• オランダフラワーの成長 13週目
    オランダフラワーを栽培した人の記録によると3ヶ月目に入って成長が加速するという。 私の栽培でも実際にその傾向が見て取れる。株によって成長に相当なばらつきがあり、移植に耐えたものもあれば、移植後2週間位でしおれて枯れてしまったものもある。基本的に移植はできる植物だが、積極的に移植したほうがプラス面が多いのか、まだなんとも言えない。根が短く根の量も多くないので、大きい鉢や露地に直播きして間引きながら栽培...
  • 第三利根川橋梁 レジン注入
    いよいよレジンを流し込む。 漏れがないように川岸のシールと水平を何度も確認した。使用したレジンは、フローレスレジン注型用 お試しサイズ。硬化に48時間かかるが、透明度が高く紫外線による黄変も少ないと評判のレジンである。 A液とB液の混合にあたっては、A液を湯煎して35度以上にあげておくと流動性が上がり混合がしやすくなる。 ここで使用した量はおよそ200mlであり、液の屈折率の違いで見えてくる縞模様がなくなるま...
  • オランダフラワー 播種8週間経過の状況
    2023年11月14日に種を蒔き17-18日頃に一斉発芽したオランダフラワーは、相当なゆっくりでありながらも順調に成長している。 いくつかのプランターに分けて異なる環境下で栽培している。 24時間ベランダ・ヒーター入り温室・時々ベランダ・移植室内栽培そして最初に播種した密植している40cm鉢などである。特に室内組においてはあのふわふわとした脇芽の新芽も多数確認されるようになり、枝分かれも始まっている。やはり商業化し...
  • オランダフラワー2年目の挑戦
    昨年秋に市販オランダフラワーから取り出した種を蒔き、その種から成長した株から採種した種を、春から初秋にかけて何度か蒔いてみた。しかしながら、揃って発芽してくれるものの、本葉が出てまもなく花芽分化が起こり、その後枯れてしまうか、何株かは少しばかり種をつけてくれたが、株の高さは3cmにも満たないものだった。ドライフラワーにしても灌木になるかどうかというサイズだ。上の画像がその例である。本葉の上に小さな球...
  • 第三利根川橋梁
    上越線のシーンで一番印象的なところが、第三利根川橋梁だ。 河岸段丘から飛び出した列車が高さがあり長スパンの鉄橋を渡る、津久田と岩本のあいだにある大きな橋である。 下り線はプラットトラス、上り線はデッキガーダーという変化のある構成も模型的には楽しい。 かねてよりこの部分を作ることを念頭に置いて橋を作ってきたのだが、この部分に絡んでくる線路配置の関係で、一つ下り側にある第四利根川橋梁周辺を先に作ること...