アーセナルDF冨安健洋の試合復帰が近づいているようだ。

2021年夏にセリエAのボローニャからプレミアリーグの強豪アーセナルに加入した冨安。ミケル・アルテタ監督から万能性の高さを評価され、ピッチに立てば好パフォーマンスを披露して復活を遂げるチームの守備陣を支えてきた。

しかし、これまでにも幾度となる負傷離脱を強いられた冨安は今シーズンもプレシーズンに膝を負傷して出遅れ、ここまで離脱が続いていた。

アーセナルは現地時間10月1日にチャンピオンズリーグ（CL）・リーグフェーズ第2節パリ・サンジェルマン（PSG）戦を控える中で前日練習を実施。『Hayters TV』は練習の模様を動画で公開し、そこには冨安の姿が。

先日部分練習の合流が明かされていた中、この前日練習からは全体練習に合流しているとのこと。『イブニング・スタンダード』は冨安について、試合起用には慎重な姿勢をクラブは見せており、復帰はまだ先になりそうだとしている。

また、この練習には今夏新加入したスペイン代表MFミケル・メリーノも全体練習に合流。加入後最初のトレーニングで肩を骨折していた中、待望のアーセナルデビューが近づいているとされている。

アーセナルのフォーラムなどから海外の反応をまとめました

オーストラリアサッカー協会(豪FA)は23日、オーストラリア代表の新監督がトニー・ポポビッチ氏に決まったことを発表した。契約期間は北中米ワールドカップの終了まで。同代表は来月の北中米W杯アジア最終予選で日本代表と対戦する。

　豪FAは今月19日にグラハム・アーノルド監督が辞任したことを発表した。アジア最終予選の開幕2試合を1分1敗で終える中での監督交代となり、10月から新体制で臨む方針を示していた。

関連記事