闇と光 その2
過去の配信やエッセイ本ともダブりますが、書いてみます。
闇に関しては、かなり考え方がぶっ飛びだとおもうので、
そのつもりで読んでください。あ、何でもぶっ飛びかな。
チャネリング詩集の「闇とは何ですか」は全く関係ありません。
■闇と光
「光あれ」
聖書を離れて私なりに感じること。
神は何故「光あれ」と言われたか。
神は「光あれ」と、
こう唱え、天地を創造し、人類が誕生した。
光あれと言われたということは、宇宙の始まりはきっと闇。
闇から受ける印象は、静謐さ、オト、無音のオトを聞く。
光だけでは、始まりがない、創造がない。
闇だけでは、始まりがない、創造がない。
真っ暗な宇宙をイメージしてみました。
そこに光を照射してみる。
まるで、光は闇に抱かれているかのよう。
闇は光に抱かれているかのよう。
光は闇に抱かれ、
闇は光に抱かれ、
光は闇を含み、
闇は光を含み、
光は闇なくしては光だということに気がつかない。
闇は光なくしては闇だということに気がつかない。
光と闇の、この関係、太極図を想像します。
どちらか一つでは何も生まれない、始まらない。
両者がそろってこそ、始まりがあって生まれる。
太極図はそれを示しているように思える。
今のところ、そう思ってます。
□闇と光
身体の外側は光
内部は闇
地球の外側は光
内部は闇
視覚だけで考えてみたら
内部は真っ暗なので闇として考えてみた。
内側の闇があってこその生命、進化。
内側は決してみることが出来ない。
みることのできない内側の闇があってこその生命、進化。
内側で行われている事を考えれば、内側のほうが光のよう。
心の表面は光
内面は闇
身体や地球とは違って、
人間のこころはみることができる。
自分自身の深いところを観察すればできる。
(根っこを掘り下げる、と配信やエッセイではよく書いている。)
感情がどこから来ているのか。
この感情は本当に私のものと言えるのか。
他者の感情ではないだろうか。
過去や未来の記憶ではないだろうか。
4次元からの干渉ではないだろうか。
こころを落ち着けて
自分自身の光を照射すれば
きっとみえるはず。
世界を眺めていると
まるで脳の中を眺めているかのよう。
掘り下げて、掘り下げて、
どんなに嫌な自分が浮上してきても、
辛くても、逃げ出したくなっても、
決して責めないで、
ありのままの自分を認めてあげる、愛してあげる。
ありのままの自分を愛せない人は他者をも愛せない。
コメントへのお返事です。
>Commented by KAZE at 2007-04-19 21:32 x
>やはり、闇は光になりたいんですね?
闇から、光が、オトが生まれると考えれば、
すでにあるんじゃないでしょうか?
闇って、何も生み出さないと考える方がほとんどでしょうが
私は生み出すと思ってます。
ブラックホールもそう考えています。
闇って、境目の感じがするんです。
消えて、また生まれて、の境目のような。
その境目にオトが生じて…。
人間で考えれば、人それぞれでしょうか。
闇が強ければ光に憧れ、
光が強ければ闇に憧れ、
人間ってそんなことろがありませんか。
要は、バランスでしょうね。
完全な悪人もいなければ完全な善人もいない。
完全でないから、何かが生まれ、始まる。
HPに記載してある98年のメッセージにもありますが、
野菜の「アク」は元々野菜に含まれていたもの、
ほとんどの人がアクを捨ててしまうけれど、
摂りようによっては健康にいいそうですよ。
私は捨てませんよ。(笑)
あと、甘みを出す、一握りの塩のように
アク(悪)も摂りようによっては善が増す。
そんな感じでしょうか。
>Commented by Akros_rosa at 2007-04-20 14:32 x
>闇は光を理解出来ないのでは?なぜなら、自らを光だと確信しているから・・・
>光を少しでも感じるこころがあれば、他人に対して憐れみのない行為は出来な
>いと思います。…本当の闇は政治や企業の中枢の人々が持っている・・・
>彼らが思いを遂げた時、その時が時代の節目です。
確かに自分のことを光だと誤解している人って結構いますよね。
リーダーなんかにも多いかな。
蛍光灯を太陽光と勘違いしているんでしょうね。
例えば悪いことだと自覚してするときはどこかで加減するんだけど
自覚してない場合は加減がないので、思いっきり他者を傷つけますね。
逆に、自分は闇だと思ってる人のほうが、光だったりするんじゃないでしょうか。
こういうところが、
私にとっては、人間の面白いところ、興味があるところです。
「闇」の定義にもよりますが、
本当の闇を持っている人は「政治や企業の中枢の人々」とは思ってないですね。
中途半端な闇だと思いますよ。
本当の闇を持っている人は、逆に本当の光も持っている、知っている人だと思います。
そうあって欲しいですね。
以前のブログに似たようことを書いています。
<追記> 世界のみえかた
http://cocorofeel.exblog.jp/m2007-01-01/#6409763
追記 世界とカガミ
http://cocorofeel.exblog.jp/m2007-02-01/#6419418
「闇と光」、また明日も書きます。
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