レイアウト製作 情景

湧水池の彩色をする

湧水池の地形も骨格が出来上がったので、今回は色を入れていこうと思います。

湧水池 (36)

途中の画像が無くてすみません(^^;
塗るというより、極薄の塗料を筆に含み、上から流していく感じですので、全体の色入れはあっという間です。

色はターナー アクリルガッシュのグレイッシュベージュをベースに、ジャパネスクカラーの生麦色をアクセントとして使っています。

両方ともほぼ水というくらい薄めて使っています。
モデリングペーストは、すーっと染み込むように色が入ってくれます。
これが結構楽しい(^^)/

極薄でアクリルガッシュを流してますが、それでも元のモデリングペーストの薄いグレー色もあり、しっかり色が出てくれます。

湧水池 (37)

砂地はグレイッシュベージュの濃淡で済ませ、崖部に生麦色を乗せる感じで彩色していきました。
所々はあまり薄めずに、ドライブラシ的に色を付けているのもあります。

池面近くは少し濃く色を入れてあります。
どう見えるかは不確定ですが、水辺の塗れている感じをイメージしています。

水面近くに降りる階段は、XF-20メディアムグレイで塗りました。
橋台はXF-19スカイグレイです。

湧水池 (38)

道路側の角です。
そこから右は本線沿いの壁面へと続きます。

流した塗料が水みたいなので、彩色しない部分へも垂れていますね。

湧水池 (39)

色がのっぺりしないように、薄い色違いを数回上部の方から流して、色の付き具合は流れ次第という風にしています。

湧水池 (40)

元の位置に戻して様子を見ますが、良い感じには見えるでしょうか?
植物次第というところもありますね(笑)

元のポリスチレンフォーム剥き出しより、よっぽどマシです(^^)

湧水池 (41)

向こう側へ渡る橋を仮セット。
橋はトミーテックのものを利用。幅が道路用という事もあり広いので、橋の中央部にベンチでも置こうかと思います。

モデリングペーストを盛った分、橋台面より上げてやらないといけないけれど、そこは橋台の支承で調整出来ます。
脚は1体が差し込みピンが折れているので、2体しか挿してありません。
池底に土台を作ってやる必要がありますね。

この橋脚3体をプラ板面で分割しないとなりません。
今、片方だけモデリングペーストをを盛った段階なので、まずは画像手前の駐車場へと続く平面を先にモデリングペーストを盛り付けて、最終の橋けたの高さを確定しないと、橋脚のカットは出来ないですね。

橋の脚のどこを切るかを決めようと思いましたが、それを確定させるための工程を先に行いましょう。

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