株主に、その企業がどんな製品を作って売っているのか?その製品について、株主はどんな印象があるか?そういったことを、直接、株主から聞き取りができる自社製品の優待は、もらう方だけでなく、贈る方にもメリットがあります。
その代表的な優待をしているカゴメは、新製品を優待として贈っては、株主の意見を聞いています。
2001年に株主優待制度を作って、2007年を目標に個人株主10万人突破を目標にしていましたが、昨年、10万人を突破しました。
カゴメの株主は、一般の人よりも10倍以上カゴメ製品を買うことがわかっています。
まさに、双方にとってメリットのある株主優待制度ですね。
現在、管理人が保有している自社製品を優待にしている企業は、カゴメ(2811),キューピー(2809)、ピエトロ(2818)、なとり(2922)、キーコーヒー(2594)、ユニカフェ(2597)等ですが、変わったところでは、名糖運輸(9047)は、運輸会社ですが、名糖製品の詰め合わせを優待にしています。
その他、食料品は、もらって困ることはないので、優待品としては、おすすめの品物になりますね。
カップヌードル、カレー、醤油、食用油、ドレッシング、そうめん、ハム・ソーセージ。よくよく調べると、何でも揃ってしまう のが、優待です。
お好みの食料品をゲットするのも楽しみです。
サイドメニューの”食品・自社製品がもらえる優待株”で紹介していますので、ご参考にしてください。