OSPREY(オスプレー)「マップラップ」前回の山登りでは、9人中5名がOSPREY(オスプレー)社のザックだった。
今のオスプレーのザックは快適すぎてなかなか離れられないでいる。
いいかげん32リットルでは役不足なのが分かっているのだから、
次に買う山グッズはまず40~50リットルのザックが最優先だろうう。
さぁ、いつになることやら。。
そんなわけでオスプレー社の製品には個人的に信頼を置いている。
マップケースといえば、以前、SEA TO SUMMIT社の「
ウォータープルーフ・マップケース(S)」
というのを買って、当ブログでも紹介したりもした。
なるほど防水にかけては水没しても平気なスペックを誇る。
しかしマップケールたるもの、さっと取り出せて、かつ、決して邪魔であってはならない、と思う。
ところがウォータープルーフ・マップケースは頑丈すぎて重く、首にぶら下げるにしても邪魔で
どうにもこうにもかさばった。
そんなわけで、軽い山行きではついつい横着して、インクジェットプリンタで印刷した地図を
四つ折りにしてポケットにつっこみ、毎回使い捨て感覚で使っていた。
山歩き途中でボロボロになってしまうというお粗末さ。
下山完了時にはどこにいってしまったかわからなくなることも。(ーー;
このままではいけないと思っていたら、katsuyukiさんが良いものを使ってらっしゃった。
大阪府は富田林市に本社を置く、
ISUKA(イスカ)社の
ドライマップケ-スがそれだ。
くるくると巻物のように巻いて、あとはザックにぶら下げて置けるというもの。
これは便利そう!Good Job!もうこれしかない!と鼻息荒く好日山荘に行き現物を触ってみたところ、
ん?アレ?どうも自分には何かが違う・・・。
透明のナイロン部分の材質もさることながら、全体が硬めな印象。
100均品質とは言わないまでも、なんかパリパリしてる。
機能的には理想的ではあるのだが。
そこでさらにその他の類似品を物色したところ、みつけたのがコレ。
たまたまザックと同じメーカーのオスプレー社のものだった。
これはというと三つ折りタイプ。
三つに折りたためるのなら、ロール状にできそうなものだができない。
こちらはISUKAのと違って材質がなんといっても柔らかい。
まるでタオルでも持つかのようにしっとりしなやか。。
そんなわけで即決で買ったわけである。
それからというもの、慣れた金剛山に行く場合でも山と高原地図と二万五千分の一の地図を
これに入れて常備している。
しかもザックの外側に装備しているわけであるが、付け足し感がなくて溶けこんでいる感じ。
止水ジッパーになっている。
しかし、世の中に完璧なモノなど存在しない。
これには決定的な欠点があった。
あろうことか・・・、いや、あり得ない・・なんで?と疑いたくなるような仕様。
A4サイズが入らない!(T T)
プリンターで印刷したものってふつうA4でしょ。
ところがこれはというと、A4サイズよりも5mmほど短辺側が短い。
米国のレターサイズか何か知らないけど、これを日本で売るのはどうか。
端を折り返さないと波打ってしまって平らに収まってくれないのだ。
落ち込んだ。。
ただでさえ端っこを折って収納するというのに、三つ折り仕様なので取り出した時には折れ折れのヨレヨレ。
これが巻物式になったISUKAのだと取り出しても型崩れなし。
やっぱりISUKAのほうがイイッスカね。(←ここんとこ注意)
自分は印刷した地図は100円均一で6枚100円で売ってる
チャック付き整理パック(ジップロックの安いやつ)に入れて持ち歩いてます。
もしかして本日、記事の地図入れを○原○店で買われてませんでした?
そのとき自分はジャケットを買いに行っていて、
ネットでお見かけしたことがある人かな!?と思っていました。
もし違っていたら、本当に御免なさい。。(;^_^