初めにご案内です。この前の閉塞信号機が点灯したところを、機関車の走行で切り替わる様を動画に収めています。お時間があればご覧ください(^^)
YouTube動画⇒閉塞信号機のセンサー反応確認
本日はお盆前入線整備第3弾です。
TOMIX EF81-300番台のローズ色です。田端機関区に在籍時した時、ローズ色に塗り替えられた機です。
ヘッドライトも良い感じに点灯します。
この300番台のローズ色は古い2152 EF81‐300が在籍していましたが、こちらは黒Hゴム仕様だったので、今回は導入をしました。
古い方は301号機でしたが、今回の新に譲るために、302号機に変更しました。
301号機としてナンバープレートを填めこみました。
それでは入線整備を進めて行きます。
TOMIXはクィックヘッドマークには当然なっていませんので、裏にネオジム磁石を付けられるように加工を施しました。
テールランプレンズはカット後に接着固定しました。運転台パーツの一部をカットして磁石スペースを確保しています。
運転席もシートに色挿しをしておきました。
ここからは肝心のマグネ・マティックカプラーへの交換です。
最近のTOMIX機の取り付けが無かったので、いつもの勘が働かないので、カプラーを合わせながら加工をしています。
TOMIXのカプラーが収まっていたところにマグネ・マティックカプラーを付けられるようにします。
およそ実地検分したところ、2mm程嵩上げするとマグネ・マティックカプラーのナックル位置が合いそうです。
1mm厚を2枚重ねで、1mmの穴をケースに合わせて開けておきます。
今回、#1015ではナックル位置が低いので、#2004の方で行きました。
#2004をセットして、上から付属ネジで留めました。きつく締めるとカプラーの動きが悪くなるので、ナックルの首振りを
確認しながら締めます。なお、カプラーポケットの上部先端はスカートの穴に干渉しないように両端を切り取っています。
嵩上げのプラ板は、この後にブラックで塗っておきました。
スカートに填めて、お約束の高さチェックです。 ほぼ合っていますのでOKです。
TOMIX機へのマグネ・マティックカプラーの交換工程はこの方法で今後統一しようと思います。
この後に、パンタや高圧配線類を塗装をしました。エアホース類も取付完了です。
いつものウェザリングも軽く行っておきました。
これでEF81‐301号機の完成です。
ステンレスも良いのですが、このローズ色に変わったのも個人的にはかなり好きです。
当区では末永く頑張ってもらいましょう。
最後の第4弾は、絶賛整備中です(笑)
コメント
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gaouさん こんにちは。
いや~、良い動画です。
機関車の走行で信号機が切り換わっていく様子がばっちりですね。
中継信号機がいい仕事してます。
入線おめでとうございます
しかも整備が速い 最近私はどうやら横着の最高峰にいるようで 整備が後回しになってしまい そのまま忘れてしまう現状・・・・・なんとかしないと・・・・・(’^^
nari-masaさん、こんにちはです。
センサーにきっちり反応してくれるか、少し不安でしたが、無事に作動してくれました。
ネオジム磁石が取り付けやすい機は良いのですが、今後取り付け位置に工夫がいるものも、これで車両走行でセンサー反応テスト出来るようになりました。
信号ギミックは見ていて楽しいです。
子供のころから列車通過とともに信号が変わっていくのをずっと見てました(笑)
中継信号機は作るのが大変ですが、これに味をしめて増やすことにしています。
トータンさん、こんにちはです。
ありがとうございます!
いやいや記事にするとこれだけなのですが、何日も掛けているんですよ(笑)
帰ってから寝るまでの間とか、会社の昼休憩とかを利用しての、コツコツと作業の結果です。
あとお盆前の入線が1編成あるので、それを頑張ります。