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シゴフミ　第12話「シゴフミ」


シゴフミ･･･それは人に許された最後の奇跡。それは全てを無くした人間が、最後に残した想い。理不尽な憎しみも、えぐるような悲しみも、全ては純粋な人の心。そして･･･それは世界でもっとも純粋で、美しい想い。目覚めた文歌は一人で歩き出し、配達人フミカは姿を消す。「フミカ」と「文歌」の想いは、時に交わり、すれ違いを繰り返し、周囲の人々を巻き込みながら進んでいく。そして二人の物語は結末をむかえる･･･。


変わらなくちゃ、もう。…変わるの！
文歌がキラメキを告訴したのは、自分で進んでいかなければならないと思ったから
それは、結局自分ではミカを撃てずにミカ自身の力を借りて、ミカを撃ったことも一つの要因だったようです

しかしまぁ相変わらずこの学校は糞だな
あんなに事件があったのに、何も変わらずに、今まで通りの生活が送られてる…
学校側も酷いし、生徒も酷い。
いや、でも人間なんかこんなもんか
有名人の娘が学校に来た。それが父親を告訴した娘だったら尚更。
人間の興味の目。こればっかはどうしようもないのかもしれません…

やはり先週ラストの女性は文歌の母親だったんですね
しかし、こっちの母親も酷い。
キラメキもキレイも、結局はどっちも自分のことしか考えてなかったんですね
そりゃ離婚して当然だ
子供は生まれてくる親を選べない…そんなことを強く感じました

さて、結末から言うと…
「二人いるね。いいじゃん、それで。」
ということｗ
うーん…なんか釈然としませんが、良いんなら良いんでしょうｗ
けど…現実から逃げるために生まれたミカ。その存在を認めるということは、結局また逃げたってことになるんじゃないんですかね？
これから、フミ自身がどういう人生を歩んでいくかで逃げてきた人生を変えることはできると思いますが

そういえば、結局、ミカは生きてる存在として配達人を続けるってことなんですかね…？
…なんとなく様々なしこりを残して終わっていきました。
なんとも言い難い作品でしたね。
素敵な作品でした。というのも何か違う気がするのですが…
とりあえず、色々と考えさせられるものがありました。
もうシゴフミは関係なく、シゴフミという名を借りて、死とは別のものを考えさせられたような気がします。
いっそ、文歌たちのことにはまったく触れず、全編オムニバス形式で話を進めていけば、それはそれで面白かったかと思います…
それだと地獄少女ですがｗ

しかし、これだけで、語り終えてしまうのは物足りない気がします。
何か機会があったら、もうちょっと掘り下げていきたいと思いますが…どうなりますかねｗ
とりあえずは区切りとして、今までこの記事をご覧になってくださった皆様に御礼を申し上げます。ありがとうございました。
そして、この作品を作り上げたスタッフ・キャストの皆さんお疲れ様でした。


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テーマ:シゴフミ - ジャンル:アニメ・コミック