毛と服装変えるのが1番いいのかな

ウィッグとか服装全部じゃなくて一部に取り入れるの検討してみます!いっぱいありがとう

当時は本当にぼんやり生きてたから頭真っ白でパニック!ってなっちゃって対応しちゃったものの、変な付き纏いはなくても声はかけられるので、流石に今は声かけられたら無視したりしてます

自分が芋くさいから変な人に声かけられてたっていうのも本当にそうだと思う。垢抜けてない小娘だったし。でも化粧とか覚えて自分比でおしゃれになっても、今度は普通ナンパが増えたのでなんだかなあとは思う…そういう人はついてきたりしないからいいんだけどね

なるべく1人で出かけない、南国の鳥みたいな色の服着るのが1番なのかも…好きな服着たいよ〜

いかがでしたか構文みたいな、AI教えてください構文みたいなのがあるの?

よくわかんないけど、もう年も取ったし大丈夫かな〜って勝手に思って勝手安心してるだけで、声はかけられなくてもなんか凝視してくる人は髪の毛暗くして伸ばしたら増えたので、対策があるなら可能な限り知りたいって感じです。実家出て一人暮らしから家バレの危険度上がってるし。(見るだけなら無害だしいいっちゃいいんだけど)

あと風評被害じゃない?ってブコメ見て確かに〜;;と思ったんだけど、「高校古文先生」に関しては、似てるからこのくらいの歳なのかなって思ったくらいの気持ちで書いただけです…。

愛妻家のいい先生だったから似てることに親近感を覚えて警戒するのが遅れたって書こうと思ってたのにすっかり忘れちゃって風評被害になってしまった。先生すみません…授業も面白くて先生のことはすごい好きだったのに…。

追記終わり】

18〜20歳の頃、チー牛っぽい感じの男性にやたら声をかけられていた。

ふと思い出したので書いてみようと思う。

タイトルは刺激的な方が目を引くかと思ってつけたけど、「不審者遭遇体験記」くらいの気持ちで書いているので悪しからず。

かいところは日記自分過去ツイートを参照してます。細かいところはフェイクを入れたりしているので、矛盾があったらすみません

1人目 エスカレーター声掛けおじさん

18歳の頃、地元の、スーパー進化系みたいな小さいショッピングモールエスカレータースマホをいじっていると急に後ろから

すみません

と声をかけられた。

声をかけてきたのは、当時18歳の私から見たらおじさんだった。30代前半から30代半ばくらいと思ったが、今考えると老け顔の20代可能性はある。

おじさんには言葉にし難いなんとも言えないオタクっぽい雰囲気があった。

整髪料で整えてない中途半端に長い髪とか、整えてない眉毛とか、半開きの口からそういう印象を受けたのかもしれない。(以降の人たちも全員そうだったので)

田舎の小娘だった私には、自分ナンパされるという発想がまだなかった。何か困ってる人かな?もしかしてエスカレータースマホいじってたの怒られるのかな?と思った。

私「なんですか?」

おじさん「あの、ナンパじゃないんですけど可愛いなと思って…おいくつですか?」

私「??…18歳です…」

おじさん「えっ!若いですね!」

私「はあ…」

おじさん「連絡先交換してもらえませんか?」

ここで初めて、不審者!?もしかしてこれナンパ!?と気がついた。

アホな小娘だったので、ナンパじゃないんだ〜…??と思っていた。

私「嫌です、スマホ持ってません」

おじさん「え、でもそれ…」

私「社用携帯です(大嘘)」

おじさん「じゃあ家の電話教えてもらえませんか?」

私「嫌です」

ちょうどここでエスカレーターが上についたので、慌てて降りた。

これで解放されるだろうと思っていたが、甘かった。おじさんがついてきたのだ。

スマホを持っていないと意味不明な返答をしてしまったり、完全にどうしたらいいかからなくなっていた。

しばらくおじさんはついてきて「ちょっとちょっと」「失礼だなあ」というようなことを言っていたが、パニックになりながら歩き回っていたところ偶然レジカウンターの方に向かっていたらしい。

店員に助けを求められると面倒だと思ったのか、おじさんはそこでいなくなった。

2人目 バス付きまといおじさん

私は高校卒業後に地元企業就職して、通勤にはバスを使っていた。

田舎なので車社会だったが、免許取り立てで怖かったし車も持っていなかったし、ちょうど自宅の目の前のバスから会社の目の前のバス停まで1本だった。じゃあバスでいいじゃん!ラッキー!と思っていた。

バス通勤を始めて1年くらい経った頃、ふと帰りのバスで降りる時にやけに凝視してくる人がいるなあと目に止まった。

180度首を動かすようなイメージで、立ち上がってから降りるまでずっと見てくるのだ。

自分もそこまでではないにせよ降りる人がいたら見てしまうことはあるので、すごく周りが気になる人なのかなあ〜と思っていた。

ちょっと頭髪が薄くて、高校の時の古文先生に似ていた。30代半ばから40代半ばくらいだと思うが、老けてるだけでもう少し若いかもしれない。

ある日うっかり寝てしまって、いつも降りるバス停より先のバス停で降りる羽目になった。

降りると乗降口のところにいつも凝視してくるおじさんが立っていた。

おじさん「いつも○○で降りてる方ですよね?可愛いなと思ってて…」

と声をかけられた。えっ、あれ降りる人が気になってたんじゃなくて私を見てたの???パニックになった。

すみません…とかなんとか適当なことを言って慌てて走って帰った。

私はとんでもない粗忽者なので、バスで寝てしまって寝ぼけたまま降りることも多く、ハンカチやら傘やら弁当水筒を入れたサブバックやらを忘れまくるカス乗客だったのだが、そういえば帰りのバスで忘れると返ってきたことがない…と気がついてしまった。

行きのバスだったり、出先でバスに乗った時は財布でもなんでもちゃんバスセンターに届いた。でも、帰りのバスで落とし物をすると絶対に届かなかった。

おじさんより後ろの座席に座ると降りる時に凝視されていて、おじさんより前の座席に座った時は後ろの方の高めの席に移動して観察されていることにも気がついた。

気のせいだとか、人を悪く思いすぎだとか散々言われた。読んでいる人もそう思っているだろうと思う。

自分でも気にしすぎかもしれない、私の性格が悪いのかもと悩んだ。

悩んだ末に、通学で同じ路線バスを利用する友人に、時間を合わせて同じバスに乗って確認をして欲しいと頼んだ。

「完全にあんたのこと見てたわ、疑ってごめん。わざわざ人が減った時に立ち上がって探してたよ。路線変えなよ」

と言われた。

そうは言っても田舎に他の路線なんてほとんどない。後ろの方に乗れば降りる時見られるだけでいいんだし…となるべく帰りは後ろの方に座るようにしていた。

その日はバスが空いていて人がまばらだったので、後ろの方の2人がけの座席に1人で座った。

するとおじさんが隣に座ってきた。

音楽を聴きながら下を向いていたのでしばらく気が付かず、なぜかふっと暗くなったので顔を上げた。

おじさんが上着を広げて通路から私を隠しながら何事か話していた。

びっくりして即座に降車ボタンを押した。

おじさんはついてこなかったので、1本後のバスで帰った。驚き過ぎて弁当箱は忘れたし、もちろん落とし物には届かなかった。

何を言っていたのか聞いておけばよかったな〜と時々思う。

通勤バスは家から離れたバスから乗るかなり遠回りの路線に変えた。2回も乗り換えがあって最悪だった。

それから成人して車を買ったので、車通勤に切り替えた。

3人目 ショッピングモール逃走中

近所の大きい本屋月光条例を全巻買ったらどれくらい場所を取るか見に行ったときのことだった。

行方向がずっと同じ人がいて、なんとなく気まずいことはよくあることだと思う。そういう人がいたので、新刊コーナーで立ち止まってやり過ごそうとした。

しか相手も同じようなところで立ち止まる。横目に確認したところ背の高い男性で、万が一ついてきていたら嫌なので(ちょうどバスおじさんの一連の出来事の直後で過敏になっていた)、絶対男性が入ってこないようなコーナーでやり過ごしたらいいじゃん!と思いついた。

商業BLコーナーの中でも特別過激なコーナーに向かい適当スマホをいじって時間を潰した。半裸の男性ビビットピンクに囲まれて気まずかった。

5分ほど滞在して、もういいだろうと切り上げて月光条例の棚に向かった。

ちょっとやっぱり冊数多いよな〜月光条例だけならギリギリいけるか…でもいずれからくりサーカスうしとらも欲しいし…と悩んでいたら人が来た。

女性男性向けエリアにいると、気を遣ってかすぐに退散してしまう人は多い。もし相手が遠慮してゆっくり見れなかったらかなり申し訳ない。

今日買うわけじゃないし退散しようかな…と思っていたら、声をかけられた。

男性「あの、さっきから見てたんですけど、可愛いなと思って…」

よく見たらさっきの背の高い男性である

ついてきてたの気のせいじゃないんか〜〜い…とかなりげんなりした。

月光条例ちょっと奥まったところにあり、相手は退路を塞ぐような形で立っている。

一切会話を盛り上げず、可能な限り早く切り上げようと思った。

私「はあ、そうですか…」

男性漫画お好きなんですか?」

私「まあ…」

男性「何が好きですか?このあたりの漫画ですか?」

私「はあ…そうですね…うしおととらとか…」

男性「そうなんですね…ちょっとわかんないな…僕はノゲノラとSAOが好きなんです!知ってますか!」

私「知りません(大嘘)」

男性「そうなんですね、ノゲノラは〜〜」

語り出してしまった。すごく興味なさそうにしたはずなのに一切気にしていなかった。

男女を問わず藤田和日郎好きな人間とノゲノラやSAO好きな人間は気が合わないのではないかと思った。

男性「手を触ってもいいですか?」

聞き流していたら急に意味のわからないことを言われた。本当に唐突だった。

退路を絶たれているので激昂されたくなくて了承したが、かなり怖かった。初対面の女性の手は触らない方がいい。

男性うなぎを食べにいきませんか?僕奢りますよ」

私「いえ、ご飯食べるの嫌いなんです」

男性そこをなんとか

私「本当に食べるのって嫌いで…1日2食で…(?)」

とにかく解放されたかった。ご飯食べるの嫌いって何?

塞がれているのと反対側にも通路があることにようやく気がつき、親が心配するんで、とかなんとか適当なことを言って走って本屋を出た。よく考えたら本屋は通常行き止まりにはならないようになっている。

それから1ヶ月ほどして、郊外の大きなショッピングモールに友人と遊びに出た。

ぶらぶらしていると正面から来る背の高い男性が妙にこちらを凝視していた。

通りすがりの知らない人に凝視されることは時々あるので、いつものことだと思ってあまり気にしていなかった。友人は視線が気になったようで、すれ違ってから一瞬振り返って凝視男性を見た。

「ねえ、なんかあの人立ち止まって増田のこと見てるよ」

「気のせいじゃないの?」

「いやおかしいよ、ちょっと見てよ」

そんなわけないじゃん、と思いながら振り返ると、立ち止まってガン見しているし、しかも見覚えがあった。服装本屋で遭遇した時と全く同じだ。本屋の人だ。

友人にも先日声をかけてきた人だと伝え、とにかくこの場を離れようと早足で距離を取ろうとした。


「待って待って追いかけてきてる」

友人はチラチラ後ろを確認してくれていた。

私たちが早足で歩き出したら、向こうは走り出してしまった。

雑貨屋に入ってぐるぐる棚の間を縫ってから出たり、なんとか距離を稼ごうとするが上手くいかない。

どうにか楽器屋のギターコーナーに隠れて外の様子を伺い、相手が離れた隙に下の階に降りて帰ろう、と打ち合わせた。

大きめのイオンモールなんかを想像していただくとわかりやすいかと思うが、屋上駐車場に向かうエスカレーターがあって、上の踊り場みたいなところから階下が見下ろせるような構造になっているモールだった。

いかけてきた男性はその踊り場に立って上から私たちのことを探しているようで、出るに出られなくなってしまった。

店員さんに助けを求めることを考えたものの、別に客でもなんでもないのにご迷惑をおかけするのは申し訳なかった。

男性エスカレーターを降りて移動した隙を見計らって別のエスカレーターを駆け降りた。

が、駆け降りているところを発見された。

下に降りてすぐ友人と二手に分かれ、友人には人目につきやすいところにいてもらって私は先に車に向かった。

10分ほどして友人も車に戻ってきた。

友人「”さっき一緒にいた人はどこに行ったんですか?あの人の連絡先教えてくれませんか?”って言われたよ〜。知りませんってすっとぼけたらこのブスって吐き捨ててどっかいった!」

怖すぎた。暴言を吐かないでほしい。

それ以来仕事以外でほとんど出かけないようになり、どうしても出かける場合絶対に友人や家族と一緒にいるようにした。

ついでに、会社倒産しそうだったので転職仕事の都合で2年ほど他県に転勤したおかげか、幸い3度目の遭遇はしていない。

総括

いずれの人も、話す時距離が異常に近かったり、女慣れしてないんだろうな〜と思った。

それと周りに相談しても全くと言っていいほど受け止めてもらえないことがかなりショックだった。

自意識過剰なんじゃない?」

「気のせいでしょ」

「思わせぶりなことしたんじゃない?」

スカート短かったんじゃない?露出の多い服でも着てたんじゃないの?」

これらは本当によく言われた。

私はエスカレーターに乗っていただけ、バスに乗っていただけ、漫画を見ていただけだ。

服装だって就職した時親に相談して買った派手じゃないブラウスに膝下のスカート無難パンプスだった。髪の毛だってずっと地毛だった。

真面目に生きてきて、社則に則った服装でこんなことを言われるなんて信じられなかった。

ちなみに、転職したのを機に金髪にして肩まであった髪をベリーショートにしたところパッタリとなくなった。

服装も気が強そうに見えるかどうかで選ぶようになって、好きな色やデザインはずっと二の次だった。

流石に髪も傷むし飽きたしそもそも別に好きでやってないので最近は徐々に暗くして伸ばし、ちょっとずつ好きな服を買っている。

今のところ新たに付き纏われたりはしていないし、好きな格好に戻っていく予定。

年を重ねたおかげでああいう人たちの好みから外れたのかもしれない。こんなに嬉しいことはない。

多分、男慣れしていない大人しそうな女が好きなのだろう。

絶対また付き纏われたりしたくないので、他に何か思いつくことがあれば教えてほしい。(金髪以外で)

  • ナンパや思った瞬間不機嫌そうな威嚇声出したら一発で逃げるよ

  • そういう人たちの好みから外れたなら今さら追加で何かする必要もあるまい

  • 一つ残念なことを教えます チー牛が声をかけることができるのは同種のチー牛オーラを出している相手だけなんですね 今日はこれだけ覚えて帰ってください

  • はっきり「気持ち悪い!辞めて!キショいから!離れて!嫌い!」って叫べばいいのだよ。相手を傷つけることを恐れるな。既に相手は増田を傷つけにかかってるのだから。

  • 最後の「教えてほしい」でいつもの嘘増だと分かる

  • 弱者男性がすいません

  • まじで同じような経験あるから、私が解決した対処法を教えたるわ ・服装を変える 9割これで関わってこなくなる。 普通の格好をしているとアホみたいに寄ってくる。ジーパンにラフな...

  • anond:20250208201158 を書いた増田です。 ブコメに「守備範囲外になってるんだったら寂しくね?」と書かれていて、いや、何も寂しくないですが…もしかして男性に声をかけられるのが嬉...

    • ウザいやつは殺すのが一番やで。

    • こういう、「自分はその気にさえなればいつでもセックスが出来る」という「余裕」こそが「異性に声を掛けられるメリット」を体現してると思う。 一生童貞確定のワイは増田みたいな...

      • ナンパって結局はビルの一室に隔離されて 高い絵を売られるのと大して変わらんくない?

  • anond:20250208201158 書いた増田だけど最近また変な人に気に入られて困っている 窓口のある支社に異動したら定期的にやってくる統合失調症のおじさんに気に入られてしまった 自分の業...

    • いいなぁ、女はブスでもモテて

      • これをモテだと思うならカウンセリングにでも行ってこい

      • 男の人は「担当者お呼びしますのでお待ちください」って言っただけで異常に気に入られたりしないからいいなあ

    • ストーカーに近いのでは 警察に相談しても良さそう

      • 職場が「暴力ふるわれたわけでもないのに警察って…」って姿勢だから今のところ検討してないなあ 会えないとしばらく建物の中をうろうろするだけで待ち伏せとかしてるわけじゃな...

    • anond:20250422123837 このおじさんが未だに粘着してきてて、もうど〜〜にもならない 今もおじさんが来たせいで別室に避難してて仕事にならないのでこれ書いてる おじさんが襲撃してきた時...

      • ミニ四駆好き?

        • 漫画しか読んだことない!

          • レツゴまでは人気だったもんなぁ。 その後のマンガは鳴かず飛ばず・・・。

            • ガキ向けオモチャの覇権ってずっとベイブレードだよな

              • なんだかんだ長いよな。 ベイブレードバースト前までは少し消えてたけど、バーストで再燃して今も生き残ってるし 昔のベイの復刻アレンジモデルが充実してるのおっさんホイホイすぎ...

            • レツゴって何?もしかして怪奇組のこと!?

            • コロコロか小学何年生みたいなのに載ってた名前も覚えてない漫画読んでた なんかショッピングモールの駐車場でレースする場面があったことだけ覚えてる 多分レツゴ後の鳴かず飛ばず...

  • まずおじさんの時点でチー牛とは違うくね? チー牛ってもっと若くてダサい男でしょ。そもそもオッサンがチーズ牛丼特盛食えねえだろ。

  • >でもいずれからくりサーカスもうしとらも欲しいし…と悩んでいたら人が来た。 本題と全然関係ないけど、増田がめちゃくちゃパチンカスで笑ってしまった

  • でも、イケメンだったら喜んで手を重ねるんですよね。もしかしたら身体も重ねちゃうかもですよね。結局、あなたは下方婚したくないだけですよね。

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