現地時間10月３日に開催されたラ・リーガ２部第８節のルーゴ戦で、レガネスの柴崎岳が今シーズン初ゴールを決めた。
　
　ボランチで先発した柴崎は、スコアレスで突入した後半開始直後の47分、ペナルティエリアの外でボールを受けると、右足を一閃。相手GKの手を弾く強烈なミドルシュートで、ネットを揺らしてみせた。

　日本代表MFは、これが嬉しい今シーズン初ゴール。ただ、チームは８分後に同点ゴールを許し、１‐１のドローで終了している。

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ベルギー１部・シントトロイデンＦＷ原大智が、２日のオーステンデで加入後初ゴールを決めた。初先発してＦＷ鈴木優磨と２トップを組むと、後半７分にＤＦ橋岡大樹のスルーパスに反応したＦＷ鈴木がシュートを放ち、こぼれ球を原が押し込んだ。

　しかし同１１分に追いつかれると、原は後半１９分にも決定機を迎えたが決められず。試合は１―１の引き分けに終わった。原は「橋岡選手から鈴木選手にいいパスがいって、鈴木選手がシュートすると準備していた。冷静に決められてよかった」と振り返った。

　原は今年２月、ＦＣ東京からクロアチア１部のイストラへ移籍。同６月にはスペイン１部のアラベスに移籍したが、出場機会を求めて８月にシントトロイデンへ期限付き移籍。この日のベンチには同じく今夏に加入したＦＷ林大地も控えていたが、この日は出場なし。鈴木も含め、３人の日本人ＦＷによるポジション争いも熾烈になってきた。