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回答(3件)
ボルトの引張応力を計算する際、使用すべき断面積は、ねじ部の有効断面積(応力断面積、A_s)です。 ねじ山がある部分は、ねじ山がない軸部よりも断面積が小さくなり、応力が集中するため、ねじ部が最も破断しやすい箇所となるからです。
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計算上は、下表の「有効断面積」を使います。(2ページ目) https://kikakurui.com/b1/B1082-2009-01.html しかし、3000N=306kgなので、相当な荷重が天井に掛かります。 さらに安全率を考慮する必要があります。 ナットと天井材では、ナットの接触面積(荷重を支える面積)が小さいので、とても不安になりますね。座金もしくは座板を挟むとか、天井の材質、周辺の強度も確認しないと、とても危険な工作になりかねません。
あくまで一例で、実際に施工する予定はないのでご安心下さい。ちなみに、ボルトとナットを個別に計算するのではなく、有効断面積としてまとめて計算して問題ないですか?
メートルネジ や ウィットネジ だけでなく、ピッチの大きさ等の違いで、 ボルトナットの形状には 各種のものがあります。 そこで ボルトナットの形状を定めたうえで その製品の 有効径を調査し、 その有効径を 使用してください。