回答(4件)
はい、33歳夫婦・世帯年収1,400万円は、一般的に見て高所得世帯に分類されます。 年齢別・世帯年収の位置づけ 国の調査(厚生労働省や国税庁など)を参考にすると、 30代夫婦の世帯年収の中央値は約600〜700万円程度です。 年収1,400万円はこの約2倍以上であり、 上位10%未満(約5〜8%程度)に入っていると考えられます。 つまり、33歳で1,400万円はかなり上位層。 日本全体で見ると? 国税庁「民間給与実態統計調査」(2023年版)によると 給与所得者全体の年収1,000万円超の割合:約5〜6% 1,400万円超になると、さらに絞られ、全体の2〜3%程度になります。 生活感としての「高所得」 年収1,400万円は「高収入」である一方で、以下の点も踏まえると現実的な生活感が見えてきます: 住民税・所得税 高額納税ゾーンに入る(課税負担大) 子育て 児童手当などの支援が減る/対象外になることも 健康保険 健保も高額になりやすい 手取り感 年収1,400万円でも手取りは月70〜80万円台程度(条件による) 33歳夫婦・世帯年収1,400万円は、「高所得世帯」と明確に言える水準です。 統計的にも上位5%前後に入り、経済的にはかなり余裕がある部類に属します。 ただし、居住地・教育方針・ライフスタイルによって「ゆとりの感じ方」は変わるため、一概に「贅沢ができる」とも限らないのが実情です。