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サラリーマン流浪記(バンコク編)

2006-2014年までのサラリーマン時代の流浪記録です

2008年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年11月

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タイへの旅行者激減?

昨日新聞を読んでいたらこんな記事があった・・・


バンコクでは、民主主義市民連合(PAD)による首相府占拠が続いているが、現場付近に居合わせない限り危険性はほとんどない。しかし「非常事態が宣言されるなど危機的なイメージが先行し客足が遠のいている」とのこと。

日本旅行業協会によると、日本からタイへのツアー客は前年同月を100として、8月には74・9%、9月には57・9%を記録。10月の予想値は44・3%で、12月も64・8%。
回復の見込みなし・・・
産経新聞/超要約

うーん、確かに現地にいると「反政府運動で死者が出ている」なんて全く感じないほど平常な状態にもかかわらず、こんなに影響しているんだー
うそだろー!って数字だな・・・

その割にはオレの乗るNW便はいつでもほぼ満席・・・
8月も9月も10月も乗ったんだけどなー(笑)、全然実感がないなー
ツアー客の多いJALやANAは空席が目立つのか?

でも、いつもは予約が難しい年末年始のNANA HOTELがあっさり取れてしまったのはその影響もあるのか?NANA HOTELの宿泊客の90%はファランだから、欧米の旅行者も減ってきているんだろうか・・・
(NANA HOTELに泊まっているファランに限ってそんな繊細で臆病なヤツらはいそうもないけどね(笑))

今後は予断を許さない状況のようだが(11/1には「警察によるPAD包囲、それによる流血事態必至!」が報道されているし、クーデターの噂も連日・・・)、首相府近くのHOTELに宿泊していない限りまあ直接影響を受けることはないだろう
観光もせずに街を徘徊しているだけのオレにはまだまだ影響はないだろう・・・

現在の状況(表面上の危険度)は例えて言うと「代々木公園で全学連の集会があり、一部過激派も参加する予定!対立するセクト同士の抗争に発展する可能性あり!」という状況とあまり変わらないのではないかなー
だからと言って「危険だから都心に行くのは止めよう」とは誰も思わないのと一緒だろうと・・・
(たとえが古くてすみません^^)

現在のタイの状況はタクシン政権時代の不正に端を発した「バンコクと地方の格差問題」が根底にあり、国内抗争に近い状況だから、あまりこじれると厄介な方向へ進みかねないのは事実
まあ、部外者があれこれ言っても始まらないかー

でも悪いことばかりではない!
街は平穏、円高・飛行機はガラガラ・HOTELもガラガラ・・・いいじゃないですか~
あくまでもジコチューなオレです・・・

| タイ2008 | 10:40 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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タラート・ナム・アンパワー・・・10月

これは10月初旬に行ったときの写真

市場自体もいい雰囲気だけど、この川沿いの家屋の雰囲気もいい
木の扉がずーっと続く・・・
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ここなどは、おしゃれなカフェになっている
タイ人率99%、ファランのいない落ち着いた雰囲気

川沿いからちょっと外れると、そこはもう甘味系の出店の連続・・・
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女の子が多いのも分かる気がする

ここタラート・ナム・アンパワーはバンコクのサーイ・タイ・バスターミナルから約1.5時間のところにある外人観光客のいない水上マーケット
お勧めです

| タイ2008 | 13:12 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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100円=36.75バーツ!

昨日、Siam Commercial Bankの外貨両替レートを見ていたら、なんと100円=36.75バーツ!
今月初旬に34バーツ台で喜んでいたら,もうそれから3バーツ弱も上昇している
http://www.scb.co.th/html/exchange/bk-txtexchange.htm
まあ1US$=\90円台じゃあ納得か・・・

みなさん、悲観ばかりしていないでせっかくの円高のメリットを利用して旅に出よう!

| タイ2008 | 10:57 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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月曜日解禁!

バンコクでの屋台営業の話です

先日バンコク滞在中、月曜日にいつもの屋台が出ていなかったので「不思議?」と記事にしたところ、benkeiさんから「月曜日は屋台営業が禁止なのです」とコメントをいただいた

正直、そのときまでそんな規制法があることを全く知らなかった^^(何回バンコクへ行っているのやら・・・)

そうしたところ、バンコク週報の21日の記事に「バンコク屋台、月曜解禁へ!」との見出しが
ふむふむふむ・・・
バンコクの景気刺激対策とかなんとか書いてあるが、屋台食堂は庶民の命綱
景気刺激とはあまり関係ないようなきがするが・・・

当時禁止にした経緯は良く知らないが、「今後は月2日だけ出店を禁止し、清掃を行うこと」などと書かれていることから推測して、出店を禁止して清掃しないと道路が汚れるから?なのか?
まあ、それはそうなんだろうけど・・・

これで、月曜日の飯の場所をあれこれ探さずにすみそうだ、めでたしめでたし・・・
(でも、いまでも月曜日にゲリラ的な屋台はちらほら見かけるよ!)

| タイ2008 | 23:50 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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サーイ・タイ(南行きバンコク・バスターミナル)

さて、ネタも尽きてきたので9月にアンパワー水上マーケットに行った時の写真を・・・
このアンパワー水上マーケット、6月に引き続き行ったのだが結局豪雨のためまたもやバンコクに戻って来てしまったのだが・・・

さて、バンコク中心部には3つの大きなバスターミナルがある
北方面行きのモーチット、東方面行きのエカマイ、そして南方面行きがこのサーイ・タイ・バスターミナルである
サーイは「方面・~線」といった意味、タイは「南」という意味だから単純に「南行き」とい名前のバスターミナルという名なのである

このサーイ・タイ、2年位前にフアヒンに行った際にも使ったのだが、当時の雰囲気はいわゆる「アジアのバスターミナル」の名にふさわしい混沌とした雰囲気であった
とにかく人が多く、暑くてグチャグチャで活気のあるターミナルであったのだ・・・

ところが、今回路線バスに乗って行き、降ろされた場所は???
ここはどこ???
きれいな、でも無機質な近代的バスターミナルに生まれ変わっていたのだ!
ここが新サーイ・タイだ(その名も「サーイ・タイ・マイ」、マイ=新しい)
いつの間に変わったのだ???
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旧ターミナルから西へ5kmくらいのところにある

中にはコンビにはもちろん、ファストフード店もいっぱい入っており、あまりの変わりように愕然・・・
まあ、そこに住んで使っている人が良いと思えば良いのだ・・・部外者が何を言っても始まらない・・・
でも、ちょっと寂しいかなー^^
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この日は急遽停電に見舞われ薄暗いチケット売り場
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バックパッカーはここからバスで南に向かうのだろう!
南の島行きのバスがいっぱいある
ちなみに真ん中で白人2人が並んでいる青い看板には「バンコク⇒プーケット」と書いてある。

今度はどこか南の島行きのバスに乗りたいものだ^^

| タイ2008 | 22:05 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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年末は・・・ゴールデンロック(通称:落ちそうで落ちない岩)

いつの間にかもう10月下旬
今年も残すところあと2ヶ月強となりました

ここのところの原油バブルも一息ついて、エアライン各社の燃油サーチャージの元となるシンガポール・ケロシン価格も一年前の水準に戻りつつあります
「もう少し待てばサーチャージも下がるはず!」と予約・発券を躊躇している方も多いかと・・・

もう少し待てば間違いなく下がるはずではありますが、そうは言っても年末年始!
早めに予約を入れないと、価格は下がったいいが「満席です・・・」と冷たくあしらわれそう・・・

という脅迫観念もあり、先日年末の8万円強の価格で発券を完了させてしまいました・・・
取り合えずいつものNWのバンコク行き
往復とも非常口席もゲット!

バンコクから先の予定は現時点では未定も、12泊13日の予定なので遠出を考えています
とりあえずはミャンマーのチャイティーヨにあるゴールデンロック(通称:落ちそうで落ちない岩)をひと目見たいと・・・
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ミャンマーには2005年に一度行っているのだがここへは
①あまりにも不便で、行く時間が取れなかった
②8月だったのであまりにも蒸し暑くて、我慢できなかった・・・
のが主な理由で結局行かなかった
それが心残りでもあって、絶対に行ってやるぞ!(涼しい季節に!乾季に!)と誓っていた場所なのである

まあ、見ての通りの何の変哲もない(?)岩であるのだが、なんだか滑稽でもあり(失礼!)この眼で見たいのだ!
ここは国内でも有数の観光名所兼霊験厳かな地でもあるといい、乾季には巡礼客でごった返すとのことである

首都ヤンゴンからは直線距離180km足らずでも1泊はかかる不便さ・・・
山登りもあり・・・
覚悟の上で行ってみたいなー

いや、行くぞー!

| ミャンマー | 00:38 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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タイ料理(煮魚系)

タイに来る理由の一つが「美味くて安いタイ料理をたらふく食べる!」である

オレは単独行動を好むので、どうしても飯は屋台か安食堂で麺類やぶっかけ飯系が多い
数種類のおかずをオーダーして少しずついろんな味を楽しんでいる友人・家族連れを見ているとうらやましくもある・・・
あー、オレもその料理を食べたいけどそんなにいっぱいは食べられないなーといつも思っていた・・・

今回のバンコクでは1.5日をciaoさんとご一緒させていただき、soi4のシーフードレストランでいつもは食べない(食べられない?)が大好きな魚料理を食べることが出来て幸せであった
これを一人で食べていては悲しすぎるでしょ?
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料理の名前は忘れたが、スズキ系の白身の魚を酸味の効いた薄味のスープで煮た料理
この煮汁が刺激的で絶品なのだ!
パクチーたっぷり・・・しあわせ・・・
これを食べたのは実に1-2年振りであった

タイ料理も中華料理と同じで、大皿の料理をみんなでつついて食べる
ご飯も白米もあればお粥もある

魚料理の横には日本人なら誰しも認めるタイ料理の定番、パックプン・ファイ・デーン!
言うことなしでした・・・

| タイ2008 | 12:26 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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バンコク/建設ラッシュ!

何度か書いているが、ここバンコクはビル建設ラッシュが続いている

古いビルがあった場所が、あっという間に更地になったと思うと、ビルがニョキニョキと伸びてくる

オレの常宿NANA HOTELの南側も数ヶ月前から工事が始まっていた
これは8月に行った時の写真
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そしてこれが今月の写真
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おー、かなり伸びてきた・・・

現場の作業員は日曜日も仕事をしている(一部の人)ようで結構忙しそうである

場所柄オフィスビルなど作る分けないので、多分HOTELかサービスアパートメントなのだろう
soi4の入り口にあるので便利な場所だ
よし!決めた!宝くじが当たったら、ここに移住しよう!^^

| タイ2008 | 11:24 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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バンコクで競馬!③

残りの写真をup

ここは500バーツ以上の高額(?)払い戻し専用窓口
このおっさんは2000バーツ超くらいの払い戻しを受けていた
この時の配当が2.5倍だったので掛け金は1000バーツだったのか・・・
日本の感覚で言うと一点1万円勝負を掛けていたようだ
顔はあさっての方を向いているが、心では「ニンマリ」のようだ・・・口元が笑ってるよ!
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ここが馬券売り場
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モニターの前に群がるギャンブラー達
この図は日本の競馬場と全く同じ(笑)
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場内では女の子達が募金集め・・・
大半のオヤジはไป!(どっか行け!)とけんもほろろ・・・(笑)
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ちなみにこれが正門にある重々しい表札?です
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なぜか、この競馬場に商業大学が隣接していました(隣接というより庭の一部?競馬場の4コーナーの外側が大学のキャンパスになっている・・・うーん、ありえない構図)

ちなみに、こんなところに外人は誰もいませんでした・・・当たり前か?(笑)

| タイ2008 | 22:06 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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バンコクで競馬!②

さてさて、10月12日はたまたま読んでいたバンコク・ポスト紙に「今日のレース」欄があり、暇をもてあましていたオレは、「たまには競馬もいいか~」と思い出向くことに・・・

地図で大体の場所を確認
よく分からないので、取り合えず「BTSビクトリーモニュメント駅」⇒バスで「ドゥシット動物園付近」⇒徒歩で「競馬場」を目指していた

動物園前でバスを降り、真昼間なのに人が全くいない動物園横の道を通って競馬場の横までやってきた・・・そこで見たものは・・・前出「バンコク/首相府①~③」を参照ください

さて、競馬場入り口に近づくと・・・ありますあります、日本でもおなじみの双眼鏡レンタル屋さん
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日本では場内にしかありませんが・・・


門をくぐると・・・
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競馬場の入場料は50バーツ・・・意外に高い・・・東京競馬場並み


競馬新聞も充実しています。オレは20バーツの緑色の新聞を購入
英語版もあり、盛んに勧められたが100バーツと高額なのでやめた・・・
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さていよいよ場内へ。まずは腹ごなしと予想をしなくてはと思い、場内に無数にある食堂でブリヤーニを食べながら競馬新聞を広げ予想開始!奥にあるのが競馬新聞
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うーん、よく分からないなー、無理をしないで英語の新聞を買えばよかったか(笑)
それにしても、食堂で飲んだ水は不味かった・・・

さて、ターフは如何に・・・
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結構きれいな芝コースのみ

さて、レース開始!場内の雰囲気は日本の競馬場と寸分の違いなし!やはり競馬場は万国共通だ!
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オレは4年位前まで競馬キチガイだったが、今はもう全くやっていない・・・
でも、なんとなく場末の雰囲気を味わいたい時は競馬場に限るなー
どこの国の競馬場にもいる「飲んだくれオヤジ」「金は持っていそうだがヤバそうなオヤジ」「完全に人生を踏み外しているオヤジ」満載である(笑)
この世界に国境なし!を再認識!
オレは当たる気がしなかったので、結局2レースを見学して競馬場を後にしたのであった・・・

ギャンブルの鉄則その1
「当たる気がしない時は本当に絶対当たらない!」
を忠実に守ったのであった・・・

| タイ2008 | 23:09 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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