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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト　第2話「初陣・椅子ノ話」

第1121小隊駐屯地・通称「時告げ砦」で始まった
カナタの新しい生活。
時告げ砦でカナタを迎えてくれたのは、優しい隊長フィリシア、先輩喇叭手リオ、無口なノエル、最年少隊員のクレハ。

どこかのんびりとした雰囲気の隊生活に、
カナタもさっそく馴染んでいきます。

そんなカナタにさっそく与えられた任務。それはなんと――！

ほのぼのストーリー？
けど、様々な説明やキャラを立たせるために、わざとほのぼのな話をやってる気がするなぁ…。

まぁそんなわけで、今回はキャラ紹介の回かな？
クレハが濃く描かれていたけれど、ああいうキャラを描くには怒→喜を経なければならないので、今回のような扱いで妥当かと。
むしろ、クレハの回と考えた方がいいのか？
それでも、他の登場人物もどんなキャラかはそれなりに把握できたので…。
まぁよく考えてみれば、わかりやすい記号的なキャラが揃ってるんですけどねｗ
とりあえず、クレハが可愛いです。はい。

で、このお話の方向性はどっちに向いてるんだろうなぁ…と。
今回に関しては、平和な一日の素敵な出来事！みたいなほのぼの系のお話じゃないですか。
今後もそのスタイルを貫いていくのか、途中からシリアスな展開になっていくのか。
伏線の張り方から考えると、後者な気がしてならないわけですが…。
冒頭でも述べたように、わざとゆっくりとした流れの中でキャラや状況を説明しようとしてる気がするんですよね…。

ゆっくりと言えば、今作は間の取り方がやたら贅沢な気がするんですが…。
贅沢って言葉はわけわからないなぁ…。
余裕がある、と言うのかな？それも違う気がするけど…。
まぁそんな感じの印象を持ちましたｗ
気合の入ってる背景とかをしっかり見せていこう、という気も感じられましたが…。
まぁコンテが上手いんだと思います。
ですけど、神戸さんのこれまでのコンテを端から端まで見てるわけじゃないので、神戸さんらしい～なんてことは下手に言えませんｗ


OPは彼女たちが描かれた画に焦点を当てられたものに。
やっぱりあの画がお話の鍵になってくるのでしょうか？
とはいっても、前回話された昔話通りの事が現代でも起こる…というストーリーだったら拍子抜けしちゃういそう。
そもそも、あの画自体にかなりの違和感があったり。
ただ今回は、第1121小隊のメンバーで高校っぽく楽器を弾く姿のイメージ映像があったので、画のやつもあくまで「イメージ」なのかなぁ…とも思ったり。
うん。まぁ…何故全員尻を向けてるんだ？ｗ
OPはこれで固定じゃないと思います～。

アイキャッチの白旗はどんな意味があるのかな…とちと考えたり。
けど、よくわからなかったです。

砦が元学校だった、という設定はどう活かしていくのかな…？

とにかく、今回は今後の展開がどうなっていくのか楽しみになる1話でした。

あっ、雷のたびにホンモノの幽霊っぽいのが映ってたのはなんだったんだろう…？


次回、第3話「隊ノ一日・梨旺走ル」

〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕





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テーマ:ソ・ラ・ノ・ヲ・ト - ジャンル:アニメ・コミック