EF66入線整備の続きです。
カプラーをマグネ・マティックカプラーへ交換していきます。
スカートからアーノルドカプラーを取り外して、板バネを支えていた左右の柱をカットします。
スカートは、エアホースのコックのモールドをデザインナイフで削ぎ取って0.5mmの穴を開け、TOMIXのエアホースを取り付けました。
カプラーの開口部はそのままです。
マグネ・マティックカプラーは、No.2004を使います。
しかし、そのままでは開口部に干渉するので、左右を少し切り取って、収まるように加工をします。
あとは、スノープロウに付いている中心ピンに挿して、元通りスカートに戻します。
お約束の高さ確認。
ドンピシャの位置です!(^^)/
運転席の椅子をフラットブルーで塗っておきます。
これで元に戻します。
パンタグラフは、メタルプライマーで下地処理をしてから、いつものTS-42ライトガンメタルを筆塗りしています。
刷り板は、ペベオの4アーティストマーカー コッパーを使い、碍子はエナメル塗料のフラットホワイトで色挿しです。
碍子は小さいので目立たないですね(笑)
最後に下回りを、エナメルのレッドブラウンでドライブラシをかけました。
スノープロウ周りも同様に。
最後、エアホースのコック部に、エナメルのフラットホワイトを色挿しして完了です。
ナンバーは47・54が居ますので、49号機を選択しました。
京都木津のパン屋さん内にカットモデルのある機です。
良いですね、EF66。
私が子供のころ見ていた時は、もっぱらコンテナや冷蔵などの高速列車を牽引していました。
ブルトレを牽引してくれれば・・・なんて夢が最後に叶うとは(笑)
でも関西では、ブルトレは深夜に通過するので見る事は出来ませんでしたが・・・(^^;
模型ではゆっくり走行を眺められます。
あっ、レイアウトを早く進めてそういう環境に持って行こう!
コメント
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あ~早く予約品の発売日が来ないかな~ この記事みてると無性に欲しくなる 走らせる場所がまだないので焦っても使用がないとは思いつつ 最近は単なるコレクターに成り上がっちゃっていますから(^^;
全体的にきれいな汚し方ですね 特にスカート下部分の砂鉄錆最高!
トータンさん、こんにちはです。
予約注文していると、発売日が近づくとワクワクしますね。
注文して無くとも、ショーケースや陳列棚で新製品を見つけると物欲が湧いてきます(笑)
走るNゲージですから、やはり走行させたいですよね。
そういう私もレイアウトを作っていながら、ほぼ走行させてないというか、まだ走らせられないというか・・・(^^;
今回、ドライブラシは上手く行った感じです。
エアブラシも駆使出来るようになれば良いんですが(^^)
gaouさん こんにちは。
EF66整備完了、お疲れ様でした。
適度な汚しで実働機の雰囲気が良く出ておりますね。
EF66が4輌体制ですね。
今回のリニュ品は品番3090-3ですか。
サフィックスが気になります。
ひさし無しの初期型も出そうですね。
FCIA指令は3868
ハチロクのデフ無し標準型が欲しいです。
nari-masaさん、こんにちはです。
今回はドライブラシも上手く行きました(笑)
そろそろエアブラシを使ってやりたいところですが、夜はコンプレッサーが使えませんしね(^^;
4両になりましたが、旧製品の色挿しをしたりで、少しグレードアップさせてやりたいです。
-1、-2は出そうですね。
初期形には、EF90-1、EF66-901なんてナンバープレートが欲しいですね。
ハチロクは私も買わずにデフ無しを待っています。