前回にパミスの乾燥状況を確認しました。
大粒のエキストラコースパミスの部分は結構濃いグレイ系の色ですが、それ以外の小粒のパミス・中粒のコースパミスの部分は以外に白いグレー色でした。
前回も乾燥後の確認で、少し色を入れた方が良いと思ったので、その作業をしていこうと思います。
かと言って、そんなに濃い色を塗ろうという訳ではありません。
極薄に調整して塗っていきます。
使う色は、ターナー アクリルガッシュのグレイッシュベージュと生壁色です。
水でかなりシャバシャバに薄めて使います。
絵の具用の安いパレットを買っておきました。いつ以来のパレット購入?(笑)
でも、ここで目で見ながら薄めて行けるので、買って正解でした。
チューブでちょっと多めにパレットに取り過ぎましたね。
もっと少しで良かったです(^^;
画像では水で極薄めにしながら塗っている感じが分かると思います。
実際はこれよりもっと薄めて塗っています。
少し濃い目の色が欲しい時は、パレット上で調整しながら塗って行きました。
岩のところも少し茶系の色を足しておきたい感じがしたので、パミスのところを塗った後で、ドライブラシするように岩の上を筆で擦っておきました。
岩より上側は緑に覆われるので、多少見えた時のために・・・程度で塗っておきます。
実際は隠れてしまうでしょう(^^)
前の白っぽいパミス本来の色より、やんわりベージュ寄りに色が付いたことで、岩との境も馴染んできたように思います。
ちょっとやり過ぎかなぁと思えなくもないです。
もっとアクリルガッシュを薄めつつ塗っても良かったですね。
この辺は経験ですので、トライしながら後の作業に生かしていけば良いと考えましょう。
ここも砂利や緑が入ってくるとどうなるか分かりません。
水面に近い方はなるべく生壁色の濃い色に近づけつつ、色を乗せる感じで進めました。
グレイッシュベージュを極薄で塗って、生壁色の濃淡でアクセントをつけるイメージです。
もちろん生壁色では濃すぎる時は、グレイッシュベージュの濃淡で再調整してます。
上部緑の境界付近は濃い目の色です。
これは樹の影になると思われる壁面をイメージしています。
周囲より濃い色で、壁面がチラッと見えた時の暗さを意識しています。
1枚目の色を入れる前と、変わったのが分かりますかね(^^;
自分では結構良い感じだと思っているんですが・・・(笑)
これで川面に砂利を入れられるところまで来ましたね。
コメント
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gaouさん こんにちは。
施工前は海岸の雰囲気だったのですが、川床ができて川らしくなりましたね。
川の浸食で岩肌が露出した中流域の雰囲気が良く出ていると思います。
この辺になると感性が問われる「美術」系の作業ですね。
nari-masaさん、こんにちはです。
海岸に見えるの脱しましたかね?(^-^;
初めて使う材料でしたが、これの特性や色も分かったので、今後色々と使えそうです。
川岸の色合いもちょうど良い感じに見えなくもないです。
もう少し薄目で色付けしたらBESTでした。
全くもってセンスが無い美術部分です(笑)
電気部門合わせて2台苦手巨頭です。