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DCDCコンバータの電力消費について 48V→12Vに変換するDCDCコンバータをバッテリーに繋いで、その先にLEDをつけていたのですが、バッテリーはフル充電されていたのにも関わらず1週間ほどでバッテリーが殻になっていました。LEDはほとんど点灯させていなかったです。DCDCコンバータが常時ほのかに暖かかったので、ここで電力が消費されたのだと考えています。 このように、コンバータを繋いだだけでそのコンバータが電力消費するのは普通のことですか?電力消費しないコンバータはあったりするのでしょうか?

工学 | 電池67閲覧

回答(5件)

ポータブル電源も、負荷がなくても電力消費。しっかりした?業者は、使用しないなら電源を切るよう明記。↓ (それでも押しボタン式のスイッチなら、微弱電流は流れているかな。) 電子レンジも何年か前から、待機電力ゼロを謳った物が出ています。 スマホ用のACアダプターは、待機電力がかなり小さい感じですが、ゼロとは限らないかな。 そこそこの電力を扱えるコンバーターなら、電源オンで1〜数Wの電力を消費が普通かと。使わないなら電源オフ。機械的スイッチでないなら、電源コードをはずすのが理想かも。

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ほっといてもDC/DCコンバーターは電力を消費します。0って事はないので使わない時はコンバーターの入力を切りましょう。切らないとどんどん無くなります。 LEDが光ってる間は更にDC/DCコンバーター内でも消費します。

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DCDCコンバータは発振作用で電圧変換する回路です。 >コンバータを繋いだだけでそのコンバータが電力消費するのは普通のことですか? 故に回路が動作している以上、出力を使わなくても電力消費はあり、それを無負荷損失と言います。 損失の度合いは回路の特性によりいろいろです。 >電力消費しないコンバータはあったりするのでしょうか? 上記の理由により効率100%で損失ゼロはありえません。 長期に使用しない場合の電源OFFはコンバータ入力側で行うべきです。

DCDCコンバータの効率に依ります。48V→12Vに変換すると変換差が大きい分熱に成って逃げて行きます。24→12Vよりも効率は悪く成ります。 電力消費しないコンバータは無いでしょう。

>コンバータを繋いだだけでそのコンバータが電力消費するのは普通のことですか? 普通のことではないように思います。 コンバーターを繋いだだけでもコンバーターは一定の電力を消費しますが、漏れ電流レベルでしか消費しません。ほのかに暖かくなるほど電力消費するのは普通ではないように思います。おそらく、数W単位で消費してしまってます。 DCDCコンバーターにも向き不向きというものがあります。 一般的に48Vから12Vに降圧できるようなものは、数Aの大電流を流せるような比較的大きなものではないかと推測します。そういうタイプのDCDCコンバーターの場合、100mWなど小さな消費電力の負荷を接続すると変換効率が劇的に悪くなる場合があります。 また、DCDCコンバーターによっては、使わない時は制御信号で停止できるタイプのものもあります。そういうタイプのDCDCコンバーターは制御信号で停止することで、待機時のリーク電流を減らすことが可能です。