第二章/私の学校(9)みんなで考えみんなでやる①
さて第2話の始まりです。
【ร่วมคิด ร่วมทำ】
みんなで考えみんなでやる
วันจันทร์ตอนเช้า แม่ไปบ้านเพื่อนใกล้ๆ โรงเรียน จึงไปส่งมะลิถึงหน้าโรงเรียน แม่และมะลิยืนเพื่อข้ามถนนตรงทางม้าลาย
月曜日の朝、おかあさんは学校の近くの友人の家に行くので、マリを学校の前まで送りってくれました。おかあさんとマリは道を横断するために横断歩道(の前)で立っていました。
左上のコマ
๑ คุณแม่คะทำไมต้องข้ามถนนตรงทางม้าลายด้วยคะ
1,(マリ)おかあさん、どうして横断歩道で道を渡らなくてはいけないの?
๒ เพื่อปฏิบัติตามกฎจราจร รถจะไม่ช่มด้วย
2,(おかあさん)交通ルールを守るためよ。そうすれば車にぶつからないから。
右上のコマ
๑ คุณแม่หนูเรียกเพื่อนก่อนนะ เขากำบลังจะข้ามถนนตรงที่ไม่ไช่ทางม้าลาย
1,(マリ)おかあさん、ちょっと友達を呼びますね。彼女横断歩道ではないところを渡ろうとしている。
มาลิ มาข้ามถนนตรงทางม้าลายกับเรา เราจะรอ
2,(マリ)マーリー、一緒に横断報道を渡しましょう。私たち待っているわ。
最初は???でした。というのもお母さんと一緒なのはมะลิマリ、そして途中であった友人มาลีがマーリー(笑)日本語で発音するとどちらもマリなのでややっこしいです。。。
左下のコマ
ขอบใจนะมะลิที่รอเรา
(マーリー)待ってくれてありがとう。
右下のコマ
ขอบใจคุณป้าที่มาบส่งหนู
1,(マーリー)おばさん送ってくれてありがとう。
ขอบคุณค่ะคุณแม่
2,(マリ)おかあさん、ありがとう。
基本的にタイでは横断歩道や歩道橋を使う人はごくわずか。
オレが感じた使わない理由は・・・
●横断歩道だろうとどこだろう車は絶対に道を譲らない、止まらないからどこを渡っても同じ(笑)
●タイの歩道橋(に限らず階段系)は傾斜がものすごく急。老人などは特に大変そうだ。だから使わない。
確かにアジア~中東~アフリカも基本的には同じで、車優先が基本。
人は車やバイクの間をすり抜けて道を渡るのが基本。一見危なそうだが、お互いに間合いを見計らっているのでそれほど危険はない(慣れない日本人は事故る確率高いが)。
これはどうしようもないような気がする。。。
オレ的には「左右見渡して車が全くくる気配がないが赤信号。それでも信号が青になるのを待っている日本人のほうが異常」に感じてしまうのです(笑)
ちなみにタイ語で横断歩道はทางม้าลายつまり「道+馬+模様=道+シマウマ=横断歩道」という。英語でもzebra crossing というから、これは英語から来たのだろう。。。
教科書ではきちんと教える必要はあるが、
基本的には臨機応変に対応するっていうのが一番効率的だな。
日本はその臨機応変がきかないところなので堅苦しさが。。。(笑)
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| タイの教科書/1年生の社会科 | 16:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑