Nikon D810,Mモード,WB晴天,ISO100,SS/5秒(電子先幕シャッター),f/16 Nikkor 20mm F1.8G ED 晴海客船ターミナルもまた人気の撮影スポットであるが、残念な事に今年から来年に掛けて解体されるらしい。1991年東京湾開港50周年に合わせ開業。テレビドラマや映画のロケ地として人気を博した。国際クルーズ路線に対応する入国管理設備を備えているものの、レインボーブリッジより内側にあるため、大型クルーズ客船の寄港は困難であり...
Nikon D810,Mモード,WB晴天,ISO100(1250),SS/15秒(SS1/60),f/16(4),VR 24-120mm f/3.5-5.6G 2月24日、この日は風が強く気温も一桁と真冬の寒さで撮影には随分と苦労した。陽の出ている日中はそうでもなかったのだが、陽が沈み夜の帳に辺りが包まれる頃には風も一段と強くなり、突き刺すような北風がカメラを持つ手を凍えさせ、シャッターを切る指の感覚が無くなって行った。 早咲きの河津桜とスカイツリーのコラボと言えば...
Nikon D810,Mモード,WB曇天,ISO64,SS/15秒(電子先幕シャッター),f/16,VR 24-120mm f/3.5-5.6G 都内にも六義園など有名な紅葉スポットは多々あるが、撮影意欲を唆るほどの場所は見当たらなかったため、広大な日本庭園や銀杏並木のある昭和記念公園へ赴いた。この公園では『秋の夜散歩2020』と銘打った紅葉イベントが開催されており、秋の夜を彩るライトアップは幻想的或いは神秘的とも呼べる異空間の扉が訪問者の視覚と心を捉え...
Nikon D810,Mモード,WB晴天,ISO64,SS1/160(6秒),f/16(1.8) Nikkor 20mm F1.8G ED 昨年12月に日比谷公園で開催された東京Xmasマーケット。ヨーロッパ各地の中世から始まった伝統的な祭り。所狭しと並んだ屋台や雑貨店ではXmasに因んだ人形やデコレーション、そしてドリンクやフードが販売され、来場者を温かく迎え入れてくれる愉しいXmasイベントである。 コロナ禍と言うこ事もあり感染防止対策も当然ながら徹底されていた。会場...
Nikon D810,Mモード,WB曇天,ISO125,SS/15秒(電子先幕シャッター),f/16,VR 24-120mm f/3.5-5.6G 私のお気に入り撮影スポットの1つが竹芝桟橋(竹芝埠頭)。タイミングがよければ、この時のように貨物船やクルーズ船を撮影する事が出来る。船舶を撮影する為に訪れた訳ではなかったが、桟橋から臨む東京湾やビル群などの夜景を撮影する為だった。夜の帳が辺りを包み込み始めた時、一隻の船が作業灯を海面に反射させながらゆっくり...
Nikon D810,Mモード,WB曇天,ISO64,SS/15秒(電子先幕シャッター),f/11 SAMYANG14mm F2.8 ED AS IF UMC 7月上旬、三脚を用いた夜景撮影を学ぶためレインボーブリッジを間近に望む事が出来る芝浦ふ頭公園へと出掛けた。橋のスケール感やその雄大さを表現するために、14mmの超広角レンズを使用。いわゆる『出目金』と呼ばれる眼の飛び出たレンズなので保護フィルターは装着出来ない。そのため、強い潮風に煽られて三脚が倒れてしま...
Nikon D810,Mモード,WB晴天,ISO100,SS/20秒(電子先幕シャッター),f/16,VR 16-35mm f/4G 隅田川に架かる橋が幾つあるかは知らないが、その殆どは夜になると華麗にライトアップされる。そんな複数ある橋の中で最も気に入っているのが、この『新大橋』。スケールの大きなレインボーブリッジとは比較にならないが、どことなくミニサイズのレインボーブリッジと言ったところか。 橋を見るとそこには夢や希望と言った想いを連想する...
Nikon D810,Mモード,WB曇天,ISO64,SS/13秒,f/16 SAMYANG14mm F2.8 梅雨真っ只中の7月12日。レインボーブリッジを最も間近で撮影出来るだろうと思われる芝浦ふ頭へ。この界隈には幾つも波止場があり、日中であれば複数のタグボートや貨物船、観光船が東京湾の入り口で波を蹴って走る姿を観賞出来る。隅田川方面からやって来る水上バスやお台場方面へと遊覧船などがレインボーブリッジの下を掻い潜って進む。 然し、夕暮れが訪れ一...
Nikon D700,Mモード,WB晴天,ISO400,SS1/400,f/8,VR 24-120mm f/4G。 この夕景は昨年の10月30日、『アーバンドック ららぽーと豊洲』に行った際に撮影したもの。タイミングが良く見事な程に美しい夕陽を臨む事が出来て、一人で眺めるには勿体ないと思いつつシャッターを切った。 秋の気配が漂い始めた空は夏の空よりも一層その美しさを表現しているが、それはまるで真っ白なキャンバスに絵筆を滑らせた絵画のようにも見える。都会...
Nikon D700,Mモード,WBオート,ISO2500,SS1/30,24-120mm f/4G。釣り人の想いは報われたのでしょうか? 自分の中でのコロナ問題は決着がついたので、写真ブログに戻そうと思う。一眼レフカメラを購入したばかりの頃、撮影の練習として自宅から歩いて行ける距離の荒川土手へと向かった。その日は青空を阻むような雲が空一面に湧いており、初めて広角レンズの醍醐味を味わう事が出来た。 花火大会の会場辺りから西高島平駅方面へと緑...
帰省の最終目的がこの可愛い1両編成の天竜浜名湖鉄道(天浜線)の撮影とそして乗車する事であった。撮影ポジションを探すため天竜川の川原に降り、天浜線が鉄橋を渡る所をカメラに収めたいと帰省前から考えていたのだが、全くその通りになってくれたのは有り難かった。ただ、その日は気温が35℃を越える猛暑、厳しい残暑の光が容赦なく照り付ける。日陰になるような場所は見つからず、電車が通るまで約30分は炎天に晒されて...
無人になった13病棟の窓から腕を伸ばしているのが私(14歳の頃)。 『今夏は天竜養護学校へ行くぞ!』を今年の目標に掲げていたが、それが実現出来た事はこの上なく嬉しく思う。墓参りを済ませた後に息子が運転する車で磐田駅へと向かった。久しぶりのドライブと東名高速道に気分も浮かれていた。31日はジュビロ磐田の試合があるため、午後3時を過ぎると道路が混雑してまともに走れなくなると聞いて、午後2時に友人と磐田駅前...
君から便りが届いたよスカイツリーのてっぺんからこの広い空を渡って僕の心に届いたんだよ※スカイツリーを撮影する上でどうしても失敗は避けたかったため、入念な準備を行った。スカイツリーの撮影スポットは数多くあり、人気のスポットには多くのカメラマンが集まるだろう事は予想が付いていた。他の人たちと同じ場所で撮影しても似たり寄ったりの写真になってしまうため、独自の撮影スポットを確保しなければならない。 写真撮...
紹介する順番が逆になってしまったが、墓参り(31日)の前に静岡市へ立ち寄った。今回の旅の目的の一つが息子の経営する『パソコンサロンゆうらく』の事務所見学。事務所立ち上げの時も招かれていたが当時の私は心不全を連発し絶不調だった。それから7年、漸くこの眼で息子の事務所を見る事が叶った。 約束の時間は18時30分、藤枝を発ったのは15時頃だったが、午前中は雷と共に激しい雨に見舞われた。天気予報も一日中雨となっ...
8月29日~9月1日にかけて故郷の静岡へ帰省した。急ぐ旅でもなかったので、東海道線の各駅停車に乗り、のんびり車窓の景色を楽しんだ。障害者割引も利用したので東京から藤枝まで1800円と財布に優しい旅となった。だが、東京→藤枝→静岡→藤枝→磐田→浜松→天竜→掛川→東京という過密スケジュール。 10キロ近い荷物を背負っての移動は決して楽なものではなかったが、懐かしい友人・知人たちに会えるという期待感で心も弾み...