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コードギアス 反逆のルルーシュR2　第21話「ラグナレク の 接続」

大混乱するエリア11。引き返せない、いや引き返さない。硬く悲壮なまでの決意の元、スザクは戦いに挑む！最強の部隊を相手に彼は勝利する事が出来るのか！？そしてルルーシュもまた…。人智超越した世界で明かされる驚天動地の事実と真実は！？


物語は収束…いや、新たなる始まりへ―

なんと言えばいいんでしょうか…。
今回は異常に濃い回でした。
…うーん。賛否両論ありそうな展開でしたね。


全てが明らかになる。

「本当に大切なものは遠ざけておくものだ」
これが答えだった。
V.V.から逃がすために、ルルーシュたちは遠ざけられた…という理由だったわけですね。
それをルルーシュは憎しみへと変えてしまったわけですか。

そもそもなぜマリアンヌが殺されたのかというと…V.V.に殺されたから。
殺されたとき、人の心を渡るギアス云々で、魂だけはアーニャの中にあった、と。
それが、今回ルルーシュの前に姿を現せた理由だったんですね。
全ては、新しい世界のために―

全てを知ったルルーシュが取った行動は、母・マリアンヌの考えすら否定するものだった。
結局シャルルやマリアンヌの叶えようとしていた世界は「自らに優しい世界」だった、と。
…ただ、ここに来てナナリーナナリー連呼していると、本当にただのシスコンにしか見えないなぁ…なんて思ってしまったり。

そんな世界への変革を止めるため、ルルーシュがとった行動とは…
「神にギアスをかける」
ツッコみたいんだけど、どうツッコんでいいのかわからない。とはこのことですねｗ
なんというか…違和感ありまくりなんですが…。

そして、新しい世界への変革を止めたルルーシュは…

皇帝になりました

なぜ？どうして？ですよｗ
一ヶ月後って…また空白の期間ですかｗ
この空白の期間に何があったのか。
なぜスザクがルルーシュ側についたのか。
わからないことだらけです。

そして、お話は終息に向かっています。
最後はルルーシュとシュナイゼルの対決…ということになるんですかね。
シュナイゼルは、ブリタニアを見ているわけではないようです。
その先にある「何か」これがラストへの鍵となってくるのでしょう。


ただ、冒頭でも述べたように、この展開は賛否両論だろうなぁ…と。
なぜなら、これまでルルーシュが追い続けてきたものは、ほとんど明らかになってしまい、終わってしまったから。
いわば、次回からはこれまでの延長線上ではありながら、違う話になってしまうんですよね。
つまり、一区切りしてしまたわけで。
これを良しとするかどうかは見ている人それぞれで違うかと思いますが…。

次回、第22話「皇帝 ルルーシュ」


シャルルが、ジオングばりに飛んだシーンには吹かざるを得なかったｗｗ


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テーマ:コードギアス　反逆のルルーシュ - ジャンル:アニメ・コミック