現地時間８月17日に開催されたプレミアリーグの開幕節で、今夏に日本代表DFの菅原由勢が加入したサウサンプトンは敵地でニューカッスルと対戦。０－１で敗れた。

　この一戦に菅原は３－５－２の右ウイングバックでスタメン出場。プレミアデビューを飾ると、ドリブル突破やクロスでチャンスを作る。積極的なプレーを見せていたが、ハーフタイムで交代となった。

　それでも、地元メディア『Daily Echo』は、「彼は最初の45分間で好印象を残した」と称賛。「しかし、（ラッセル・）マーティン監督は菅原をサム・エドジーと交代させて４－３－３のシステムに変更した」と交代策に疑問を呈している。

　また、『Sportsdunia』も、採点記事で10点満点中の「６点」と及第点を与え、「イングランドでのデビュー戦はよかった。ビッグチャンスも生み出した」と一定の評価をした。

　新天地での初戦は前半のみのプレーに終わった菅原だが、現地メディアからは好印象だったようだ。

サウサンプトンのフォーラムなどから海外の反応をまとめました

ラ・リーガ開幕節、マジョルカvsレアル・マドリーが18日に行われ、1-1で引き分けた。マジョルカのFW浅野拓磨は72分までプレーしている。

英語のサッカーのフォーラムなどから海外の反応をまとめました

試合開始から

セルティックFW前田大然は、リーグカップで今季初ゴールを奪った。

プレシーズン中の負傷により、4日のスコティッシュ・プレミアシップ開幕戦を欠場していた前田。それでも11日の第2節ハイバーニアン戦(2-0)で途中出場すると、18日のリーグカップ2回戦では今季初先発を飾っていた。

すると開始4分、前田がいきなりネットを揺らす。右サイドに抜け出した旗手怜央がクロスを送ると、ボックス内に飛び込んだ前田が合わせてネットを揺らしている。さらに15分には、DFラインの背後に飛び出して見事なコントロールから追加点も奪っている。

昨季は公式戦通算10ゴールにとどまった前田だったが、今シーズンは初先発で17分までに初ゴールを含む2ゴールをマーク。上々のスタートとなった。

セルティックのフォーラムなどから海外の反応をまとめました