北陸本線の旅の整理も終わり、レイアウト工事に戻っています。
旅の前もそうですが、ホームの塗装に着手したく、準備作業を進めていました。
今回は少しホーム縁と車両との隙間を見直しをしました。
最近の入線機関車や車両を試走させると、ホーム縁に当たってはいないもののギリギリの車両もありました。
実際のところを見ていても、京都駅0番線の直線ホームでも15cm近い開きがあります。
車両停止状態では多少の余裕があっても、通過走行時にカーブ外に車両が振られることも考えると、もう少し余裕を取っておいた方が良いと判断しました。
そこで縁石部を削ることにしました。
ただ削っては車両との様子を見たい為に、ガリガリ楽に削れて使いやすいように、新たな道具として職人堅気のスクレイパー "シャインエッジW"を導入しました。 ⇒メーカーページへ
設置状態のまま、ザクザク削れたので買って良かったです。
ホーム縁と車両との隙間は、削った事で停止時に1mm弱と広がりました。
削っている途中の画像がありませんが、無事に作業を終えて、掃除機できれいにしたところです。
これで良くなったと安堵したところで、次の余計な作業が発生しました。
そう。縁を削ったことで、縁石のスジ彫りが無くなって、ツルツルになってしまいました(笑)
当然ですよね😅
ホームは継部の隙間埋めもあるので、この際にスジ入れをし直して、継部を埋めて行きたいと思います。
1番線は片側だけですが、2・3番線は両側と結構な作業量でした(汗)
ホームは全部外して作業に取り掛かります。
仮留めしていた両面テープの残骸も、全部取り去りました。
手前はスジを掘り直したところです。
その先はツルツルです(笑)
地道な作業です。
スジボリ入れ直しが済んだところから、ホームは接続して隙間をモデリングペーストで埋めました。
地下通路の付近も隙間はすべて埋めました。
朝起きて時間に余裕がある時は作業し、夜帰って来ては寝る前に削り・・・
数日掛かりましたが、無事にスジ彫りは完了です。
ヨシ!
これで塗装へ向かえるか?😄
コメント
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あのバラバラにばらしたホーム どう見ても既製品に見えて扱っているお店ネットで探しちゃいそうです しっかし器用ですね~ それにこうやってばらせるのがいいです 当方は完全固定ですので 何かするときはぶっ壊すしかないんですよ(’^^
トータンさん、こんにちはです。
この時までは方針があやふやな事もあって、バラバラのままにしておいたのですが、今回で繋ぎ合わせてしまいました(笑)
隙間も埋めておきたかったのですが、おかげで長いホームがチョー邪魔です😄
照明の配線だけは、最悪も考えてピンで切り離せるようにした方が良いですね。
gaouさん こんにちは。
シャインエッジW、面白い工具ですね。
工夫次第でいろいろな場面に使えそうです。
Nゲージは走行中に結構揺れたり前後の車輛に引っ張られて変位しますからホームとの隙間は必要ですね。
縁石のスジ掘り直し、お疲れ様でした(^^)
nari-masaさん、こんにちはです。
カッターでカンナ削りをしていては埒が明かないと思い、道具をさがしていたところ、これにめぐり合いました。
U字の内側は、両刃とも多少の筋があろうともザクザクカンナ掛け出来ました。
こういう時は多少お値段張っても道具ですね。時間には代えられません(笑)
速度を上げて駅内に侵入させると、擦るか擦らないかのギリギリでした。
これでは車両によっては・・・と緊急追加作業でした。