昼ヶ岳山頂にて
目立たない山だったがこんな山域があったと知ったのは収穫
北摂にこんなに静かで山深いところがあったとは知らなかった。
基本的に人口密集地から遠ざかった山域が好きなので
北摂といっても今回の南部は候補リストに1座もエントリーしていなかった。
今回もまた空模様に振り回された結果、急遽、ここにしようと決めたものである。
歩いてみて思ったのが、このあたりでもっとも存在が大きかったのは
やはり、大船山(おおふなやま)だったということ。
まず最初にそっちが先だろうとは事前に思っていたが、
あえてまず外野から眺めてみて土地勘つけてみようと思った(^^ゞ
もうちょっと大きな周回をする予定ではあったが、
とんでも落ち葉にとんでも急登なアップダウンにいたぶられて予定の半分で終了となった。
もう頑張れません。。。(´ `)
そういえばここに来るまでに大きな収穫があった。
わざわざあそこのためにこのあたりの山域にまたすぐ来たくなった。
その伏線回収については次回につづく・・・。
なるはやで再訪したいと思う。
いやあれはパーフェクト、過去イチ良かった。。(^^ゞ
山じゃないんだけどね。
今回の駐車地
plus code=X76V+2R9 三田市、兵庫県
ジオグラフィカより ★反時計回り周回
距離と累計高度
またしてもこのような空模様の予報だった。
阪神高速乗り放題が年内最終となる週末、
まったく予定も想定もしていなかった山域へ。
駐車地に到着は8時前
ほんの少し東へズレたら大阪府という近場に
こんなに山深いところがあったとはまだまだ知らない関西がたくさん。
ゆっくり朝食を摂ってからのスタート
駐車地から一瞬戻って舗装林道から取り付く
一般車両は通れないようだ
左手には白いものが。。。
どうりで寒いはず。
到着時の外気温はマイナス1℃だった。
しばらく舗装林道を行く
舗装されていたのは坂道だけで、あとはこのような感じ
分岐もあって広々している
花粉シーズンに向けて大量に溜め込んでそうなスギ。
いったいどこまで林道は続くのか?
峠のようなところに到着。
ここからは下りとなる。
やはり坂道部分はコンクリート舗装されている
左側になにやら建っている
わりと大きくて立派な登山口の案内があった
ということで取り付くもあまり歩かれてなさそう。。
左下にさきほどの舗装路
落ち葉ゾーン
今日もザックが重い。。
わりとスッキリしていて快適に歩ける
ひときわ大きいホオノキの葉
這いつくばってでも生きてます
歩けど歩けど変わり映えしない様子に
今日の撮影枚数は過去最低になるんじゃないかと思った。
だいぶ写真を端折って・・・
鳥飼山への登りが始まる
なかなかの急登だ・・
鳥飼山ピークに到着
背後に見えるは大船山(おおふなやま)
そういえば今回新たに最新鋭の秘密デバイスを2つも実戦投入するも出番がなかった。
写真に写ってなくもないかな。
こっち側は岩場の激下りになっていた
転がっている岩はグラグラするわ、落ち葉は踏み抜くわで
足が抜けずにカラダだけ行ってしまって骨折しそうなステージ。
なかなか手強いというかめんどくさいなぁ(^^ゞ
着地後はこんなに快適なトレイルもあり
落ち葉は多め
左手側に大船山(おおふなやま)が見え隠れ
なかなかの存在感を感じる
行く先にわりと尖ったピークが見え隠れ
下げ止まり
ここからまた登り返しだ
こんどはさらに急斜面だ
トラロープのお世話にならないと大変だ。
とにかく落ち葉が滑る。
斜度はこんな感じ
どうもこのところ落ち葉の洗礼を受けすぎている
これまではわりと楽しんでいたが
今日という今日はマジで落ち葉もうやめてと思った。
ぬぉぉ。。落ち葉め!
やっとのことで登りきった。
苦労して登ったのに名もなきピーク
第3ピークってなによ?
さらに前方に新たなピークがそびえる
こちらも急登であったがさっきよりはマシ。
登りきったらブッシュ?!
第4ピークだって
すぐに下りとなる
このあたりの地形がちょっと変わっていた
登り切ると分岐が現れる。
左が順路。
しかし・・・
展望ポイント(反射板)があるみたい
しかも「すぐ」と書かれていたのでちょっと行ってみることに。
すぐに薄っすらと反射板らしきものが見えてきた。
倒木の障害があったが電波反射板までほんとにすぐだった。
うぉ~。
えっと、今日はどこの山に来てるんだっけ?というような山並み
昼休憩適地であったがまだ時間的に早いので折り返す。
再び分岐に戻ってきた。
分岐は昼ヶ岳南峰でもあった。
さてまたしばらく変わり映えせず・・
林道へのエスケープ分岐を通過
正面についに昼ヶ岳らしい山容が姿を現す。
といってもこれまで多数超えてきた小ピークと何ら変わらないだろう。
途中、変わり映えしないので写真は端折って・・
もうね、さすがに落ち葉を掻いて地面に足を接地させないと
滑って滑ってどうにもならなかった。
斜度はこんな感じ
トラロープなんて補助だと思っていたが
さすがに両手で掴んで体重預けたなぁ。
こんなの始めて。
さらに急登は続く・・・
滑る~、掘って掘って・・・
まだか、まだかの・・・
こんなのでがっちり固定されてるけど年季入ってるなぁ。
やっと登りきりそう
ついに山頂に到着。
昼ヶ岳山頂にて
山頂からはやはり大船山(おおふなやま)がどーんとそびえて見えた。
今回はもう十分だけどいつか登りに来ないと気になって仕方がない。
登ってもない山が今日の主役とはねぇ。。
さて下りもトラロープがあるが大した下りではなかった。
太陽の木漏れ日
池が近づいてくるともう今日は終わりかと思うと名残惜しいので
もうちょっと散策しながら昼休憩適地を探す。
池のほとりはきっと散歩に来てる人が居そうだから→まったく居そうになかった
冷たい風を避けてフラットな適地を見つけて昼食。
ライフのビオラルはええもんだらけ。
このラーメンはかなり美味しかった。
塩ラーメンがいちばんの好み。
あ!トタバタ隊をジェットボイルと一緒に入れていたので忘れてしまった。
気温は8℃とかなり寒かったが手袋を外して食事できるギリギリだったかな。
池の直前はどこまでが沢なのか落ち葉で区別つかず迷える森のよう。
注意しないと沢にズボっと踏み抜きそう
小川というか溝のようなところ沿いの固いところを伝って歩く
いや、それにしても寒い。
メリノ長シャツ、メリノ山シャツ、フリース、ソフトシェル、マフラーをしていても。
あとは休憩時の化繊ダウンしかない。
早く車に戻って温まりたい。
池が見えてきた。
ちょっと近づいてみよう。
こちら側は浅瀬であるが落ちたら沈み込みそう。
底なし沼か?!
しばらく忘れていたバケタンを発動!
写真ではミドリに見えるが池だけに水色に光った。
池の畔を歩いて・・
両サイドに池があって挟まれている
なんとも静かで休憩適地だこと。
ここで昼休憩するんだったぁ。。。惜しい。
ちょっと端っこまで行って戻る途中。
ほんと休憩適地だ。
しかもこんなところまでわざわざ誰も来なさそうなくらい集落から遠かった。
地形図でおさらい
さて、あとは林道歩きで駐車地まで下るのみだ。
正面には大船山(おおふなやま)がまた見えた。
今日はずっと眺め続けていたなぁ。
またいつか出直そう。
この林道、わりと長いぞ。。
ゲートは無かったがどこかに抜けれるわけではない林道なので
誰もわざわざ来ないだろうなぁ。
ようやく開けてきた。
集落を避けて駐車地へ
地形図でおさらい
ジオグラフィカより ★反時計回り周回
距離と累計高度
またしてもこのような空模様の予報だった。
阪神高速乗り放題が年内最終となる週末、
まったく予定も想定もしていなかった山域へ。
駐車地に到着は8時前
ほんの少し東へズレたら大阪府という近場に
こんなに山深いところがあったとはまだまだ知らない関西がたくさん。
ゆっくり朝食を摂ってからのスタート
駐車地から一瞬戻って舗装林道から取り付く
一般車両は通れないようだ
左手には白いものが。。。
どうりで寒いはず。
到着時の外気温はマイナス1℃だった。
しばらく舗装林道を行く
舗装されていたのは坂道だけで、あとはこのような感じ
分岐もあって広々している
花粉シーズンに向けて大量に溜め込んでそうなスギ。
いったいどこまで林道は続くのか?
峠のようなところに到着。
ここからは下りとなる。
やはり坂道部分はコンクリート舗装されている
左側になにやら建っている
わりと大きくて立派な登山口の案内があった
ということで取り付くもあまり歩かれてなさそう。。
左下にさきほどの舗装路
落ち葉ゾーン
今日もザックが重い。。
わりとスッキリしていて快適に歩ける
ひときわ大きいホオノキの葉
這いつくばってでも生きてます
歩けど歩けど変わり映えしない様子に
今日の撮影枚数は過去最低になるんじゃないかと思った。
だいぶ写真を端折って・・・
鳥飼山への登りが始まる
なかなかの急登だ・・
鳥飼山ピークに到着
背後に見えるは大船山(おおふなやま)
そういえば今回新たに最新鋭の秘密デバイスを2つも実戦投入するも出番がなかった。
写真に写ってなくもないかな。
こっち側は岩場の激下りになっていた
転がっている岩はグラグラするわ、落ち葉は踏み抜くわで
足が抜けずにカラダだけ行ってしまって骨折しそうなステージ。
なかなか手強いというかめんどくさいなぁ(^^ゞ
着地後はこんなに快適なトレイルもあり
落ち葉は多め
左手側に大船山(おおふなやま)が見え隠れ
なかなかの存在感を感じる
行く先にわりと尖ったピークが見え隠れ
下げ止まり
ここからまた登り返しだ
こんどはさらに急斜面だ
トラロープのお世話にならないと大変だ。
とにかく落ち葉が滑る。
斜度はこんな感じ
どうもこのところ落ち葉の洗礼を受けすぎている
これまではわりと楽しんでいたが
今日という今日はマジで落ち葉もうやめてと思った。
ぬぉぉ。。落ち葉め!
やっとのことで登りきった。
苦労して登ったのに名もなきピーク
第3ピークってなによ?
さらに前方に新たなピークがそびえる
こちらも急登であったがさっきよりはマシ。
登りきったらブッシュ?!
第4ピークだって
すぐに下りとなる
このあたりの地形がちょっと変わっていた
登り切ると分岐が現れる。
左が順路。
しかし・・・
展望ポイント(反射板)があるみたい
しかも「すぐ」と書かれていたのでちょっと行ってみることに。
すぐに薄っすらと反射板らしきものが見えてきた。
倒木の障害があったが電波反射板までほんとにすぐだった。
うぉ~。
えっと、今日はどこの山に来てるんだっけ?というような山並み
昼休憩適地であったがまだ時間的に早いので折り返す。
再び分岐に戻ってきた。
分岐は昼ヶ岳南峰でもあった。
さてまたしばらく変わり映えせず・・
林道へのエスケープ分岐を通過
正面についに昼ヶ岳らしい山容が姿を現す。
といってもこれまで多数超えてきた小ピークと何ら変わらないだろう。
途中、変わり映えしないので写真は端折って・・
もうね、さすがに落ち葉を掻いて地面に足を接地させないと
滑って滑ってどうにもならなかった。
斜度はこんな感じ
トラロープなんて補助だと思っていたが
さすがに両手で掴んで体重預けたなぁ。
こんなの始めて。
さらに急登は続く・・・
滑る~、掘って掘って・・・
まだか、まだかの・・・
こんなのでがっちり固定されてるけど年季入ってるなぁ。
やっと登りきりそう
ついに山頂に到着。
昼ヶ岳山頂にて
山頂からはやはり大船山(おおふなやま)がどーんとそびえて見えた。
今回はもう十分だけどいつか登りに来ないと気になって仕方がない。
登ってもない山が今日の主役とはねぇ。。
さて下りもトラロープがあるが大した下りではなかった。
太陽の木漏れ日
池が近づいてくるともう今日は終わりかと思うと名残惜しいので
もうちょっと散策しながら昼休憩適地を探す。
池のほとりはきっと散歩に来てる人が居そうだから→まったく居そうになかった
冷たい風を避けてフラットな適地を見つけて昼食。
ライフのビオラルはええもんだらけ。
このラーメンはかなり美味しかった。
塩ラーメンがいちばんの好み。
あ!トタバタ隊をジェットボイルと一緒に入れていたので忘れてしまった。
気温は8℃とかなり寒かったが手袋を外して食事できるギリギリだったかな。
池の直前はどこまでが沢なのか落ち葉で区別つかず迷える森のよう。
注意しないと沢にズボっと踏み抜きそう
小川というか溝のようなところ沿いの固いところを伝って歩く
いや、それにしても寒い。
メリノ長シャツ、メリノ山シャツ、フリース、ソフトシェル、マフラーをしていても。
あとは休憩時の化繊ダウンしかない。
早く車に戻って温まりたい。
池が見えてきた。
ちょっと近づいてみよう。
こちら側は浅瀬であるが落ちたら沈み込みそう。
底なし沼か?!
しばらく忘れていたバケタンを発動!
写真ではミドリに見えるが池だけに水色に光った。
池の畔を歩いて・・
両サイドに池があって挟まれている
なんとも静かで休憩適地だこと。
ここで昼休憩するんだったぁ。。。惜しい。
ちょっと端っこまで行って戻る途中。
ほんと休憩適地だ。
しかもこんなところまでわざわざ誰も来なさそうなくらい集落から遠かった。
地形図でおさらい
さて、あとは林道歩きで駐車地まで下るのみだ。
正面には大船山(おおふなやま)がまた見えた。
今日はずっと眺め続けていたなぁ。
またいつか出直そう。
この林道、わりと長いぞ。。
ゲートは無かったがどこかに抜けれるわけではない林道なので
誰もわざわざ来ないだろうなぁ。
ようやく開けてきた。
集落を避けて駐車地へ
地形図でおさらい
所どころに展望が開けた、冬の雑木の低山・・いい雰囲気ですね。特に、昼ヶ岳南峯から歩いてすぐの、展望ポイントからの眺めは、しばらく佇んで見ていたくなるほど、いい眺めです。
ここで昼休憩したらよかった・・と残念がっておられた、内田池周辺ですが、地形図を見ると、ほぼ、標高500mの高地にできた自然の窪地に、雨水が溜まってできた池のようです。この池から流れ出る川は南と西に2ヶ所あります。こんな高い所に平坦な窪地があり、自然の水を湛えた大きな池があるのは、とても魅力的です。春先とかどんな風景になるのでしょう。