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サラリーマン流浪記(バンコク編)

2006-2014年までのサラリーマン時代の流浪記録です

2007年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年09月

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パップンファイデーン

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| タイ2007 | 22:26 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ベトナム雑感(その他)

ベトナムの街には"匂い"が無かった。
強烈な香辛料の匂い、肉を焼く香ばしい匂い、女性の香水の香り・・・大概の国の街には独特の匂いがあるがハノイ・ホーチミンではそれを感じなかったなー。何故だろう???

ベトナムを旅する場合、他の国以上に"金=物の価値"を十分に知っておく必要があると感じた。大体2-3日旅していると自然に分かってくるが、突然とんでもない金額を要求されることが頻繁にある。
どこの国にもろくでもない輩はいるが、ハノイは街ぐるみ?ではないか?と思ってしまう程ひどい。
もちろん仕入原価にいくら利益を上乗せして売ろうが勝手だが、機器を不正改造したりでやることがせこいよ。
まあ、とんでもない時は相手の要求は完全無視することが肝心。"英語の話せない北朝鮮人"に化けてしまうのも一つの手だ(笑)
ホーチミン主席!あなたは多くの血を代償に国民に独立と自由を与えました。そして今、独立と自由を謳歌した国民は「自由」と「勝手」を取り違えているようですよ!草葉の陰からカツを入れてやってください!

ベトナムの食べ物の物価はタイより若干安いくらいだろうか。道端のフォー屋・飯屋で食えば大体8,000~12,000ドン(50~80円くらい)大衆食堂であれば20,000ドン(150円)くらいか。5泊6日で700,000ドン(5,000円)くらいしか使わなかった。一日五食+ビアホイ飲み放題+雑費でも一日あたり1,000円弱の計算だ(HOTEL代・飛行機代・タクシー代・ツアー代はドル払い)。特にビアホイは安くて最高だ!!!!!

【今回の旅の総括】
70点=合格です!
ビアホイを飲みにホーチミンに戻ってきます!
近いうちに・・・。
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取りあえず今回の旅の報告はこれでおしまい。
次回は9/15からのタイ+ラオスの旅です。おっと、もう20日後か・・・。
こんなに休んでいても正真正銘のサラリーマンです。

| ベトナム | 12:28 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ベトナム雑感(乗り物編)

べトナムで乗った乗り物

・タクシー(ハノイ)
・国内線(ベトナム航空、ハノイ⇒ホーチミン)
・路線バス(ホーチミン)

の三つだけ(ツアーのミニバス・船は除く)。

タクシー :とにかく滅茶苦茶。詳細はベトナム編のブログを参照。
やることがセコい!意気地なし!一々疲れる!= 史上最低!!!

ベトナム航空 :国内線の大幅遅延・キャンセルは当たり前。お詫びは「機内食」の昼食!!!(普通、キャンセル便の客には空港内の食堂で使えるクーポン券くらい出すよな~。でもベトナムエアーは待合部屋で振舞われる「機内食」だった。みんなあの小さなプレートを持ってロビーを右往左往・・・。一緒に出される飲み物はすべて常温・・・。)= 最悪!!!

路線バス :安い!近距離なら3,000ドン。快適!安くてもエアコン付き。親切!ホーチミンの空港バスはわざわざ?遠回りをして安宿街(デタム通り)を通ってくれる。= 合格!!!

【乗り物番外編その1】
ベトナムは噂どおりバイク天国であった。とにかくすごい数のバイクが路上を埋め尽くしている。圧巻!呆れる!怖くなる!
写真や話ではこの迫力は全く伝わらないだろう・・・。百聞は一見にしかず(台湾のバイクの数などベトナムと比べたら幼稚園児レベル。ベトナムでバイクは一人一台持っている???)是非本物を見に行ってください。= 驚愕!!!



直ぐに行けない人のためにチラッとお見せします↓
(写真じゃぜんぜん迫力無いな~)
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工事中の狭い道に殺到するバイクの群れ。車が可哀想・・・↓
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遠くから迫り来る群れ↓
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【乗り物?番外編その2】
ハノイで泊まった宿のエレベータ・・・
箱がいびつな形をしている。そのエレベータの床(五角形の床)↓
特注?エレベータ!!!定員MAX3人・・・= ユーモア賞!!!
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| ベトナム | 23:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ベトナム雑感(食べ物編)

今回のベトナムへの旅の主目的は「ベトナムの庶民が食べている美味そうな物を食べよう!」だった。
食べた所は「扉の無い店」が基本。その結果、路上開業している庶民的な店(屋台のような所だが、地べたに料理道具一式を置いて作っている店)が8割を占めた。
して、その結果は・・・。

・薄味
・甘い

これが結論。
これは美味い!と本当に思ったのはハノイのフォー屋二軒のみ。

それなりの中級~高級レストランに行けばもっと美味い物もあったのかもしれない・・・。
ほとんど行き当たりばったりで入った店ばかりだったので、うまく当たりを引けなかったのかもしれない・・・。
でも、正直言ってちょっと期待はずれであったかも・・・。
(二軒のフォー屋は絶品であった!!!)

日本人にベトナム料理が好まれるのは、この「薄味」のせいか???
もちろんテーブルには各種調味料が並んでいて自分で味を作るんだろうけど、そうではない店(既に味付け完了していて、周りのベトナム人も調味料を加えず食べている物or店)でも味が薄いんだよな~。

もうひとつ特徴的だったのは、(華人が多くその影響からか?)スプーンとフォークという東南アジアスタイルで食べるのではなく、日本と同じように茶碗にご飯を盛って、その茶碗を手に持って箸でご飯(米)を食べるスタイルだ。
東南アジア諸国の中国人街でこの手の店は多いけど、ベトナムではどこへ行っても(ハノイ・ホーチミン)このスタイルであった。
これは結構新鮮な光景であったなー。


ホーチミンで見つけたタイ風ブッカケ飯屋(このスタイルは比較的少ない)↓
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そこで食ったブッカケ飯(8,000ドンくらい)↓
このスタイルは少なかったなー。
(出てきた水は旨くなかったが喉が渇いていたのでお代わりしてしまった。翌日ちょっとお腹にキタ・・・)
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続く・・・。

| ベトナム | 12:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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何もしない・・・バンコク三日間・・・

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| タイ2007 | 12:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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バンコクへ・・・

8月16日(木)

6:00am起床。窓を開けると相変わらず軽井沢にいるようだ!涼しい~!
7:00am、check out。
昨日のサンドイッチ屋で朝飯を食う。その後歩いてべンタイ市場のバスターミナルまで歩く。
途中の公園で"えっ?"と思うものを見つけた。

それがこれ↓
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もちろんただのジュースの自動販売機であるが、海外では(オレの訪問国履歴はゲストブックのプロフィールを参照)自動販売機などアメリカの一部でしか見たことが無い。
しかもこれがこの公園にいくつも設置されているのだ!!!

10分歩いてバスターミナルへ。152番のバスが空港行なのだがいつまで経っても来ない・・・。
20分後、目を離した隙に152番のバスが目の前を通り過ぎていこうとしていた・・・荷物を掴み走り出し飛び乗る!空港まで3,000ドン。

空港のチェックインカウンターで初めてベトナム美人?に出会う。ベトナムエアーの職員だが美人と言うより可愛い系か・・・。恥ずかしいので写真は撮らず。残念・・・。


こうして5泊6日のベトナムの旅は終わりをつげたのであった。
思えばハノイでは「早くタイに帰りたい---」と切実に感じていたが、ここホーチミンでその考えが180度変わってしまっていた。
10:00amまた、近いうちにいつかホーチミンに戻ってくることを誓ってバンコク行きの搭乗口へ向かったのであった・・・。

I shall return !

旅はまだまだ続きます・・・。

| ベトナム | 22:34 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ホーチミン・シティー万歳!

8月15日(水)
6:00am過ぎに起きて窓を開けると「ここは軽井沢の別荘地?」と思うほど涼しい!!!
バンコクも涼しかったがそれ以上涼しい~!

今日はホーチミンの旅行会社でクチ・トンネル半日ツアーを予約してある。ツアー代金は$4と入場料70,000ドン(≒500円)と激安。クチ・トンネルとはクチという場所にあるベトナム戦争当時のベトコンのトンネル基地のようなもの。

集合時間の8:00am少し前、道端の屋台でフランスパンのサンドイッチを食す。美味い!(ガイドブックにはパンだけでも美味い!と書いてある。確かにそうかもしれない)

8:00am旅行会社からミニバスでクチ・トンネルツアー スタート。乗客は韓国人2人+日本人3人+白人15人(カナダ・イングランド・オーストラリア・スペイン等々)の総勢20人。
ホーチミンからバスで1.5時間くらいのところにある。
今回付いたガイドの詳細且つ具体的な説明に参加者全員大満足であった。最後はミニバスの中で拍手喝采であった!!!

特に英語のネイティブスピーカー達はこのガイドを絶賛していた!オレは6-7割程度しか分からなかったが熱心な解説振りには感心した。このツアー絶対お奨めです。
ちなみに、他社も含めて日本語ガイドツアーと何度もすれ違った際に日本語の説明を盗み聴きしたが、どのガイドも結構説明を簡略しすぎていた様に見受けられた。それに比べ我々のガイドの熱意には本当に感心させられる。

これがそのガイド↓(アメリカ仕込のほぼ完璧な英語をしゃべる)ちなみにTNKトラベルの英語ツアーガイドです。本当にオススメ!
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お決まりの写真↓
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1:30pm市内の戦争博物館で途中下車(クチトンネルのツアーはここで終了)。
博物館を1時間くらい見て回る。

腹が減ったので寄ったのが、この博物館の入り口の対面で営業していたお粥屋。
ふらっと座ったのだがこれが結構美味い!
こんな店、外人などはほとんど来ないのだろう。店のおかみさんに「いくら?」と聴いてみると恥ずかしそうにモジモジ・・・。英語の分かるやつを連れてきて通訳してもらう。
言われた金額と実際に地元民が払っていた金額も全くおんなじだし、食べ方まで親切に教えてもらった(もちろんベトナム語で・・・。でも分かるよ)。ハノイで散々嫌な思いをしてきたが、ここで本当の?ベトナム人に会った気がした。

これが商品のお粥、美味い!↓
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これが店構え(?)↓
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4:00pm頃HOTEL近くのビアホイ屋に性懲りも無く行く。昨日のオヤジとまた飲み合う。このオヤジ、「今日は100,000ドン(≒700円)の収入があった!」と喜んでおり、8,000ドン(1.5㍑入り)のビアホイを美味そうに飲んでいた。
オレはビア・ホイ1本に蒸し蟹3匹付き(というか隣の屋台から蟹を買う)で23,000ドン(≒170円)で満足。
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今晩の締めくくりはうどんのようなヤツ。味はまあまあ↓
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店はこんな感じ↓
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明日は早くもバンコクに戻る予定だが、このホーチミン好きになった。ハノイとは大違いだ。
また来ようと思う。
それにしても、ベトナム入国時に2,000バーツ(≒7,000円)両替して既に5日経った。HOTELでの宿泊代とタクシー代・ツアー代金(これは$払い)以外の飲食費すべてと雑費はドン払いだが、まだ200,000ドン(≒1,400円)くらい余っている・・・。一日4食以上!ビア・ホイ飲み放題!つまみは蒸し蟹!お土産少々、水、おやつ等でわずか5,000円強(5日間で)しか使っていないのだ・・・。ベトナムは食とビールの天国だ!

| ベトナム | 19:39 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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サイゴン!ビア・ホイ万歳!

8月14日(火)
暑い!
今日は11:00amのフライトでホーチミン(旧サイゴン)に移動だ。
空港への交通手段の選択肢は3つ。①路線バス②ミニバス③タクシー。
タクシーはこりごりしているので極力①②③の順で考えていた。
路線バスに乗るには早めに出ないといけないが、結局暑くてHOTELでごろごろしていて断念。ミニバス乗り場までは重いザックを背負って歩くには暑すぎてこれまた断念。結局またまた悪名高いハノイのタクシーしか選択肢は残っていなかった。

8:30am check out。
HOTELの周りで客引きしているのはやめて5分くらい歩いて流しのタクシーを停める。
「メーターで走れよ!」と言って乗り込む。
初乗り料金11,000ドン(≒80円)。
5分程度走ってからメーターを確認すると、なっ、なんともう50,000ドンくらいいっている!!!
メータの上がりが異常に早い!
これがうわさの改造メータタクシーか・・・。もう、ガイドブックに書いてある注意事項そのまま!(笑)
オレ笑いをかみ殺してバックミラー越しに運ちゃんを見ると涼しい顔。

しかし、いちいち疲れるんだよなー。また、降りる時ひと悶着あるからなー。と思い黙って乗っていた。
だって、途中で文句を言って降ろされたら元も子もないからなー。

結局空港に着いた時のメーターの表示はなんと410,000ドン(≒3,000円!)!!!
運ちゃんは降りずに車内で料金を請求してきたが、オレは「降りろ!」と怒鳴りつけ無理やり車外に出す。
もう、交渉の余地なし。オレは$10ドル(標準?料金)を運ちゃんの手に押し付け、「オレはハノイに10回以上来ているが、いつも$10だ!このメーターは壊れているのですぐ修理しろ!それともお前がクレージーなのか???」と言うとそのまま回れ右して立ち去った。
運ちゃんが後ろで「NO!NO!」とか細い声でつぶやいているが無視、むし、ムシ・・・。
ハノイに10回目?もちろん今回が初めてですよ(笑)。

行きも帰りもろくでもないタクシー(オレが不運なのではなく、ほとんどこんなもんらしい)だし、やることがせこい。しかも、運ちゃんは意気地なし揃いだ!
刺激はあるけど一々疲れるよ!ベトナム人よ!

11:00amのハノイ→ホーチミンはなんとキャンセルされていた・・・。とほほ・・・。
朝から全くツキなし。
1:30pmの便に回された。

待っている間に出発するフライトはことごとく遅れていた。
また、この待ち時間にホーチミンのHOTELに予約しようとdocomoの携帯で数箇所電話したが、どうも混線(違う番号にかかる?)しているようで全くだめ。docomoがだめなのか、ベトナムがだめなのか???

あー、早くタイに帰りたいよ~。

結局飛行機が飛んだのは2:00pm過ぎだった。昨日から寒暖の差で風邪を引いていて鼻が詰まって気圧調整不可。耳が痛い!

4:00pmホーチミン着。日差しは強くそれなりに暑いが、ハノイのような蒸し暑さはない。
空港を出てすぐのところに停まっていたべンタイン市場のターミナル行き152番の路線バスに乗車。3,000ドン。ホーチミンの安宿街デタムストリートを目指す。
最初の二軒のHOTELは満室。三軒目でやっと宿確保。それなりに混んでいるようだ。
このHOTEL9階建てでエレベータなし・・・。オレは窓付き・エアコン付きを希望したせいか8階になってしまった。また、HOTELを変えるのも面倒だったのでしょうがなく8階まで登る。きつい・・・。
一泊$17なり。

1時間ほど休憩し、近くの旅行会社のクチ・トンネルツアー(翌日)に申し込む。8:00am-1:30pmの半日で$4!激安!(ただし、入場料70,000ドン(≒500円)は別)

疲れていたので、ビア・ホイ屋を探す。
ホーチミンのビアホイ屋はハノイとは違い、プラスチックの小汚い容器(1-1.5㍑)に入って10,000ドン(ピーナッツ込み。≒70円)!やっぱりビア・ホイは最高だ!
これが、ホーチミンのビア・ホイ屋↓(たまたま白人が多いが、普段は飲んだくれオヤジばかり)
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ほれがビア・ホイ↓
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これがビア・ホイのタンク↓
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欧米人と地元の酔っ払いオヤジ他達で常に満員。
ここで、ナイジェリア系米国人と地元の個人旅行手配師(飲んだくれ風オヤジ。ただし、英語の勉強熱心で感心感心。意外と良いやつ)と意気投合し夜は更けていくのであった。

| ベトナム | 12:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ハノイ食べ歩き(その2)

引き続き8月13日

フォーの名店で満足したオレはまた街中を適当に歩き続け昼過ぎにまたホアンキエム湖畔に戻る。
しばらくボーっとしていたが湖の北よりに玉山祠というお寺のある島に行ってみた。
入場料は3,000ドン(≒20円)なり。
古そうなお寺だが、この寺に鎮座している亀(というかすっぽん?)の剥製に驚かされる。この湖で1968年に捕獲されたそうだが体長約2m!ウミガメのような大きさ。そんなに大きな湖ではない(水戸にある千波湖くらい?←昔住んでいたもんで・・・)のにこんな大亀がいるなんて。展示部屋の壁には2005年に撮影された別の大亀の写真が・・・ということはもう一匹生息しているということね?いったい何年生きているとこんなに大きくなるのか???
この寺の裏に回ると木陰があって、風が心地よい。しばらく休憩する。

1:00pm、午前中にフォー2杯食べたのにもう小腹がすいてきた。
ガイドブックにあった「ダッキム」という店に向かって歩き始める。
この店の専門はブン・チャーというハノイ名物なのだそうだ。店はすぐ見つかり入店。
1:30pmだったので空いていた。
ブン・チャーとはこれ↓
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要するに素麺みたいなものをヌックマムベースの甘めのたれにつけて食べる。それに揚げ春巻きがついているといったもの(この取り合わせは???)。
この甘めのタレには揚げ肉団子のようなものがぎっしり入っている。
お味は?
正直言って甘すぎてオレの口にはちょっと・・・といった感じだ。どうもベトナム料理は薄味or甘味が多いような気がする。

口直しに朝寄ったコーヒーショップであま~いアイスコーヒーを飲んで再び湖畔に戻る。

2:00pmには停電が終わるといっていたのでそのころにはHOTELに戻って涼もう。

1:45pm湖畔にある水上人形劇場のすぐ近くにある店で水(ミネラルウオーター)を買おうとした時だった。
どの店でも500mlサイズで5,000ドン(≒40円、後に3,000ドンが相場であったことが分かる)程度であったが小銭がなかったので20,000ドン札を渡すと、その店のババアはthank you!といって金をしまいオレにおつりを渡す気配がない・・・。オレは「はあ~???」と言って手を出すと仕方なく5,000ドンのつりをよこす。その瞬間オレの頭にまた血が上ってしまった!
札をしまった小箱を軽く蹴り、「早くつりをよこせ!」と大声を上げると分かった分かったと言いつつ更に5,000ドン札1枚を渡そうとする。
もう限界!!!オレは札を入れた小箱を開けオレが払った20,000ドン札を奪い返すと、つりとして受け取った5,000ドン札二枚を投げつけて手に持ったミネラルウオーターのペットボトルを返した。
するとこの店員、オレを指差して笑いやがったのでお返しに唾を吐きかけて立ち去る。後ろでなにやらわめいていたが無視、むし、ムシ・・・。

べトナムでは終止この調子で、何をするにも一々手がかかって疲れるよ・・・。

HOTELで涼んで4:00pm過ぎちょっと外に出る。
HOTEL近くの角にある店が気になっていたからだ。最初はみんなお茶を飲んでいるのか?と思っていたがこれが噂の(?)ビア・ホイ屋であったのだ!
ビア・ホイとは「自家製ビール」らしいが、タンクから注いでくれるいわゆる生ビールみたいなもの。味は薄いがビールの味だし飲めば酔う。一番の特徴は「安い!!」ということ。
日本の酎ハイグラスをちょっと小さくしたようなグラス1杯で2,000ドン(≒15円)!!!

結局1時間くらいの間に5杯飲んで10,000ドン!安い!美味い!最高だ!
つまみは店にもあるが、物売りがひっきりなしに来るので何でもあり。
白人・地元民で結構盛りあがっていた。
ベトナムに来て良いことなどほとんどなかったが、このビア・ホイ!気に入りました。
ビールが飲めればそれだけで満足という人はぜひベトナムへ!一生飲み続けても金が減らないこと間違いなしです。

夕食は昨日の定食屋で20,000ドン↓
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最後に路上で売っていた怪しげな食べもの10,000ドンで締めくくり。
これはなんと言う食べ物かよく知らないが、固めの野菜の細切りの上に揚げた肉+ミント+ピーナッツ、これにヌックマムベース甘すっぱいタレをかけたもの。どうも甘いものが多い・・・。
これがお店↓
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これが謎の食べ物↓
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今日は5食+ビア・ホイのつまみで満足満足。

| ベトナム | 19:03 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ハノイ食べ歩き(その1)

8月13日(月)

4:00am突然停電になる。オレは寝る時にも電気を消さないので、いきなり暗闇になりクーラーも止まった。そういえばHOTELのフロントで今日の2:00pmまで停電になるとかなんとか言っていたな・・・。
しかし、この蒸し暑さでクーラーが止まるのは死を意味する・・・。

今日は一日ハノイ旧市街地を歩きまわり食べ尽くしをするつもりでいた。
まず朝食は昨日のフォー屋。HOTELから1分歩いてフォーを食べて戻ってくるだけで大汗・・・。
HOTELに戻ってもエアコンは止まっているので水シャワーを浴びる。ベッドでうだうだしていようと思ったが寝ているだけで汗が吹き出る。
しょうがないので9:00am街歩きスタート。タクシーやバイクタクシーは料金交渉が面倒だったので本当の徒歩。

最初はホアンキエム湖西側を南に下った。湖畔は大きな樹木で日陰ができていて意外と涼しい。
その後北西に戻ってハンザ市場を覗いてみる。まあ、ありきたりの市場で興味を引くもの無し。
暑くなってきたのでコーヒーショップ?で一休み。ベトナムも他の東南アジアと同じでたっぷりにコンデンスミルク入り。激甘・・・。かえってのどが渇く。
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一休みしてガイドブックを読んでいると近くにフォーの名店があるようだ。
朝飯は食ったがフォーならまだ食べられそうだ。早速行ってみる。
ザートウインという名のフォー専門店。ガイドブックには「あのベトナム人が一列になって並ぶフォーの名店!」と書いてあったがまさに名店の名にふさわしいすばらしいフォーであった!感激!
オレが頼んだのはフォー・タイ・ナム(半生肉と煮込み肉の半々が入ったやつ。
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店構えはこれ
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肉は牛肉だがちょっと羊肉にあるような獣臭がある。が、トロトロでうまい!スープも最高!
ベトナム人はこれにチリソースを一杯入れて食べているけど、なんかスープの味壊れてしまいそう。
そのままで十分に美味いのに!

| ベトナム | 14:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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