←、↓、↑、→。
それぞれ左、下、上、右向きの矢印です。
知らなかったのですが、Google日本語入力ではそれぞれ「zh」、「zj」、「zk」、「zl」で変換可能なんですよ!
上記リンクの記事は整形外科医のおるとさんのツイッターが元ネタ。
「→」を出すのに、「みぎ」とか「やじるし」から変換する人は多いでしょうが、おるとさんのつぶやきによれば「ー>」からも変換が可能なのだとか。
まあ、「みぎ(migi)」と打つのが楽か、「ー>」と打つのが便利かは人それぞれですけどね。
「ー」はそのままでいいけど「>」はシフトキーを押さなきゃいけないし。
単語登録したほうが早いだろ、という意見もチラホラ。
確かに#高速パソコン仕事術(ヨッセンス)で推奨する通り、単語登録してしまえば、速い!
だけど、その前段階として覚えておいて損はないでしょう。
ちなみに、おると(整形外科医)さんがおっしゃるには、
「右」も「→」も使用頻度が高い、とのこと。
つまり、どっちも変換候補の第一位来てほしいのでしょう。
「→」を「みぎ」で変換していると、「→」が変換候補の一位に来てしまう。
すると「右」が欲しいときには「みぎ」から二度変換キーを押さなきゃいけない。
それがジレッタイ、ということですね。よーく、わかります。
たかがキーの二度押しですが、ジレッタイときはじれったく感じるものです。
それならば、「右」は「みぎ」で変換、「→」は「ー>」で変換したほうがスムーズに入力できます。
まあ、「ー>」を選ぶか、「zl」を選ぶかは人それぞれでしょうけれども。
ちなみに、ハンサムで上品な中年紳士は「zl」派です。
たった今、そう決めましたですよ!
覚えておこう!
「←」は「zh」
「↓」は「zj」
「↑」は「zk」
「→」は「zl」
で、それぞれ変換可能だよ!
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この記事へのコメント
narkejp
おなら出ちゃっ太
コメントありがとうございます。
えーと、「z」と「h~L」での矢印変換はGoogle日本語入力のTipsで…と書く前に確かめて見たらば、
Linuxで一般的になったMozcって、Google日本語入力のオープンソース版なんですね。
→知りませんでした。
最近、Linuxに火を入れていないので試してみてはいないのですが。
ともあれ、zとLで→が出るのはストレスがなくて、すっかり馴染みました。