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回答(6件)
この回路の基準電圧は、非反転入力(ピン3,5)に加えられている20KΩ2個で分圧された電源電圧の1/2です。 この回路ではOPアンプの動作として、反転入力(ピン2,6)は非反転入力と同じ電圧にバイアスされます。 音声入力が直流成分を含まなければ、入力単位の電圧≒0Vなので、10uのコンデンサは、入力側電圧<オペアンプ側電圧、となります。 そのため、10uのコンデンサは、オペアンプ側が+になります。 出力側も、オペアンプの出力≒電源電圧の1/2、10uの出力側≒0Vなので、出力側の10uコンデンサも、オペアンプ側が+となります。 この回路図通りです。 正負電源にして、基準電圧を0Vとした場合には、入出力電圧が0Vをまたいでしまうので、極性のあるコンデンサは使えません。「極性はどちらでも良い」 というお答えは誤りです。 また、電解コンデンサは周波数特性があまりよくないので、10uのコンデンサは極性が無くて周波数特性の良い、積層セラミックスコンデンサがお薦めです。 無極性なので、極性を意識する必要もありません。 また、電解コンデンサは周波数特性が良くないので、
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多分どちらも正解でしょう。 何故か?ですが、間違えた場合を除けば、単純にそのコンデンサーの直流流印加電圧の極性の事実に従っただけでしょう。 と言う事はその入力側端子に繋がる信号源の直流電圧によります。 入力側信号源が直流電圧を持っている場合なんてあるのか? いわゆるレコードプレーヤなんかのムービングコイルやマグネチック・・・の場合なんかはもちろん直流電圧ナンカありません。 ゼロVです。 でもコンデンサーマイクなんかの場合は違います。 直流バイアスを掛けて使うからです。 あるいはプリアンプの出力回路が直流カットされないまま接続されている、なんて場合です。 いずれにしても、回路をそのまま持ってくるのでなく質問者の様に吟味するのは良い事ですね。 そういう事を繰り返してひとかどの技術者に成長するのです。
回路図をよく見ましょう。 1.Opアンプの+側入力端子は電源電圧の1/2でバイアスされている 2.Opアンプの+-入力端子はイマジナルショートにより同電位である ということからOpアンプの-入力端子も電源電圧の1/2になっています。 故に入力端子側が-でOpアンプ側が+となります。 ±両電源を使用する回路の場合は電圧が現れないので極性はどちらでも良いということです。
おはなちゃんさんへ 先ず、音声信号のMixerには、LM358は向いているのかな〜という疑問が1点。まあこれは、回路の例として挙げただけでしょうけども。(f特が悪い) で、、、 OpAmpで信号を増幅する時の基本は ・±電源で ・零Vを中心に ・正負対象に振らせる という動作をさせるのが基本です。 こういう場合に大容量Cでカップリングする場合は、無極性Cが必須です。有極性の電解Cしか入手出来ないのなら、同一品を2個、逆方向に直列に繋ぐ事で、無極性にして動作させます。 片電源ならば、Vccの1/2の電圧を中心にして動作させる。だから、非反転入力端子に1/2Vccの電圧を掛ける。。。のですが、ここのパスCが0.1uFじゃ小さ過ぎだなぁ。d(^^;) OpAmpが周囲のGnd電位より高い、1/2Vccを基準に動作するのだから、有極性Cの+側極は、OpAmp側に接続する事に成る。 という説明で如何でしょうか d(^^)
>これはどちらが正解なのでしょうか? 似たような回路と言われても回路図を見なければ正誤判定はできませんが、 似てはいても異なる回路なら、どちらも正しいという可能性があります。 >ブレッドボード実験しようにも少々怖くて コンデンサを抜いた状態でテスターで電圧の向きを調べれば、 正しい向きが分かります。 なお、一般的に電解コンデンサの逆方向許容電圧は0Vです。 そもそも逆方向ではコンデンサとして機能しません。 電圧が両方向に加わる可能性があるなら微小電圧であっても 両極性のコンデンサを使用する必要があります。 https://www.chemi-con.co.jp/products/relatedfiles/capacitor/catalog/al-precaution-j.pdf https://www.nichicon.co.jp/series_items/catalog_pdf/ja/pdf/xja042/al_guide.pdf