- TOP
- 人・文化・宗教の記事一覧
ジャンル記事一覧
-
誤報がきっかけ? ノーベル賞はこうして生まれた
ノーベル賞創設者のアルフレッド・ノーベルは、ダイナマイトなどを開発して武器を扱う商売していたが、そこで得た富を平和的な賞に当てるという矛盾した人物だっ…
-
【追悼】ジェーン・グドール博士が91歳で死去、類人猿研究に革命
博士の稀有な生涯と多大な功績を振り返る。アフリカでの画期的なチンパンジー研究を通じて、動物たちが知性と感情を持ち、人間についても私たちに教えてくれた。
-
ノーベル賞賞金の使い道は? アインシュタインの知られざる一面
相対性理論などで世界中から賞賛を受ける科学者になる前、若いころのアインシュタインは個人的な苦悩と勉学での挫折に満ちていた。その歩みを幼少期から見ていこ…
-
「新石器革命」とは、人類はなぜ農業を始めたのか 新説が登場
およそ1万2000年前、農業は中東の「肥沃な三日月地帯」から始まり、複数の集団がそれぞれ発展させた。この新石器革命は、現代ともさまざまな関わりを持って…
-
90分間、何もせずにいられますか? 韓国の「ボーっとする選手権」
心の平穏を保ち、じっと動かずに90分間を過ごす能力が試される大会が韓国で開催されている。「ボーっとすることで、自分の思考と感情を整理できる」と優勝者は…
-
テイラー・スウィフトが今、触発される「ショーガール」の栄枯盛衰
トップ歌手のテイラー・スウィフトが発表した新アルバムでタイトルに使われた「ショーガール」。きらきらの衣装にきわどい振り付けで人々を魅了した。その歴史を…
-
醜い嫌われ者から食卓の定番へ 知られざるジャガイモの歴史
今では料理に欠かせないジャガイモだが、昔は見た目から「ハンセン病と関連がある」と避けられたこともあった。なぜ人々が受け入れるようになったのか、振り返っ…
-
科学で解説、オジーやサバスの音楽はなぜ「悪魔的」なのか
トライトーンは混沌の元凶とされ、聖歌隊に避けられ、ヘビーメタルファンに受け入れられてきた。この「悪魔の音程」が私たちの脳に与える実際の影響は?
-
セレブが乗った客船を安全に海に沈める 「船の葬儀屋」に会ってきた
老朽化した船を新しい漁礁に生まれ変わらせるビジネスが、1980~90年代に登場した。人工魚礁によってダイバーが集まり、街に収入をもたらす効果が期待でき…
-
4万人の州でも挙手で投票、スイスの直接民主制はなぜ成立する?
スイスには市民が年に一度、町の広場に集まって議題を検討し、挙手による投票で可否を決める州がある。実際の選挙のやり方や住民の思い、学べることなどをレポー…
-
102歳、世界最高齢の現役医師が語る、長寿の秘訣のウソとホント
1947年から医師として働き続ける神経内科医のハワード・タッカー氏が、103歳の誕生日を前に、より健康的に、より楽しく生きるための秘訣を語る。
-
『ジョーズ』公開50周年、「聖地」で聞いた仰天撮影秘話
1975年に公開され、大ヒットした映画『ジョーズ』。公開50周年を迎えるにあたり、「聖地」となったマーサズ・ビンヤード島の住民たちに伝説の映画の撮影秘…
-
傑作の動物画と実物標本を同時に展示、米国立2館が初のコラボ
巨匠の絵画と動物標本で自然史の誕生を振り返る展覧会がワシントン・ナショナル・ギャラリーで開催中。米国立自然史博物館との画期的なコラボだ。
-
「イナリ・サーミ語」を話す子は4人だった 消滅危機からの復活
フィンランドによる使用制限や第2次世界大戦での避難などで、衰退してしまった「イナリ・サーミ語」。ところが、言語を学ぶ外国人によって、着実に話者が増えて…
-
消えた伝説の女性飛行士、アメリア・イアハートの生涯と功績
好奇心旺盛だったアメリア・イアハートは飛行機に魅了され、女性初となる数々の偉業を成し遂げる。自由と飛行と自分を捜し求めた人生は、女性の社会進出を後押し…
-
未来のファッション 農地からクローゼットまで
インドネシアのファッション・ブランドが、消えかけていた伝統的な手業を取り入れて真に持続可能な衣類の製造と販売を始めている。
-
青少年の健康に数々の未曽有の危機、一流医学誌が警鐘、一体何が
世界の青少年の健康と幸福に関する医学誌「ランセット」の委員会の報告書によると、現代の若者たちを取り巻く状況はこれまでとは大きく違っているという。
-
剣を飲み込む、火の上を歩く インドの過激な奇術の背景に宗教あり
祈願のために腹部に三叉槍を刺す母親、「自身のマジックは芸術」と語る信心深い奇術師。インドでは、宗教と奇術が結びつき、互いに影響を与えながら強め合ってき…
-
人類の旅路を歩く【日本編】
-
伝統ある教皇名「レオ」 歴史と重みを背負うレオ14世の思い
アッティラ率いるフン族を平和裏に退けたレオ1世に、カール大帝に初代神聖ローマ皇帝の戴冠をおこなったレオ3世など、「レオ」を名乗った教皇の歴史を見ていこ…