以前に点灯する矢羽根転轍機標識を2つ作っておきました。
これを現場に設置しておきます。
設置する場所はこちらです。
本線途中にある保線用の側線に見立てている列車仕立線(架線の無い部分で、列車を載せ降り降りする場所)の分岐です。
サーボがあるので、幸い線路の下は空洞になっています。
ただ転轍機標識を付ければ良いという事でなく、切り替える梃子も要りますので、それを簡易に作りましょう。
津川洋行の転轍機標識に同封されているのは、ダルマ型の転換機しか無かったので、KATOローカル駅ホームキット内にあったレバーと端材で、それらしくロック式の転換梃子を作ってみました。
分岐までの作動ロッドは、蓋下を通っている感じにしました。
定位の方に白のペイントを施しておきます。
それらの設置場所をバラストを除去して作りました。
穴は1.4mmのドリルで、空洞内まで貫通させています。
ゴム系ボンドでそれぞれを接着しました。
転轍機標識は回転しませんので、定位の方を本線側に向けて固定しています。
転轍機標識が少し傾いていますが、光ファイバーの軸のせいですので、矯正をすこし後に加えています。
ポリウレタン線の保護のために絶縁チューブを長めにしたので、ちょうど付き向けたところまで出ています。
ここの蓋は壁面になります。
転轍機標識のチューブのところだけ欠き取りを作って、元通り納まるようにしました。
これで問題はありませんね。
ポリウレタン線は、今回は信号機の時と違って太めのものですが、この空間内に抵抗を装備した基板を納めて、そこから被覆コードに切り替えようと思います。
本線走行側から見た感じです。
自動転轍機もあるとないとでは大違いですが、この転轍機標識も良い存在感です。
反対側から見ると、ちょうど太陽光で、青色に光っているように見えますね。
まだ通電してませんけれど・・・(笑)
良い感じです(^^)
先程の点灯させる基板は、準備もしてから改めて作業したいと思います。
1つ残した転轍機標識は、中央駅モジュールで使う予定です。
コメント
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gaouさん こんにちは。
仕立て線の合流ポイント、保線車両用側線の雰囲気です。
手動転轍機と転轍機標識が極めて自然にまわりに溶け込んでおりますね。
転轍機標識、本当に青が点灯しているように見えます。
nari-masaさん、こんにちはです。
良い雰囲気にまとまったと自分でも思います。
あとはこれを崩さないように続けて行かないと・・・(笑)
手動転轍機の事をすっかり忘れておりまして、いざ取り付けようとした時に気付き、慌てて作った次第です。
光ったらどう見えるかな?と覗き込んだら、太陽光で光っているように見えました(笑)
「おぉー」と一人唸っておりました😅