一時、やたらと流行っていたGoogle Earth。
GISをやっていても、何となくこれのクライアントはあえて触れていなかったのですが……さっさとGIS結果をみたいというニーズがあり急遽導入。
ある程度時間が経って洗練されただろう事を踏まえても、期待より凄いのがでてきて驚いたというお話。
実際のところ
まずはダウンロード。
Google Earth
無事終わると地球の3DモデルがついたGUIがでてきます。
で、この地球あたりにNEMA規格のデータをここにドラッグアンドドロップ。
すると、表示パターンの確認がでてくる。
フツーにプロットしたいだけなら、一番上のをチェックするだけ。
軌跡を入れたい場合は二番目も。
二次元地図に表示したいだけなら、三番目の高度を地面に合わせるをクリック。
ウチの手元の実験データでは、一定軌跡を三次元的に行ったり来たりな軌跡がとれました。
流石に仕事用データを使うわけにもいかないので、近場の東大でフラフラしたときのプロットを。
三次元的にプロットしたものを、地面から見上げたプロットがこちら。
電源いれたからすぐだったので位置補正が終わっていなかったのか、それとも地図の標高がおかしいのか……。
三次元モデル系を取っ払ったところ。
階段を上がったり下りたりした軌道はほぼ取れてる様子。