※画像はMIZUNO公式ページより大型スポーツ店などにブレスサーモの原綿と霧吹きが置いてある。
霧吹きの中身は冷たい水。
ブレスサーモとはミズノが開発したもので、体からの水分を吸収、その吸着熱を利用して
温度を上昇させる発熱素材である。
そのブレスサーモの原綿に、汗と見たてた霧吹きの水を吹きかけ、濡れた原綿を握ってみると
「濡れて冷た~」とおもいきや、予想を裏切られ「暖か~」なのだからびっくりする。
そんなブレスサーモの原綿が最も含まれているのが「極寒仕様」なのだ。
他の仕様のものは原綿使用率がおおむね10%程度なのに対し、
この「極寒仕様」はシリーズ最大の30%も含まれている。
金剛山の冬ごときではオーバースペックかと思いつつも無理して昨冬に買ったのだが
寒がりやさんの自分はこれでも氷点下の気温ではけっこう寒い。
しかし、登り下りの時などはブレスサーモ+モンベルのロングスリーブジップシャツで充分だ。
暑すぎた時のためにジップアップタイプになっているのでクールダウンもできる。
日本製。
いよいよ明日あたりから寒さも本番を迎えるようだ。