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26 .「5cm屈折のマウント製作」 8
26 .「5cm屈折のマウント製作」 8
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写真26-12 完成後の取り付け写真

(その9)
  底板には、M10の爪つきナットをつけて、側面の板とボルトで回転できるようにする。また、カメラネジの位置を新たにあけて、取り付ける。
 左の写真は、今回の改造後の写真。望遠鏡と反対側には、兆番で折りたたんで、バランスをとる、スペースを確保している。ただし、兆番の強度が不足していることや、完全に、バランスを取るために、まだ、改造の余地がある。  ただし、まだ簡易的に製作し、兆番は手持ちのもの。後日、また改造予定。
 次に、側板と三脚の間に、水平回転用の板を製作する。まずは、側板の底に、市販のすべりやすい テープを4箇所接着する。従来までは、側面の板に直接カメラネジを取り付け、三脚に固定していた。


 
(タグとして2024年4月29日  8  とする)
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MISTEE  天体   望遠鏡 2024年 タカハシ FC-50

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26 .「5cm屈折のマウント製作」 7
26 .「5cm屈折のマウント製作」 7
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写真26-11 塩ビパイプ加工中の様子

(その8)
  側面の底板は、従来は、カメラネジを取り付けていた。(インチネジ) これを外して、水平回転用の底板とつなげるため、中心に新たに穴をあける。10mmの穴をドリルで開ける。その2で記載したサイトでは、ステンの丸穴パイプを噛ましていたので、8mmのパイプを入れる。
 側面の底板は、側板と釘で固定していたため平滑でない。このままでは、三脚の雲台に水平回転装置が付いていないと、追尾がスムーズにできない。回転用底板とスムーズにするため、透明クリアファイルを底板のサイズに合わせて、接着する。
 
(タグとして2024年4月29日  6  とする)
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26 .「5cm屈折のマウント製作」 5
26 .「5cm屈折のマウント製作」 5
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写真26-10 爪付きナットをタップで切る様子

(その7)
  このままでは、三脚の雲台に水平回転装置が付いていないと、追尾がスムーズにできない。どの様な三脚にも利用できるようにするため、マウント自体に、水平回転の機構を追加した。
 このため、さらに水平回転用の板を製作する。まずは、三脚取り付けのインチネジ爪付きナットを製作する。ミリネジからインチネジへのタップを切るとき、単眼鏡を製作する際は、17mmのメガネレンチで固定した。今回は、旨く固定できず、万力にウエスを噛まして固定。その後、タップを切る。

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26 .「5cm屈折のマウント製作」 5
26 .「5cm屈折のマウント製作」 5

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写真26-8 側面板の一部を広げた状態


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写真26-9 側板の底上からみた写真

(その6)
  ただし、まだ簡易的に製作し、兆番は手持ちのもの。後日、また改造予定。
 次に、側板と三脚の間に、水平回転用の板を製作する。まずは、側板の底に、市販のすべりやすい テープを4箇所接着する。従来までは、側面の板に直接カメラネジを取り付け、三脚に固定していた。

(タグとして2024年4月29日  6  とする)
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26 .「5cm屈折のマウント製作」 6
26 .「5cm屈折のマウント製作」 6

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写真26-6 側板横からみた写真側板上からみた写真

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写真26-7 

(その5)
  まずは、側面の板を組み立てる。塩ビパイプVU65を現場あわせにて、半円形に切断する。切断後に、やすり で平滑にし、 市販の すべりテープを接着する。側面の板の一部は、兆番を介して、広げられるようにする。三脚で固定したときに、バランスを取るため。


(タグとして2024年4月29日  6  とする)
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26 .「5cm屈折のマウント製作」 4
26 .「5cm屈折のマウント製作」 4

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写真26-4 加工した塩ビパイプを取り付けた状態。

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写真26-5 
横から見た状態。
(その4)
  塩ビパイプを幅、約30mmに切断した後、側板に接着剤で固定をする。当初から底板は作成をしていたが、新たに、今回製作した側板を左右に固定をする。鏡筒と底板との固定は、以前と同じアルミ板を曲げた、自家製の鏡筒バンドを使用。


(タグとして2024年4月29日  4  とする)
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26 .「5cm屈折のマウント製作」 3
26 .「5cm屈折のマウント製作」 3
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写真25-3 塩ビパイプ加工中の様子

(その3)
  上記のサイトによると使用したパイプはVU65使用。今回は、ジョイント部品を2箇所に切断する。切断は、糸鋸を使用した。
 次に、望遠鏡の側面の板の切断にかかる。側面の板は、切断した塩ビの受けの部分にも相当する。塩ビの板が丸い面のため、受けとなる側面の板も、糸鋸により丸く切断をする。

(タグとして2024年4月29日  3  とする)
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26 .「5cm屈折のマウント製作」 1
26 .「5cm屈折のマウント製作」 1

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写真 26-2 塩ビパイプ加工中の様子

(その2) 、望遠鏡も基本的には、単眼鏡と同じ様に作成できると推定していた。下記のサイトを参考に、自作を試みた。
http://www.asahi-net.or.jp/~ep3n-kizm/astro/scope/kirin.htm
このサイトでは、フリーマウントを製作するの当たり、VU65の塩ビパイプを耳軸受けに流用している。
 今回も、この製作方法を参考にした。サイトの作例は、長焦点の屈折望遠鏡であり、FC50とは(f=8)とは多少異なる。しかし、大勢は余り変わりない。まずは、塩ビパイプを入手し、切断することにした。

(タグとして2024年4月29日  2  とする)
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26 .「5cm屈折のマウント製作」 1
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写真 26-1 改造前の屈折マウント 

26 .「5cm屈折のマウント製作」 1

(その1) 単眼鏡のマウントに引き続き、5cm屈折望遠鏡のフリーマウントに取り掛かる。現在は、鏡筒バンドにそのまま、カメラ三脚を取り付けている。この状態で三脚に搭載しても、バランスが悪く、追尾が難しい。
 天体を追尾するのには、赤道儀タイプの架台がベターであろう。しかし、観望会など、眼視で様々な天体を導入する場合は、赤道儀では、自動ガイド装置でない限り、手間がかかる。赤道儀をきちんとセットをしていても、三脚が当たったりして、極軸が少しでもずれると、追尾の精度が悪くなる。再度、導入をするにも、やはり手間がかかる。


(タグとして2024年4月29日  1  とする)
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単眼鏡マウントの改造 4台め
単眼鏡マウントの改造 4台め

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写真42 4台めのマウント


写真43 4台めのマウント
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タカハシ製作所の 10×60の双眼鏡を以前、所有し不注意にも落下させたため、中央部から折れて破損。2個の単眼鏡になってしまった。天体観測には単眼鏡でもそれほど支障はないので、1個ずつに分解してマウントに取り付け観測会などで使用中。その内の1台は添付の写真のようにフリーマウント型式ではない。移動する天体を追尾する際に、自前の上下方向のナットで挟むネジと三脚雲台の水平移動で兼用する。しかし上下方向の動きがスムーズでない。もう1台に使用しているフリーマウント型式に改造した。

 フリーマウントの作り方は1台目と基本的に同じ。1台目は化粧合板を主体に加工した。しかし手引きによるのこぎりの切断が負担になるためワンバイ材を使用。三脚の取り付け部分は、1/4インチの爪付ナットを使用。インチ規格の爪付ナットは、在庫がないためネジの専門店で別途、注文した。マウントで動く部分の上下方向は、塩ビパイプを切断して使用。その場合、パイプが中空になっているので、ワンバイ材と塩ビパイプの固定がこのままでは強度が不足する。塩ビパイプの中に発泡スポンジを丸く円柱にカットして埋めこみ、接着面積を増やすように工夫をした。

 単眼鏡の形は四角ではない。ワンバイ材の中に、発泡スポンジをカットして差し込む。上部からはPPシートを木ネジで押さえつけるように固定した。発泡スポンジは、発泡スチロールと異なり、曲線に可能が可能で、加工の際に、静電気が発生しないのは便利。
(タグとして2024年4月17日 37  とする)
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単眼鏡マウントの改造 3台目  その7
単眼鏡マウントの改造 3台目  その7
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写真41 爪つきナットの加工
(その8) 破損の原因は、爪つきナットと化粧合板との接着が不完全だったため。この爪つきナットに関しては、改造記録でいつも、悩みの種になっている。三脚の取り付けネジであるインチの爪つきは中々入手だしにくい。このため、自前でタップを切ったりして苦労をしている。不完全だった原因は、爪の部分が変形をしていたため。このため、万力で固定をして、爪の部分の変形をペンチで直す。
(タグとして2024年4月17日 37  とする)
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単眼鏡マウントの改造 3台目  その7
単眼鏡マウントの改造 3台目  その7
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写真40 底部マウントの破損

(その7) 7月25日の観望会で早速、据付開始。フリーマウントの利点は、三脚の雲台を利用せずに、直接取り付けられるメリットがある。三脚に直接、底部のマウンドをカメラねじに固定をした。しかし、ものの見事に、爪つきナットごと、破損をしてしまった。中央の穴は、上部のマウントの回転ナット。やや下の方の空いた穴が破損箇所。 

(タグとして2024年4月17日 36  とする)
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単眼鏡マウントの改造 3台目  その6
単眼鏡マウントの改造 3台目  その6
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写真39 対物側からの様子
(その6) 三脚の取り付け位置は、5cm屈折マウントと同様に、M10通し穴付近とした。単眼鏡と反対側には、折りたたみで収納する。観望のときは、バランスウエイト代わりに、兆番を通じて伸ばすことで、今のところ、バランスは取れているためか、水平方向も比較的スムーズであった。

(タグとして2024年4月17日 35  とする)
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単眼鏡マウントの改造 3台目  その5
単眼鏡マウントの改造 3台目  その5

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写真38 接眼側からの様子
(その5) すべりテープを接着する前までは、単眼鏡を天頂方向へ傾けると、自重で、動いてしまう欠点があった。恐らく、塩ビパイプと合板との接触が、十分でなかったためと思う。その後、すべりテープを接着すると、自重で傾くことはなく、スムーズとなった。
 なお、対物レンズのキャップが、当初は、下側に折れるようになっていた。このままでは、天頂方向へ傾けるとキャップが当たるため、上下を入れ替えた。
(タグとして2024年4月17日 34  とする)
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単眼鏡マウントの改造 3台目  その4
単眼鏡マウントの改造 3台目  その4
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写真37 側面板の再製作 その2
(その4) 耳軸受けの部分は、まだ、すべりテープを取り付けていない。ためしに、この状態で、仮合わせをしてみたが、ややバランスが悪い箇所があった。
 しかし、5cm屈折のときも同様だったので、このまま、製作を続行する。単眼鏡と反対側は、5cm屈折と同様に、折りたたみの兆番をつけた。ただし、底板との通しボルトがあるため、兆番の高さは、約20mm上げた。
(タグとして2024年4月17日 33  とする)
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単眼鏡マウントの改造 3台目  その3
単眼鏡マウントの改造 3台目  その3

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写真36 側面板の再製作 その1

(その3)5cm屈折のマウントを参考として、再度、製作をする。高さは出来るだけ低くすると同時に、左右のバランスを考慮した。
 側面の板は、耳軸受けの部分は、約70mmの半円形の穴を開ける必要がある。今まで何度か、空けた経験もあり、今回はスムーズに円形に出来た。単眼鏡と反対側は、屈折マウントと同様に兆番をつける。
(タグとして2024年4月17日 32  とする)
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単眼鏡マウントの改造 3台目  その2
単眼鏡マウントの改造 3台目  その2
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写真35 バランスウエイトの改造
(その2)長ねじの長さを少し短くし、同時に、容器の中の錘を追加をした。これで、バランスが解消できるかと思ったが、完全ではない。今まで、三脚から中心として、左右のバランスに気を取られていた。
 もう少し、考え直してみると、三脚の取り付け位置から、単眼鏡までの高さが高くなっている、高すぎるために、バランスが悪くなっているのではないかと推定した。一方、先日、5cm屈折マウントの方は、バランスウエイトは特に必要としないが、割合にスムーズに動いている。

2023年7月10日 追記。 新たに改造して4台めを製作。写真のマウントは撤去した
(タグとして2024年4月17日 31  とする)
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単眼鏡マウントの改造 3台目  その1 
単眼鏡マウントの改造 3台目  その1 

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写真34 バランスウエイトを付けた状態(再掲)

(その1)内側マウントを耳軸として塩ビパイプへ変更した。上下方向は、スムーズに回転するが、水平方向は、回転があまりスムーズでない。固定している三脚を中心として、単眼鏡が片方に傾いているためであった。この解消策として、反対側に長ねじのシャフトでバランスウエイトを製作した。(前記した通り)

 しかしながら、長ねじが長いのが欠点であった。このままでは、夜間では、当たって危険でもある。
(タグとして2024年4月17日 30  とする)
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単眼鏡マウントの改造 2台目  その 10
単眼鏡マウントの改造 2台目  その 10

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写真34 発泡スチロールの加工
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写真35 パイプによるファインダー
(その10)市販の外径10mmのABSパイプ1mを購入。これを10cmの長さに切断して、両端を研磨する。パイプと単眼鏡のマウントは、このままでは、固定ができない。このため、発泡スチロールで半円形に加工して、接着した。

(タグとして2024年4月17日 30  とする)
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単眼鏡マウントの改造 2台目  その 9
単眼鏡マウントの改造 2台目  その 9
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写真33 取り付け前の状態

 (その9)単眼鏡の照準は、以前、ステンパイプと割りピンで製作した。しかし、単眼鏡との固定が、不十分で、照準が、ずれることが多い。このため、新たに再作成をすることにした。ネットで検索の結果、アクリルやABS樹脂パイプで作成する方法を参考にした。
(タグとして2024年4月17日 29  とする)
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