2006年06月10日 (土) | 編集 |
夜10時。富士見公園へ。猫ハウスを覗き、掃除と給食。すると、隣接する消防署出張所の男性2名に声をかけられ餌をやっているのか尋ねられる。そうですというと、消防署の敷地に猫が入ってきて困るというようなこと。今までの、成り行きを説明し、不妊手術をし、野良猫が近隣に溢れ出ることもなるべく防ぐよう餌やり場を置いて管理しているもの。理解は、していただけたようだが、明日、もう一度、消防署を訪れ、趣旨をよく伝えておきたいと思う。消防は、人を初めとする生命の安全を守るところ、高い所から下りれなくなった猫の救出や、最近では、落ちたカラスの子を心配する母カラスを見て通報、消防が出て、無事、巣に戻されたなど、心温まる話もある。人間にとって、邪魔な猫が入り込んでも、猫にとっては、住んでいた小屋をドンドン壊され、大災害にみまわれたも同じ、恐怖と不安で逃げ惑う。これだって、本当なら、救出しなければならないことなのに、人間は気付いていないだけ。公園内、ホームレスさんの小屋もあとわづか。猫ハウスも早々に、倒されたりしている。誰がやったのかは不明。よい形でおさまればいいのですが。猫たちは、ハウスに食べに来ているようだが、寝場所には適さず、未だ、残されたホームレスさんの小屋にもぐっているようだ。近隣に出ている猫の数も増えた。
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