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回答(3件)
ゴチャゴチャとごちゃ混ぜにするから・・・自分で勝手に複雑にしています。 一つ一つ別のこととして学んでいけば簡単に解決します。 いちばん大事な基礎知識が欠けていると思います。
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『メガーは、電圧を加えてそこに流れる電流値から計算することで絶縁抵抗を測定するものと認識しています。 その絶縁体自体は何を指すのでしょうか?』 電気設備は 原則として 大地や 別の電気回路 との間には 絶縁物を装着しています。その絶縁物の 劣化状況を 測定しているのです。 ですから メガーの赤端子の部分は 測定する電気回路に接続し、他方・黒端子の部分を 接地端子に接続して 流れる電流を測定しているのです。 『2つ目は、メガー内の絶縁体に電流を流して測定したところでそれはメガー内の絶縁体がどれほど機能するかでしか無いと思うのですが、何を測定しているのでしょうか。』 メガー内の絶縁物には電流を流しません! 電流は 測定対象設備の絶縁物だけに 流している とご理解ください! ですから 対象設備内部には 制御装置等での 弱電圧部が存在する恐れがあるため、対象設備の電気回路と 大地間 に限定して 測定してください。 『対地電圧や線間電圧などもさっぱり分からないです。』 別の 新しいお話なので 省略させていただきます。 必要な場合は 新しく ご質問してください!
コンセントに差したプラグの右から来ている線は、電気機器を通して左の線でつながってる。 機器のスイッチを切れば、左右の線間は絶縁されているはずだ。 その、「はず」というのとちゃんと数値で示してくれるのが絶縁計。 絶縁というのは狭義には抵抗値無限大だが、現実にはそんな物質は存在しないので固有の抵抗値がある、数値が馬鹿でかいということ。 また、高電圧と低電圧では電流の振る舞いが異なる、超高電圧だと雷のように「絶縁体であるはずの空気」を貫通して大電流が流れるわけで。 水分と電解質が存在すれば、イオン化して電流が流れるようにもなるし。 なので、高電圧を掛けて抵抗値が実用上問題無いことを確認する訳ね。