車両加工

KATO 3070-1 EF56 1次形の先輪交換

先月にKATOから品番3070-2となったEF56 1次形が発売されています。
私は旧ロットの3070-1が居るので、購入はしていません。
3070-1はいつだったのかと、第1章のブログも遡りましたが出て来ませんでした。
製品の説明書を見ると2013年でしたね。
まだブログを始める前でした。

3070-1 EF56 1次形 (1)

今回の製品3070-2は、スロットレスモーターへの換装がメインのようですが、先輪もスポークが抜けたタイプになっているようです。

3070-1 EF56 1次形 (2)

先代もこの位置からだと抜けているように見えるんですが・・・

3070-1 EF56 1次形 (3)

抜けていません(笑)
汚い埃付きの線路で申し訳ないです😅

3070-1 EF56 1次形 (4)

そこで、今回初めて抜けているスポーク車輪を買いました。
これはピボットが無いので、集電する客車などには使えません。主に機関車用ですね。
これを使って、抜けているスポーク先輪にバージョンアップさせてやります。

3070-1 EF56 1次形 (5)

ボディーを外して先輪部を外して作業すれば一番良いのですが、裏から見ると軸部から抜けるので、無精してそのままの状態でピンセットで旧先輪を抜き取り、抜けているスポーク先輪を填め直しました。
外して並べると、違いが一目瞭然ですね。

マグネ・マティックカプラーを納めるために、たぶんカプラー抑えを切って貼り付けている感じですね。
純正とは違うのでそこはご注意ください。
純正からの場合は、台車を外して作業なさるのが良いです。

3070-1 EF56 1次形 (6)

抜けているのは分かりますが、丸ごと見える訳ではありませんから、まぁ気持ちの問題ですね(笑)
最新の3070-2にも負けていないぞ😅

3070-1 EF56 1次形 (7)

パンタグラフは黒鉄色に塗っていたようですが、当時は摺り板に色挿ししてなかったようです。
片付ける前にいつものペベオのコッパーで色挿ししました。

3070-1 EF56 1次形 (8)

丸い顔に中央に寄ったパンタグラフ。
EF56の特徴ですね。
SG発生の煙突もカッコ良いです。

3070-1 EF56 1次形 (9)

スポーク先輪の交換だけの作業でしたが、久しぶりにEF56を見れて旧デッキ機関車への愛着が再燃しました。
KATOさん、せめてEF53ぐらいは製品化して欲しいです。
走らせて楽しめる年齢であるうちに、よろしくお願いいたします!!!

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( 最終更新日: 2023/10/16 Mon )
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  • nari--masa
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先輪

gaouさん こんにちは。

北陸はいかがでしたか?
あまりお天気が良くなかったようですが。

EF56、確かにこの製品の頃はまだ先輪のスポークが抜けていませんでした。
特にEF56のような内台枠台車は先輪がよく見えますから、抜けたスポークは効果がありますね。

ちなみにホビセンのスポーク先輪(ピボットなし)はローフランジなので見た目は秀逸なのですが、線路状態によっては脱線することがあるので要注意です。
なおホビセンの抜けたスポーク従輪(ピボットあり)はハイフランジなので、うちでは軸を組み替えて先輪に取り付けております。

FCIA指令は8150
81はおなかいっぱいなので、ここはEF55を実現した技術でEF50を是非。

  • gaou
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Re: 先輪

nari-masaさん、こんにちはです。

日曜は雨で良くなかったですが、肝心の時は少し止んでくれたりしてくれました。
月曜・火曜は良いお天気で動画を撮っていたら軽く焼けました(笑)
整理出来たらアップしようと思います。

> ちなみにホビセンのスポーク先輪(ピボットなし)はローフランジなので見た目は秀逸なのですが、線路状態によっては脱線することがあるので要注意です。
そうでしたか?
試走もしてないので、週末に少し往復運転でもしてみます。
外した車輪も取ってありますから、最悪は元に戻します。私には車輪の組み換えは出来ないだろうなぁ😅

EF50の長いので技術が要りそうですね。それならEF53の方が出しやすいですよKATOさん!

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