大和葛城山山頂にて
試練の道世間が正月休みののんびりムードなのでこちらも通常よりもリラックス山行。
そういうわけで前日に引き続いてほぼ空身にカメラだけプラスして近場の山へ。
大和葛城山は奈良側の九品寺からの道。
十年以上前、歩いてみようとしてスタートからすでにブッシュで断念したことがある。
当時は情報が少なく、
奈良の爺々さんのサイトをバイブルとしてずっと参考にしていた。
最近、笹ブッシュを刈払いしたという情報があったので歩いてみた。
登山口の標高はわずか166mからの山頂は958mまで登るのでなかなかの長尺。
ちなみに奈良側はロープウェイ駐車場で標高約300mである。
大阪側の最も長いルートの弘川寺で標高185mなのでそれよりも少し低い。
いやそれにしても長かった。(^^ゞ
さて、次回からは通常山行を再開予定。
九品寺駐車場の隣の駐車地
plus code=FP37+M95 御所市、奈良県
山と高原地図(50 金剛・葛城)2020年版より
ジオグラフィカより
距離と累計高度
大和葛城山の奈良側、御所(ごせ)にやってきた。
午前7時5分
ちょうど日の出の時刻となり神々しいご来光が現れる
九品寺(くほんじ)道
九品寺の駐車場の隣にある駐車地よりスタート
「番水の時計」は健在だった。
舗装路をしばらく登って行くと右手にため池
野鳥の楽園?!
さらに舗装路を進む
この道路はどこまで行ってるのか地図で確認すると
終点にはポツンと一軒家?!
吐田米(はんだまい)の貴重な水源は大和葛城山から流れてくる
ここで舗装路から分かれて山中へ
いきなり荒れ散らかってる感じで進入を拒むかのようで躊躇する。
右手の壁はきっと壁の向こうにある沢の水がこちら側に散らばらないためだろう
コナタ道との分岐
今回は橋を渡って長尾道を行くがコナタ道という響きは久しぶり
今でも歩けるのかな?
鉄橋を渡っている中
渡り終えたところ
山からの水をこの沢に集中されているのがわかる
荒れているは薄暗いはであるが古道だった名残りは確実にある
両サイドの谷は徐々に深くなってくる
左手側の谷なんてもうかなり深い
まだ雰囲気が変わってこない
ネジネジを過ぎると・・
落ち葉ゾーンに突入
またもや深い落ち葉の洗礼
落ち葉の雪崩だぁ
すごい生命力
植物は地球最強の生命体
落ち葉まみれは続く・・
ヘアピンのへつりゾーンの下の段だが写真では何やらよくわからんなぁ
へつりゾーンの上の段
足場が狭め
斜度はかなりあるので酔ってすべり落ちないように?!
大きなVゾーンだけど写真ではよくわからない
やっと明るいところに出た
落ち葉ゾーンを避けて植林帯を少しだけ直登させてもらう
風がけっこう強めで高い杉が大揺れ
高所から枝が矢のごとく落ちてこないか注視しながら歩く
こういう日はヘルメット要るよなぁ
シーンがなかなか変わらないので写真はだいぶ端折っている
枝打ちされないまま育った杉だったか桧だったかが圧巻
あまりに変わり映えしないシーンばかりで書くこともなくなってきた・・
「追分」という分岐点があった
北山道への下りは歩かれてないようでブッシュ気味だった
植林帯の中は地面も固く歩きやすい
笹ブッシュゾーンに突入
切り払ってくれている
ツヤツヤ、青々
日当たり良好で暖かくなってきた
笹ゾーンはまだまだ続く
切り払ってくれてなかったら進めそうになかった。
かなり登ってきてやっとパラグライダー広場が見えたがまだもう少し上だ
このあたりも刈払いしてくれている
なぜタッチしている写真ばかりなのか?!
このあたりは背丈以上の高さの笹ブッシュだったみたい
ぱっと雰囲気が明るくなった
まるで明るいブナ林のようだがブナではないな
ついに東のパラグライダー広場に到着
やれやれ・・・
ここは最高の休憩適地だが今日は空身なので先へ進む
もう腹ペコ
一旦つつじ園に下って・・・
葛城高原ロッジのレストランオープンは11時。
まだあと40分くらいあるので遠回り
冷たい風が吹いている
ツツジはまだこんな感じ
咲くのはGW過ぎてから
金剛山ビューポイントのひとつ
ビューポイントからの眺め
青空が広がっている
正月休み中、ずっと好天で良かったなぁ
金剛山の存在感と来たらもう・・・
大和葛城山の展望はいつ来ても最高
葛城高原ロッジ
ロッジに停まっている関係者の車ってどこから上がってくるのか?
という長年の疑問は継続中。
パラグライダーの関係者も軽トラで上がってきているのを見たことがある。
ウスイ谷からとしか思えない。
恋人の聖地
この鐘を鳴らすのはハナタ♪
傷んだハートロックばかり
最近は新しいのが掛けられていないようだ。
これはもっと宣伝しなくては。
風もあってかなり寒いんで山頂は人がまばら
あの石碑に何って彫られていたのだろ。。
撮り忘れ
大和葛城山山頂からの大阪側のゴキゲンな眺望
ロッジのほうへと戻る
10分前なのにもう開いているではないか
どれにするか迷いまくり
カツカレーはかなり美味いらしいし・・・
いつもなら迷わず「かも丼セット」にするのだが
今や御所南ICにある道の駅でも食べることができるようになった。
すでに数組が入っおられて11時まで待ち中
迷いすぎて鴨入り鍋焼きうどんにした
カレーも食べたい・・
ハートロック(Heart Lock)は葛城高原ロッジで購入できる。
名前を書くホワイトペンも貸してくれる。
ついでに大和葛城山の山バッジ、ちゃおこさんのTシャツも売ってます。
ロッジを出るのが辛い寒さ・・・
もっと長いをしたいところであったが夕方に予定があるのでそそくさと下山開始
あの尾根を登ってきた。
そしてまたそこから下りる。
ピストンなので写真は大幅に端折って・・・
コンニチワ!って蛇がでたー。
巳年だけに?!
刈ってくれてたおかげで長尾道を楽しむことができた。
やっぱりスゴイいわ、この木
ねじねじゾーン
こっちもねじねじ(←ほかに書くことないんか~い)
鉄橋まで下りてきた。
ようやく悪路から開放される。
登りは3時間もかかったが下山は倍速の一時間半だった。
山と高原地図(50 金剛・葛城)2020年版より
ジオグラフィカより
距離と累計高度
大和葛城山の奈良側、御所(ごせ)にやってきた。
午前7時5分
ちょうど日の出の時刻となり神々しいご来光が現れる
九品寺(くほんじ)道
九品寺の駐車場の隣にある駐車地よりスタート
「番水の時計」は健在だった。
舗装路をしばらく登って行くと右手にため池
野鳥の楽園?!
さらに舗装路を進む
この道路はどこまで行ってるのか地図で確認すると
終点にはポツンと一軒家?!
吐田米(はんだまい)の貴重な水源は大和葛城山から流れてくる
ここで舗装路から分かれて山中へ
いきなり荒れ散らかってる感じで進入を拒むかのようで躊躇する。
右手の壁はきっと壁の向こうにある沢の水がこちら側に散らばらないためだろう
コナタ道との分岐
今回は橋を渡って長尾道を行くがコナタ道という響きは久しぶり
今でも歩けるのかな?
鉄橋を渡っている中
渡り終えたところ
山からの水をこの沢に集中されているのがわかる
荒れているは薄暗いはであるが古道だった名残りは確実にある
両サイドの谷は徐々に深くなってくる
左手側の谷なんてもうかなり深い
まだ雰囲気が変わってこない
ネジネジを過ぎると・・
落ち葉ゾーンに突入
またもや深い落ち葉の洗礼
落ち葉の雪崩だぁ
すごい生命力
植物は地球最強の生命体
落ち葉まみれは続く・・
ヘアピンのへつりゾーンの下の段だが写真では何やらよくわからんなぁ
へつりゾーンの上の段
足場が狭め
斜度はかなりあるので酔ってすべり落ちないように?!
大きなVゾーンだけど写真ではよくわからない
やっと明るいところに出た
落ち葉ゾーンを避けて植林帯を少しだけ直登させてもらう
風がけっこう強めで高い杉が大揺れ
高所から枝が矢のごとく落ちてこないか注視しながら歩く
こういう日はヘルメット要るよなぁ
シーンがなかなか変わらないので写真はだいぶ端折っている
枝打ちされないまま育った杉だったか桧だったかが圧巻
あまりに変わり映えしないシーンばかりで書くこともなくなってきた・・
「追分」という分岐点があった
北山道への下りは歩かれてないようでブッシュ気味だった
植林帯の中は地面も固く歩きやすい
笹ブッシュゾーンに突入
切り払ってくれている
ツヤツヤ、青々
日当たり良好で暖かくなってきた
笹ゾーンはまだまだ続く
切り払ってくれてなかったら進めそうになかった。
かなり登ってきてやっとパラグライダー広場が見えたがまだもう少し上だ
このあたりも刈払いしてくれている
なぜタッチしている写真ばかりなのか?!
このあたりは背丈以上の高さの笹ブッシュだったみたい
ぱっと雰囲気が明るくなった
まるで明るいブナ林のようだがブナではないな
ついに東のパラグライダー広場に到着
やれやれ・・・
ここは最高の休憩適地だが今日は空身なので先へ進む
もう腹ペコ
一旦つつじ園に下って・・・
葛城高原ロッジのレストランオープンは11時。
まだあと40分くらいあるので遠回り
冷たい風が吹いている
ツツジはまだこんな感じ
咲くのはGW過ぎてから
金剛山ビューポイントのひとつ
ビューポイントからの眺め
青空が広がっている
正月休み中、ずっと好天で良かったなぁ
金剛山の存在感と来たらもう・・・
大和葛城山の展望はいつ来ても最高
葛城高原ロッジ
ロッジに停まっている関係者の車ってどこから上がってくるのか?
という長年の疑問は継続中。
パラグライダーの関係者も軽トラで上がってきているのを見たことがある。
ウスイ谷からとしか思えない。
恋人の聖地
この鐘を鳴らすのはハナタ♪
傷んだハートロックばかり
最近は新しいのが掛けられていないようだ。
これはもっと宣伝しなくては。
風もあってかなり寒いんで山頂は人がまばら
あの石碑に何って彫られていたのだろ。。
撮り忘れ
大和葛城山山頂からの大阪側のゴキゲンな眺望
ロッジのほうへと戻る
10分前なのにもう開いているではないか
どれにするか迷いまくり
カツカレーはかなり美味いらしいし・・・
いつもなら迷わず「かも丼セット」にするのだが
今や御所南ICにある道の駅でも食べることができるようになった。
すでに数組が入っおられて11時まで待ち中
迷いすぎて鴨入り鍋焼きうどんにした
カレーも食べたい・・
ハートロック(Heart Lock)は葛城高原ロッジで購入できる。
名前を書くホワイトペンも貸してくれる。
ついでに大和葛城山の山バッジ、ちゃおこさんのTシャツも売ってます。
ロッジを出るのが辛い寒さ・・・
もっと長いをしたいところであったが夕方に予定があるのでそそくさと下山開始
あの尾根を登ってきた。
そしてまたそこから下りる。
ピストンなので写真は大幅に端折って・・・
コンニチワ!って蛇がでたー。
巳年だけに?!
刈ってくれてたおかげで長尾道を楽しむことができた。
やっぱりスゴイいわ、この木
ねじねじゾーン
こっちもねじねじ(←ほかに書くことないんか~い)
鉄橋まで下りてきた。
ようやく悪路から開放される。
登りは3時間もかかったが下山は倍速の一時間半だった。
それでも、一番印象深かったのは、クラハラ道です。水越峠からのダイトレ標高720mぐらいから分岐して、延々と山腹をトラバースしながら下っていく道で、539mピークをかすめて、最後はやはり九品寺に下ります。当時、地図とコンパスで、だいぶ苦戦し、ヒヤヒヤしながら下りましたが、けっこうな冒険だったことを思い出します。所どころ展望も開け、眺めも良かったと思います。
葛城山山頂からの金剛山の雄大な眺めは、胸にジーンときます。やはりいいですね(笑)。