2026-01-16

仲良し3人組だと思ってたのは私だけだった話

時間解決したっていうよりかは、考える気力がなくなっただけなのかな。

誰にも話せないからここに置いていかせてほしい。

特定されたくないかフェイクは混ぜてる。

登場人物

私:20代前半、独身。当時は新卒

A男:30代前半、独身仕事ができて、いつも輪の中心にいる。

B女:20代後半、既婚。華があって仕事もできる、部署のマドンナ。

1.魔法一年

2年前の春、私は今の会社に入った。

同じ部署の先輩に、A男とB子がいた。

正直、最初はA子とB子のことが嫌いだった。

二人の距離感は近すぎるし、部署の中心でキラキラしている雰囲気が、新人の私には眩しすぎて鼻についた。


入社から半年後の飲み会で、A男とB子とたまたま席が近くなって、酒の勢いで話してみたら、驚くほど気が合った。

気づいたら週に何度も三人で飲みに行くようになり、土日も予定が合えば旅行に行ったり遊びに行ったりした。

特にA男とは、家が近かったから一緒に帰ることが多かった。

家に帰ってからもほぼ毎日のように電話した。

電話をかけてくるのは、ほとんどA男からだった。

全然話題は尽きなかったし、お互いに「うちら本当に気が合うよね。」なんて言って笑い合ってた。


ただ、最初から変なルールが多かった。

「LINEは履歴が残って嫌だから、テレグラムを使おう。」

「遊んでる時の写真絶対に撮らないで。」

「社内では俺たちが遊んでることを絶対秘密。」

バカな私はこれを、A男と秘密の共有をしている特別関係なんだと思って浮かれてた。

2.A男の態度

三人でいる時、B子が話すと、A男は身を乗り出して笑った。

目を見て、大げさに相槌を打った。

しかし、私が話し始めると、A男の反応は急に薄くなる。

退屈そうな態度で、相槌は「へー」「ふーん」に変わる。

私の話が終わらないうちに、A男はB子に新しい話題を振った。


私が居心地悪くなって黙ると、A男は決まってこう言った。

今日静かじゃない?具合悪いの?」

それは気遣いじゃなかった。

B子と楽しく過ごしているのに空気を壊すな、という牽制だった。

私がまた話し始めると、A男は退屈そうな態度に戻った。

3.A男への依存

私はA男に依存してた。

私は、B子にA男が好きだってことを相談してた。

B子は応援してくれてたし、多分A男も気づいてたと思う。

それでも、A男は夜になると毎日のように電話をかけてきた。

「寝るまで暇だからさ。」

「一人だと寂しいんだもん。」

増田だったら俺の話聞いてくれるでしょ。」

A男は、私が自分好意を持っていることを分かった上で、自己肯定感を満たすために私を利用してただけだった。

4.B子と会う口実

去年の夏、ようやく気付いた。

A男は、私たち三人で会いたかった訳でもなく、私に会いたかった訳でもなかった。

B子と会う口実が欲しかっただけだった。

B子は既婚者で、不倫をする気なんて全くなかった。

B子は純粋に、三人の友達としての付き合いを楽しんでいただけだった。

から独身の私を同席させる必要があった。

私がいれば、同僚からも、B子からも、「仲の良い同僚グループ」に見えるから


その事実に気づいてからも、私は「何かの勘違いかもしれない。」「たまたまB子の話が面白かっただけ。」と自分に言い聞かせた。

自分がどう扱われているかなんてどうでも良かった。

この関係が終わるのが、ただ怖かった。

しろから何度も飲みに誘って、土日の旅行提案した。

A男はそれに応じた。

私は喜んだ。

だけど、A男が私の誘いに乗ったのは、私と遊びたかたからじゃない。


私が予約した店も、私が計画した旅行も、それはB子と二人きりで会う理由がないA男にとって、三人で会うという体裁を保つためだった。

5.ポイ捨て

去年の夏、私が転勤になって職場が変わった。

転勤から1ヶ月くらい経って、久しぶりに三人で飲んだ日、A男はこう言った。


増田は別の職場の人だから今日で会うの最後ね。これからはC女(増田の後輩)を誘って3人で会うことにしたか(笑)


1年間毎晩のように電話して、予定を合わせて、お金時間も使った。

それは全部、同じ職場じゃなくなったっていう理由だけで切り捨てられた。

私が泣きながら、「そんなこと言うなら二度と会わない。」と言い返すと、A男はあっさりとそれを受け入れ、A男との最後の会話になった。

6.突然の電話

次の日、謝罪の連絡をしても返事はなかった。

飲みに誘っても、


「二度と会わないんだろ?俺も増田と会いたくない。」

コロナになった。」

「車に轢かれた。」

「また今度リスケする。」


と、雑な嘘で放置され、完全に連絡は途絶えた。


数ヶ月後、突然三人のグループ電話がかかってきた。

出るか迷ったけど、出た。

出た瞬間に分かった。

泥酔したA男から電話だった。

私が必死に近況を話そうとすると、A男は言った。


「うるせえよクソガキ。」

「今その話いらないから。」

空気読めよ。」


冗談じゃなかった。私が口を開くたびに「黙れ。」と繰り返された。

時間電話のなかで、私が喋れたのは一分もなかった。

私は、ただ電話越しにA男とB子が楽しそうに話しているのを聞かされてるだけだった。

途中で何度もA男は、「今、三人で電話してるよね?」と確認を取ってきた。

三人で電話をしてるという体裁を維持するための確認だった。

その中でA男は言った。


「1年前から付き合ってた彼女と今度結婚することになったわ。」


点と点がつながった。

なぜB子を含めた三人で遊ぶことにこだわったのか。

なぜわざわざテレグラムで連絡を取ってたのか。

私と週に何度も仕事終わりに飲みに行って、毎日電話をしていたあの時、A男には本命彼女がいた。

テレグラム写真は撮らせない、口外禁止

全部彼女にバレないための工作だった。


結局のところ、A男はB子が好きだったんだろう。

B子は仕事ができて、旦那さんを大事にしていたから、A男からしてみれば理想奥さんだったんだろう。

でもB子は既婚者で、二人で会うリスクが高くて理由もない。

から独身の私を利用して三人で会う形を維持していた。

B子が旦那さんに怪しまれないための飲み会という体裁に、私は利用されてた。

A男が毎日私と電話してたのは、彼女との不満を埋めるためだけの暇つぶしだった。

不倫する気のないB子の警戒心を解いて、彼女の目を誤魔化して、且つ自分の恋心も満たすために、独身の私を同席させることで、仲良し三人グループという建前を成立させていた。


「うるせえよクソガキ。」という言葉は、A男の本音だったんだと思う。

利用価値のない女は、しゃしゃり出てくるなっていう意味だったんだろう。

7.クソガキの末路

今でも仲直りしたいと思ってる。

でも、今さら何を話せばいいのかわからない。

私が口を開けば、どうせ「黙れ。」って罵られて終わりだから


あんなに楽しかった1年間は、会社という狭いコミュニティの中で起きたバグに過ぎなかった。

私たち友達でも何でもなかった。

最初から対等じゃなかった。

私が楽しかったと思ってた時間は、A男にとっては何の価値もなかった。

私はA男に依存し、A男はそれを知りながら私を徹底的に利用して、私が転勤になって利用価値がなくなったらゴミのようにポイ捨てした。


この一年で学んだことは多い。


いくら仲がよくても、会社人間友達なんていない

・私のようなバカ人間は、二度と人を好きになってはいけない


今でも、夜になると着信音が鳴る気がして、心臓が跳ねる。

スマホの画面を見て、何にも通知も来ていないことを確認して、死にたくなる。

これが、クソガキに殘された後遺症

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