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信右衛門(ノブえもん)堂本舗

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2025年 01月 03日

新年になりました。

皆様、2025年となりました。
昨年中は、大変お世話になりました。

本年も、何卒宜しくお願い致しますm(_ _)m

2024年の1月着分で年賀状によるご挨拶に一区切りとしておりました。
更に今回は喪中の為、今年は新年の挨拶も控えさせて頂きます。
御理解くださいます様、宜しくお願い致します。

さてさて、趣味のお話です。
様々なジャンクパーツを保存する方の中には、ノッチ式ボールペンのスプリングさえも…

新年になりました。_a0330973_11012535.jpeg

と、こんな感じでスプリングもごちゃごちゃに💦

何かしら模型を弄っていると、程よいサイズとレートのコイルスプリングが欲しくなり、このジャンクから探すなんて事もありました。

そんな時、程よい内径なり外径のコイルスプリングが見つかり、長さはカットするとして…
同じレートのコイルスプリングが2個以上、複数個必要な時…

コイルスプリングのレートが知りたい時は本当に困ります。

専用の機器もあるそうですが、それほど出番も無いであろう機材を発注したところで、届くまでにはタイムラグが発生します。
田舎にする私の場合、2日から半月は覚悟しなければいけません。

バネレートを数値で知る迄でも無く、同じバネレートのコイルスプリングを2個以上の複数個を探す方法

多くの人はご存知かと思いますが、私の場合の方法を



小ネタでスタートしました2025年。

今後とも、宜しくお願い致します
(^人^)



# by nobuemondouhonpo | 2025-01-03 10:52 | ご挨拶 | Comments(2)
2024年 12月 28日

本年も大変お世話になりました

2024年も残すところ数日。

本年も、多くの方に大変お世話になりましたm(_ _)m

昨年(?)から始まったN蒸気機関車への工作、C57、9600、C58、特にC11の旧モデルは2桁に届く勢いで工作をしました。
元々は数年前に手に入れたライト非点灯の旧モデルC50の点灯化でした。
その後、手持ちの旧C50や旧C62など、今振り返れば「加工」と言うには恥ずかしい仕上がりでした。

KATOの旧C11を使用した「C10風」の加工では、ボイラー周りについては『N蒸気機関車の神様』HPに掲載されてましたが、やっぱりネックは背面周りのリベット表現。
コンバージョンキットの存在も知っていましたが、とうとう手に入れることが出来ず仕舞い。

それならば‼️と、無い頭を捻って絞り出したのが、1つずつ植えると言う馬鹿な工作。

本年も大変お世話になりました_a0330973_11330542.jpeg

こんなに不揃いな状態でも、その達成感だけでその後のモチベーションを高く維持できました。


本年も大変お世話になりました_a0330973_11345559.jpeg

う〜ん…
画像を見ると、言うほど成長はしていませんでした。f^_^;) タハハ

そんなこんなで、旧モデルをベースにしたC11シリーズは
大井川仕様では
190号機、227号機、312号機(稼働中姿)と3種。

九州仕様では、大井川へ譲渡される前の190号機(稼働中姿)、200号機。

そして、私が愛する大井川鐵道の「C10-8号機」
この子に至っては、工作の練習初期から練習用として、状態の悪いジャンクから順に使用しました。

⚫️加工メニューは
◉ボイラーの短縮
◉ランボードの短縮
◉煙突とドーム2個の適正位置への移動
◉ボイラーを裸にしてボイラーバンド
◉砂撒き管
◉送風管
◉蒸気コンプレッサー出入りの2系統と消音器
◉蒸気発電機周りの配管と排気管
◉ボイラー側面手摺り
◉キャブ前後の庇
◉キャブ前後の旋回窓用窓埋め
◉キャブ前妻面の段差切削、整形
◉キャブ乗務員手摺り
◉キャブ側面縦雨樋
◉後部手摺り
◉後部配電管
◉後部タラップ新設
◉後部側面と背面のリベット表現
など…

C11からC10-8を作る練習は、結果的にC11の様々なバリエーションを作る勉強になりました。

同時進行で、ブルトレ14系や24系、やまぐち号、SL人吉、旧型客車などなど、ボディの塗装を触らずに済む範囲での加工。
室内の塗装、サードパーティの室内表現シート、フィギュアの配置(高さを含む)、床板(外側)と台車の塗装など、編成の中に物語を創造する楽しさも味わいました。

室内灯に関しては、市販純正から蓄電式のサードパーティ製品、テープLEDも込みで施工させていただきました。

まぁ、年末には「RC熱の再燃」と言う想定外のビョーキ再発もありましたが…
   f^▽^;)💦

とても実りの多い1年であり、同時に失敗からのリカバリと、その先へ進めない工作での問題「壁」は、欲張らずにじっくりと探せば、何かしらヒントを見つけられた、全てにおいて感謝をする1年でした。

鉄道模型でもRCでも、何をするにも、多くの方々のブログ記事やHPに施工方法やヒントをいただきました。

来年は2025年‼️
私も55歳になります。

あまり大風呂敷を広げず、何かしら作りたい…

めちゃくちゃ大雑多過ぎますね 笑
まぁ元気に、ちょこちょこ手遊びをして過ごしたいと考えてます🎵

きたる新年も、何卒よろしくお願い致します。
 
         信右衛門堂本舗
         ノブえもん堂本舗
         米ノ山軌道設備
         RC 福岡⛰️丘四駆
       ちぃ〜む ぃのすぃすぃ
 
             大嶋 登


追記
年賀状しまいのお知らせ。
昨年2023年12月発送、今年2024年1月着分で、年賀状でのご挨拶は終了させて頂きます。
ご理解いただけますよう、なにとお願いいたしますm(_ _)m


# by nobuemondouhonpo | 2024-12-28 11:20 | ご挨拶 | Comments(2)
2024年 12月 26日

(丘)JJRC ・C8815 動力など


製品時に塗られていたグリスなどの油分を洗い流し、私がいつも使っているグリスを塗って組み立てましたが、ギア鳴りが大きく、再度分解と洗浄後に確認しました。

(丘)JJRC ・C8815 動力など_a0330973_06135759.jpeg

ギア伝達各部は、そこそこクリアランスも悪くない様子。
RC組み立て時、簡単にギアバックラッシュを取る目的で昔ながらの手法として、薄手のパーツ小袋(ビニール)を開き、1枚分だけをピニオンとスパーの間に挟む方法がありました。
今回の動力部、モーター取り付け用の位置は長穴では無く、一般的なビス穴が開口されてあります。
130〜140クラスと思われる小型モーター用のビス穴間が狭い箇所と、使用されているモーター用のビス穴間の広い箇所の2箇所。
ピニオンの枚数で変えられるのかとも考えましたが、モーター固定のビス穴の間隔(距離)が違い、使用不可なのでモーター変更時の穴だと判断。

今回の組み立て時には、グリスなどの潤滑油を使用せず、ドライで組み立てギア慣らしをします。


(丘)JJRC ・C8815 動力など_a0330973_06242161.jpeg

モーターピニオン→第一ギア→第二ギア
迄をドライで組み立てて音を聴く。


(丘)JJRC ・C8815 動力など_a0330973_06271967.jpeg

更にトランスファー部も同じくドライで組み立て、3Vでギア慣らし、音を聞きます。

若干、周期的な音がしますが、正転&逆転共に1番耳障りな音は、モーター軸に取り付けられたピニオンとスパーの音でした。
モーター固定ビスを緩め、回転時の音を聞きながら様子を見たところ、クリアランスが足りない🟰ギア同士の噛み込みが深いのが原因だと判明。

ほんの僅かにモーターを上へ、スパーからピニオンを離す方向へとズラすと、とても良い塩梅になりました。

可動する部分は、比較的早く摩耗し使用限界の寿命を迎えます。

それを見越して、ギアであれば噛み合わせを、回転部の軸受けなどならクリアランスをキツめに設定・設計する事は正しい選択だと私は考えてます。

モーターやギアと、その軸受けなどは、幾分キツめの状態から、徐々に摩耗が進み最良値へ到達、消費電力がどんどん少なくなり、モーターやギアの負担も少なく、最高回転数を更新。
そこからはギアや軸受けの摩耗が進み、駆動ノイズも発生、ある一定の摩耗値迄は回転抵抗が増える訳ではないので、消費電力も少ないままですが、駆動ノイズの増加と共に振動が大きくなり、そのノイズと振動が更に軸受などにダメージを与え、邪魔やを迎える。

音◦トルク・回転数・振動など、新品パーツをキチンと組み、稼働し始めてから訪れる「ベストコンディションの期間」はそれ程長く続かず、ごく僅かでもギア同士のクリアランスが拡がり、その摩耗により発生するノイズは、拡がったクリアランスの中で軸が踊る動きを手助けしてしまい更に変摩耗を起こす、更に大きくなったクリアランスはもっと大きなノイズを発生させる…それはあっという間に様々な部分にストレスを与え、モーター軸受けとモーター軸、ギア本体とギア軸、ギア軸受けとギアケース本体、そしてギアケースを閉じているビス穴や、フレームへギアケースを固定しているビス穴など、様々な箇所に悪影響を伝えます。

鉄道模型、ラジコン、電動エアガンのメカボックス、電工ドリル、ポンプetcetc…

玩具に限らず、モーターとギアを使用している場合、可能な限り定期的な分解・洗浄・注油などのメンテナンスをし、分解する度に注意深くチェックする必要があるのだと考えてます。

今のところ、まだギアの噛み合わせが深く、少し大きめのギア鳴りが発生しています。
ある程度慣らし運転をしたら、再度分解と洗浄、注油をしながら組み立てます。

(丘)JJRC ・C8815 動力など_a0330973_07172674.jpeg


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# by nobuemondouhonpo | 2024-12-26 06:10 | 福岡⛰️丘四駆 | Comments(0)