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単眼鏡マウントの改造 2台目  その2 

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写真24 外側マウント

外側の マウントの製作にかかる。改造前は、耳軸としてはM15のネジを使用していた。今回は塩ビパイプのため、側面の板は流用ができない。このため、新たに再製作をする。
 内側マウントとの間には、市販の「すべりテープ」を貼り付ける。また、中央付近には、普段の収納用に、切り込みを入れる。この切り込みは、前回と違って、塩ビパイプの直径が大きいことに伴い、面積も大きくなる。実際の観望で使用する際に、側面の面積が小さくなり、強度の点では、不安であったが、まずは、写真のままで製作する。
(タグとして2024年4月16日 8  とする)

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単眼鏡マウントの改造 2台目  その1 
単眼鏡マウントの改造 2台目  その1 


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写真23 50mmの塩ビパイプを使用した単眼鏡の内側マウント

単眼鏡は2個ある。(元々双眼鏡だったのが、残念ながら、2個に分裂) 前の改造記録で、一つは、マウントの内側と外側の接続をネジの追加で行った。
 もう一台の方も、同じ様に改造をしてみても良いが、今後の、フリーストップ式の架台を自作する参考としたかった。5cm屈折の塩ビパイプの支えを同じ方式を採用してみた。5cm屈折の方は、65mmのパイプを使用。単眼鏡はサイズが小さいので、50mmのパイプを使用して、内側のマウントを作成した。
(タグとして2024年4月16日 7  とする)

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単眼鏡マウントの作成 13
単眼鏡マウントの作成 13


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写真18 調整中の外側のマウント
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写真19 調整中の外側のマウント

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写真20 調整中の外側のマウント
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写真21 内側マウントと外側マウント組み合わせた状態

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写真22 改造後の写真 


 既存の内側のマウントはそのまま流用をすることにした。これに伴い、外側のマウントを幅、約30mmほど、広げることにした。まずは、既存の外側のマウントを分解する。
 側面の部分は、そのまま流用をするため、残しておく。底面の部分は、幅を約30mm広げて、再度、作成をする。細かい調整は、現場合わせで行った。

(タグとして2024年4月16日 6  とする)

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単眼鏡マウントの作成 12
単眼鏡マウントの作成 12
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写真16 改造前の様子

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写真 17 マウント幅の差の様子

このボルトが内側の内側のマウントと水平、垂直になっていれば、問題は少ない。 しかし実際には、単眼鏡を完全に内側のマウントで固定ができない。ボルトが、たわんでいるために、スムーズな動きができないのが、原因になっていた。
 このため、ボルトの固定箇所を1箇所から2箇所へ増やすことで、内側のマウントを、ボルトでしっかり支えることができる。その際には既存の外側のマウントよりも、幅が広くなってしまう。
(タグとして2024年4月16日 5  とする)

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単眼鏡マウントの作成 11
単眼鏡マウントの作成 11
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写真15 改造前の単眼鏡



8月17日の観望会も無事に終了した。このときは、望遠鏡単眼鏡等を使用した。単眼鏡は、2台を用意したが、必ずしも十分に機能していなかったと反省している。自分なりに、スムーズに星が見れるように、マウントを製作した。しかしながら、上下方向を中心に、駆動がスムーズでない箇所があった。
 スムーズでない原因は、両端で支えている長いボルトが水平で支えていない。傾いているために、内側と外側のマウントが摺れてしまっている。単眼鏡は、内側と外側からの2つで構成されている。内側は、単眼鏡を収納する部分。内側の中心付近でバランスを取るため、M10のボルト2本を渡している。



(タグとして2024年4月16日 4  とする)

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単眼鏡マウントの作成 10
単眼鏡マウントの作成 10

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写真14 新たに収納した袋

従来までは、単眼鏡を収納する方法は、手持ちの発泡クッション材を適当に梱包していた。しかし、ホコリが入りやすいため、機密性も悪い。また、移動して使う場合も、手持ちのクラフトテープで巻きつけるなど、不便であっった。このため、新たな収納袋を作成することにした。


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写真15 収納した袋の状態

(タグとして2024年4月16日 3 とする)

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単眼鏡マウントの作成 9
単眼鏡マウントの作成 9
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写真 13 単眼鏡マウントを組み合わせて、横から見た状態

上記の記事で、側面の中央付近に、丸い切り欠きを開けた経緯について。左の写真が収納した状態。普段、使わない状態では、移動の時の利便性も考慮する必要がある。単眼鏡は双眼鏡と同様に、暗い星空を目指して、気が向いたときに、ちょっとした気分で、持ち運べることが必要なる。この点は望遠鏡とは異なる。 持ち運びのしやすさも考慮しないといけない。
 切り欠きがないと、固定マウントと底板マウントを、それぞれ収納する必要がある。また、普段の保管も、嵩ばってしまう。 悩んだ末に、旨く組み合わせる工夫ができないか、考えてみた。その結果、側面の真ん中付近に、切り込みを開ければ、旨く、収納と移動が出来た次第。

(タグとして2024年4月16日 2 とする)

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単眼鏡マウントの作成 8
単眼鏡マウントの作成 8

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写真11 眼鏡マウントを下からみた状態


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写真j12 単眼鏡マウントを横から見た状態

単眼鏡のおよその重心点を把握しておき、細かいところは、固定のときに、微調整をした。単眼鏡の上から、ポリシートを木ネジで固定して、固定マウントは完成する。固定マウントを作成し、底板マウントを合わせて取り付けた状態。底板マウントとは当初は、M8のネジを使用していた。しかし。固定が不十分のために、M10に変更する。
 底板マウントと最終的にあわせるために、この作業は、最後に持ってきて、現場合わせとして調整した。横から見ると、単眼鏡が多少、天頂方向へ向いているのが分かる。M10のボルトは、単眼鏡の重心点に大体位置している。
 上下方向は、M10のボルトと蝶ナットで大体、固定ができる。水平方向は、三脚の雲台を利用。しかし、完璧なフリーストップまでは出来なかった。この原因は、主に、単眼鏡マウントと底板マウントとが平行でないことに起因する。当初の側面に板には、丸い切り込みがない。しかし、中央付近に、その後、丸い切り込みを入れている。(理由は、後ほど記載予定)

(タグとして2024年4月16日 1 とする)

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