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回答(4件)
ウォータスクープ(導水溝)ってやり方で、走行中に水を取るやり方のほうが、欧米では一般的ですね。だって空になった炭水車ただのデットウェイトでしかないですからね。 特急燕の試運転の時にテンダー2台付けた写真って見たことあるでしょ。試運転したら「後ろのテンダーただの重りじゃん」って専用の水槽車作った。 でも、海外の例もそうなんですが、軸の油切れが問題なんですよね。今でも復元蒸気のロッドの加熱ってよく聞くでしょ。 アメリカみたいに全部ベアリングにすると整備費用がとんでもなく上がるし。特急燕が静岡停車で、水槽車やめちゃったのも、そこでロッド周りの加熱チャックできるし、最悪機関車交換できるってやめちゃって、そのあとには浜松で機関車交換するようになっちゃたんですよね。機関車交換は全盛期は3分交換だったですからね。
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実際にそのような例がありました。戦前のことなので私はもちろん見たことはありませんが、C51が牽引する超特急燕が炭水車の後ろに水槽車を連結して停車駅を減らしました。石炭より水の方が消耗するので水槽車を連結したわけです。下りは国府津→名古屋(御殿場線経由)無停車です。 なお機関士は途中で交代したそうです。そのときは水槽車のタンク脇にあるランボードを伝って走行中に交代した旨を何かの本で読んだ記憶があります。 模型ですがこれです。 http://www.lok.jp/001sl/C51_miki.htm 超特急燕の説明があります。 https://rail.hobidas.com/feature/422254/
こんにちは。 日本では、炭水車の容量を大きくしたり、外国(アメリカ)などでは2両にするケ―ス、あとは走行中に水を吸い上げる炭水車もあります。