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ACROSEEDグループ・業務活動レポート

研修生と技能実習生の相違について

研修生と技能実習生の相違について

研修生と技能実習生は、両者とも外国人が日本の産業・職業上の技術・技能・知識・文化移転することを通じ、諸外国の人材育成に協力する点においては、全く同じ目的でありますが、要件や内容によって違いがあります。
大きく分けると
① 対象となる業務・職種の範囲
② 修得技能水準の目標
③ 技能修得のための担保措置
④ 該当する在留資格(研修生の在留資格は「研修」、技能実習生の在留資格は「特定活動」となる)が違います。
上記の内容以外にも労働者性の有無や時間外・休日従事の適否、外国人に対する保護措置(研修生の場合は入管法に基 づき保護を行うが、技能実習生の場合は労働法令に基づき保護を行う)などの違いがあります。
また処遇条件の明確化、生活保障措置、傷害・疾病への保険措置についても内容が大きく違いがありますので受入機関も上記の内容を十分理解していなければなりません。
ACROSEEDでは外国人研修生ビザ申請時のアドバイスや申請代行の業務も取扱っていますのでお気軽にご相談ください。

http://www.visajapan.jp/kenshu.html



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