2006年06月01日 (木) | 編集 |
今日も、ホームレス小屋、バリバリと次から次へと解体されていく。猫をどうするのか。いまだ、返事はない。「猫がいます。安全な場所に保護してから解体してください。」のはり紙に対し、いないことを確認してから解体しているという。人が入れば、猫は、逃げる。隣の小屋をガンガンつぶせば、猫は、そこから逃げる。それは、猫がいないということではないだろう。弱い動物の命を命として扱わない。ほんのわづかな優しさもない。そんな人間は、人間社会でも、自分だけがよければいい、助け合ったり、労わり合ったり、そんな優しさは持たないのだろう。
狭いケージでの一時保護には、動物も人間も限界がある。とにかく、動物をどうするのか返事をもらうことだ。6月3日(土)4日(日)の里親会で、1匹でも里親が決まるよう頑張りたい。6月6日、新聞社取材予定。6月7日、中心部ほぼすべての小屋が解体される。川崎市環境局は、ボランティアの質問、「子猫が小屋の中に残っていようと解体するのですか。」に対し、「そうです。」とはっきり答えている。恐ろしい話だ。6月14日からは、公園周囲全体にフェンスが張られ、一般の人は、誰も入れなくするそうだ。猫達は、餌をもらうこともできず、飢えることになる。前回、不妊手術をして戻した猫で、既に、民家に入りうろうろしている猫も数匹見かけた。そういったことについて、どうするかも一切返事はなにもない。この状態で、保護している猫を公園に戻さなければならないのか。共生とは、程遠い。動物愛護のあの字もない川崎市行政、誰の為の、何の為の行政か。
狭いケージでの一時保護には、動物も人間も限界がある。とにかく、動物をどうするのか返事をもらうことだ。6月3日(土)4日(日)の里親会で、1匹でも里親が決まるよう頑張りたい。6月6日、新聞社取材予定。6月7日、中心部ほぼすべての小屋が解体される。川崎市環境局は、ボランティアの質問、「子猫が小屋の中に残っていようと解体するのですか。」に対し、「そうです。」とはっきり答えている。恐ろしい話だ。6月14日からは、公園周囲全体にフェンスが張られ、一般の人は、誰も入れなくするそうだ。猫達は、餌をもらうこともできず、飢えることになる。前回、不妊手術をして戻した猫で、既に、民家に入りうろうろしている猫も数匹見かけた。そういったことについて、どうするかも一切返事はなにもない。この状態で、保護している猫を公園に戻さなければならないのか。共生とは、程遠い。動物愛護のあの字もない川崎市行政、誰の為の、何の為の行政か。
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