小柳ルミ子とは? わかりやすく解説

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小柳 ルミ子

小柳ルミ子の画像 小柳ルミ子の画像
芸名小柳 ルミ子
芸名フリガナこやなぎ るみこ
性別女性
生年月日1952/7/2
星座かに座
干支辰年
血液型A
出身地福岡県
身長157 cm
URLhttps://platinumproduction.jp/talent/koyanagirumiko/
ブログURLhttps://ameblo.jp/rumiko-koyanagi/
デビュー年1971
プロフィール1952年7月2日生まれ福岡県出身1970年宝塚音楽学校卒業NHK連続テレビ小説『虹』で女優デュー1971年4月25日わたしの城下町』にて歌手デビュー。160万枚を超す大ヒットとなり、1971年年間チャート1位にも輝いた。同曲で日本レコード大賞 最優秀新人賞受賞翌年瀬戸の花嫁」で歌謡大賞受賞女優としては、1983年誘拐報道』で第6回日本アカデミー賞優秀助演女優賞受賞翌年1984年白蛇抄』で第7回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞サッカーファン歴は14年年間2000試合鑑賞する。そのサッカー知識に関して関係者も驚くほど。好きな選手リオネル・メッシ選手
デビュー作シングルわたしの城下町
代表作品1年2020
代表作品1日本テレビ『ヒルナンデス!』
代表作品2年2020
代表作品2テレビ東京カラオケバトル
代表作品3年2019
代表作品3TBS人生最高レストラン
職種俳優・女優タレント/音楽

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小柳ルミ子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/15 04:28 UTC 版)

小柳 ルミ子
出生名 小柳 留美子
別名 夏川るみ・rumico(旧芸名)
生誕 (1952-07-02) 1952年7月2日(72歳)
出身地 日本福岡県福岡市早良区
学歴 宝塚音楽学校
ジャンル 歌謡曲
職業 歌手
女優
担当楽器 ボーカル
活動期間 1970年 - 現在
レーベル 日本クラウン
事務所 プラチナムプロダクション
公式サイト 小柳 ルミ子

小柳 ルミ子(こやなぎ るみこ、本名:小柳 留美子、小柳 瑠美子[1]1952年昭和27年〉7月2日 - )は、日本歌手女優。別名でrumicoとも称する。福岡県福岡市(現在の早良区域)出身。母親の愛子は秋田県南秋田郡五城目町出身[2]である。血液型A型。愛称はルミちゃん、ルミルミ[3]など。プラチナムプロダクション所属。身長159cm(1972年3月)[1]

来歴

学生時代

筑紫女学園中学校を卒業して宝塚音楽学校へ入学する[1]。宝塚音楽学校卒業生の梓みちよと交流がある友人から紹介を得て、渡辺プロダクションへ歌手希望を願い出る。「首席で卒業したら歌手にしてあげる」との回答に応え、1970年昭和45年)に首席[4]で卒業した。同期萬あきら麻実れい東千晃らがいる。渡辺プロからの歌手デビューが約束されたが舞台経験を申し付けられ、「夏川るみ」の名で宝塚歌劇団へ入団して2か月後に退団した。当初から歌手デビューを念願とする小柳は、宝塚歌劇団は歌唱や演技を経験する腰掛けと捉えていた。

歌手デビュー後

退団した同年の1970年、歌手デビュー前に知名度を広めるためNHK連続テレビ小説』で女優としてデビューした。

1971年(昭和46年)4月25日にワーナー・ブラザース・パイオニアで初の邦楽部門歌手として契約する。作曲家平尾昌晃プロデュースする「わたしの城下町」で歌手デビューすると160万枚[5]を売り上げ、1971年のオリコン年間シングル売上チャートで第1位を記録し、第13回日本レコード大賞最優秀新人賞を獲得した。

1972年(昭和47年)には「瀬戸の花嫁」で、第3回日本歌謡大賞を受賞。ほか「お祭りの夜」「京のにわか雨」「漁火恋唄」「春のおとずれ」など大ヒットを連発、天地真理南沙織らとともに「三人娘」(のち「新三人娘」と称された)として、1970年代前半を代表する女性アイドル歌手に挙げられた。

1970年代半ばには「花のようにひそやかに」「ひと雨くれば」など叙情路線や「冬の駅」「星の砂」「お久しぶりね」など新境地を開拓し大ヒットを記録、実力歌手として好評を得る。デビューした1971年(昭和46年)から1988年(昭和63年)まで18年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場した。

女優として、1982年(昭和57年)に『誘拐報道』で第56回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞と第6回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞1983年(昭和58年)に『白蛇抄』で第7回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、それぞれを受賞した。ザ・ドリフターズの番組で志村けんと演じたコントで存在感を発揮し、TBS系の公開バラエティ番組『8時だョ!全員集合』でゲストとして最も多く出演した。

独立後

小柳はポップスミュージカルを志向するも、渡辺プロダクションと齟齬の解消を得られず、待遇の不満も募ったことから独立し、個人事務所名は志村けんに依頼して「テンプテーション(心を惹きつけるもの)」[6]とした。のちに解散して2020年現在はプラチナムプロダクションに所属する。

1989年(昭和64年)に13歳年下のダンサー大澄賢也と結婚するが、2000年(平成12年)には離婚した。

2002年平成14年)に歌手名を「rumico」、女優名を「小柳ルミ子」とする[注 1]。2002年にリリースされた島津亜矢のシングル「夜桜挽花」とアルバム『彩 -AYA-』のトータルプロデュースを手がけた。

2007年(平成19年)7月22日に27歳年下の俳優石橋正高と婚約を発表するが、入籍直前に婚約を解消した。

2010年(平成22年)7月2日に芸能生活40周年記念と誕生日記念を兼ねたパーティーを開催し、友人、芸能人、関係者ら700人が集った。

2021年にデビュー50年を迎えた。

エピソード

女優業

2000年(平成12年)に放送された連続ドラマ『明日を抱きしめて』を血縁者の不祥事で降板した三田佳子の代役を務めた。

大澄賢也と結婚

大澄賢也と結婚後は、夫婦揃いでテレビなど様々なマスコミに多く露出して精力的に活動したが、約12年で破綻し、離婚を望む大澄に「高額(1億円)の慰謝料を支払うこと」または「以前の無名のバックダンサーに戻ること」の二者択一を離婚承諾の条件として迫ったとのマスコミ報道があった。

石橋正高と婚約

石橋正高と、婚約の前年である2006年12月12日に死去した小柳の母の喪明後に、入籍を予定した。入籍直前に石橋との結婚に疑問を抱いて同居と婚約を解消する。「甘えられることに疲れた」と語るが、実際は交際が報道される1か月前に破局していた[7]

人物

宝塚音楽学校進学と芸能界指向はすべて母の影響で、娘を歌手にさせたかった母の期待を受け、幼少期は日本舞踊クラシックバレエジャズダンスタップダンスピアノ三味線書写と8つの習い事に通った。

同年代の天地真理は同じ渡辺プロダクションの所属で比較されることも多く、人気が高かった天地に激しく嫉妬した。シングルレコードのジャケット写真が天地は白雪姫のような豪華な衣装で小柳は私服であったことなどの不平を、数十年後に放送されたテレビ特番で、天地へ直言したが、所属に対する不満に過ぎない。

麻雀を大いに好み、フジテレビ系『THEわれめDEポン』で風間杜夫阿藤快長門裕之ら実力派に小四喜自摸和したことがある。「東」「南」「西」は小柳が副露して「北」の単騎待ち状態だったが、その前に「北」が既に2枚捨てられ、残り1枚であった。

小柳も出演したことのあるNHKの「ビッグショー」の復活番組「ふたりのビッグショー」で松崎しげると共に登場。同期ゆえ、「松崎くん」「ルミちゃん」と呼び合っていると明かした。

ジュエリーを好む。2014年に「大人の女性が身に着けるに相応しい華やかでエレガントなハイジュエリー」をコンセプトに、本人が企画してデザインしたジュエリー『DANCING QUEEN』をテレビショッピング専門チャンネルQVCで販売する。新作を発表する放送日は小柳本人が生出演し、モデルとして商品を身に着けてデザインのこだわりを解説している[8]。又従兄弟にはドラァグクイーンとして福岡で活躍中のリリー・チャンがいる。

アルゼンチン代表メッシに魅了されて以来、本人曰く「筋金入り」のサッカーファンとなり[9][10]、年間2000試合を超える観戦を行っている書き留めた観戦ノートは100冊以上ある[9]。日本代表の槙野智章と対談して「スカウティング担当としてきて欲しい」[9]と言われる。サッカーのテレビ観戦のために睡眠時間は1時間半[11]である。2022年には出身地のクラブ・アビスパ福岡の応援を始めることを宣言し、クラブ側もこれを受け入れた[12]。経営トップの川森敬史とも親交がある[13]

福岡県出身で宝塚歌劇団の後輩である黒木瞳とはプライベートでも互いに仲が良い[要出典]

渡辺裕之とも仲がよく、2022年に渡辺が亡くなったときには死を惜しんでいた[14]

松田聖子をデビュー当時から現在まで実の妹の様に可愛がっている。

ディスコグラフィ

シングル

# 発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
ワーナーブラザーズ・パイオニア
1 1971年
4月25日
A面 わたしの城下町 安井かずみ 平尾昌晃 森岡賢一郎 L-1026R
B面 木彫りの人形 山上路夫
2 1971年
9月25日
A面 お祭りの夜 安井かずみ L-1057R
B面 ゆうぐれの里 山上路夫
3 1972年
1月25日
A面 雪あかりの町 L-1070R
B面 ある晴れた日に 安井かずみ
4 1972年
4月10日
A面 瀬戸の花嫁 山上路夫 L-1080R
B面 それでも川は流れる 安井かずみ
5 1972年
8月10日
A面 京のにわか雨 なかにし礼 L-1100R
B面 東京わらべ歌 浅木しゅん
6 1972年
11月10日
A面 漁火恋唄 山上路夫 L-1110R
B面 娘ざかり 安井かずみ
7 1973年
2月25日
A面 春のおとずれ 山上路夫 森田公一 L-1122R
B面 わたしの春一番 安井かずみ 平尾昌晃
8 1973年
5月25日
A面 恋にゆれて L-1135R
B面 夏に萌えて 酒井チエ
9 1973年
8月10日
A面 十五夜の君 安井かずみ 浜圭介 L-1150R
B面 笹舟 山上路夫 平尾昌晃
10 1973年
11月10日
A面 恋の雪別れ 安井かずみ L-1161R
B面 ながさき日記 なかにし礼
11 1974年
3月10日
A面 花のようにひそやかに 阿久悠 L-1175R
B面 さくらんぼ
12 1974年
6月10日
A面 ひとり囃子 喜多条忠 L-1188R
B面 赤い燈台 岡本おさみ 吉田拓郎
13 1974年
10月10日
A面 冬の駅 なかにし礼 加瀬邦彦 L-1210R
B面 つむぎ恋唄 麻生香太郎 猪俣公章
14 1975年
2月25日
A面 黄昏の街 林春生 加瀬邦彦 L-1230R
B面 あなたの面影
15 1975年
5月25日
A面 ひと雨くれば[注 2] 麻生香太郎 井上忠夫 L-1242R
B面 ほたる列車 さだまさし
16 1975年
9月10日
A面 花車 麻生香太郎 森岡賢一郎 L-1268R
B面 わたしの長崎 山上路夫
17 1976年
1月10日
A面 桜前線 麻生香太郎 徳久広司 馬飼野俊一 L-1294R
B面 赤い糸 藤公之介 井上忠夫
18 1976年
5月10日
A面 恋岬 小林亜星 森岡賢一郎 L-1R
B面 この街夕暮れ 布施明 あかのたちお
19 1976年
7月10日
A面 夾竹桃は赤い花 岩谷時子 宮川泰 L-15R
B面 さよなら私の恋
20 1976年
9月25日
A面 逢いたくて北国へ 橋本淳 井上忠夫 森岡賢一郎 L-30R
B面 母と あかのたちお
21 1977年
1月25日
A面 思い出にだかれて 佐瀬寿一 川口真 L-60R
B面 東京の空の下で 麻生香太郎 井上忠夫 森岡賢一郎
22 1977年
4月25日
A面 星の砂 関口宏 出門英 L-76R
B面 明日の海 竜真知子 小坂明子
23 1977年
8月25日
A面 湖の祈り 関口宏 出門英 L-160R
B面 帰郷 さかうえけんいち 青木望
24 1978年
1月25日
A面 ひとり歩き なかにし礼 さかうえけんいち 森岡賢一郎 L-190R
B面 長崎アプローチ 竜真知子 後藤康直
25 1978年
4月25日
A面 夢追い列車 伊藤アキラ 平尾昌晃 萩田光雄 L-211R
B面 しのび逢い なかにし礼
26 1978年
7月10日
A面 泣きぬれてひとり旅 河島英五 森岡賢一郎 L-230R
B面 あいつと私 山川啓介 平尾昌晃
SMS Records
27 1978年
11月25日
A面 雨… 中島みゆき 萩田光雄 SM06-1
B面 雪の花 門谷憲二 西島三重子 若草恵
28 1979年
4月25日
A面 スペインの雨 阿久悠 大野克夫 萩田光雄 SM06-16
B面 面影劇場
29 1979年
8月25日
A面 恋ごころ 竜真知子 井上堯之 馬飼野俊一 SM06-30
B面 朝7時、空港にて 西島三重子 若草恵
30 1980年
1月25日
A面 来夢来人 岡田冨美子 筒美京平 萩田光雄 SM06-43
B面 雪見宿 松本隆
31 1980年
7月5日
A面 螢火 門谷憲二 出門英 川上了 SM07-56
B面 夢飛行 岡田冨美子 加瀬邦彦 大谷和夫
32 1980年
10月21日
A面 ジョーク 中村泰士 高田弘 SM07-70
B面 Don't Worry 気にしないで
33 1981年
3月15日
A面 南風 いではく 遠藤実 宮川泰 SM07-77
B面 磯浜慕情 山上路夫
34 1981年
8月25日
A面 たそがれラブコール 阿久悠 川口真 SM07-93
B面 あなたへ 川口真 船山基紀
35 1982年
5月21日
A面 みだれ髪 喜多條忠 平尾昌晃 竜崎孝路 SM07-218
B面 二十三夜 小杉保夫
36 1982年
12月5日
A面 通りゃんせ帰りゃんせ 岡田冨美子 高田弘 SM07-226
B面 夢日記 丹羽応樹 竜崎孝路
37 1983年
7月21日
A面 お久しぶりね 杉本真人 梅垣達志 SM07-230
B面 愛色夢紀行 友井久美子 杉本真人
38 1984年
5月5日
A面 今さらジロー 杉本真人 SM07-242
B面 冷たい水 下田逸郎 梅垣達志
39 1985年
3月5日
A面 乾杯! 杉本真人 梅垣達志 SM07-249
B面 酔っぱらっちゃった[注 3] 千家和也 浜圭介
40 1986年
3月21日
A面 [注 4] FUMIKO 玉置浩二 奥慶一 SM07-263
B面 愛してフィナーレ 原真弓 本島一弥
41 1987年
4月21日
A面 背中でちょっとI Love You 園部和範
小柳ルミ子
岡本朗 吉川忠英 SM07-272
B面 素肌に華 緑川久美子 宮川泰
42 1987年
10月5日
A面 泣かないから 松井五郎 玉置浩二 武部聡志 SM07-279
B面 シルクな心 三浦徳子 服部克久
ワーナー・パイオニア
43 1988年
10月25日
A面 LEATHERY 湯川れい子 Mieko 中村哲 07L7-4025
B面 TENNYO 葛口雅行
44 1989年
4月25日
A面 だらしがないね 松本一起 伊藤薫 若草恵 06L7-4075
B面 貴方しかいない 都志見隆
45 1991年
1月1日
01 はずかしがらずに男たちよ 阿久悠 三木たかし
川口真
川村栄二 WPDL-1511
02 きぬぎぬ
46 1991年
11月28日
01 誰でもいいはずないじゃない 三浦徳子 後藤次利 清水信之 WPDL-1522
02 笑わせないで
ポリスター
47 1994年
11月26日
01 涙が迎えに来てるから 荒木とよひさ 三木たかし 若草恵 PSDR-5098
02 裏切りの雨
48 1996年
1月25日
01 PSDF-5017
02 心の中まで裸にされて 都志見隆 船山基紀
49 1997年
5月25日
01 千年の恋 渡辺なつみ 小坂恭子 矢代恒彦 PSDF-5028
02 あなたに麒麟 石塚知生
zetima
50 1998年
9月19日
01 だから京都 たきのえいじ 平尾昌晃 根岸貴幸 EPDE-1009
02 三百六十五夜
ガウスエンタテインメント
51 2000年
5月24日
01 いい気になるなよ 小柳ルミ子 杉本真人 矢野立美 GRDE-41
02 道☆明日に向かって 平尾昌晃
52 2002年
6月21日
01 TEN ZILLION
〜100億の幸福に包まれて〜
[注 5]
小笠原ちあき 鹿紋太郎 勝又隆一 GRCE-6
02 again… Reiko. 林有三
03 琥珀の風 山本成美 園山光博
日本クラウン
53 2011年
3月2日
01 やさしくして なかにし礼 平尾昌晃 若草恵 CRCN-1526
02 遠い母への子守唄
54 2012年
3月7日
01 アカシヤの大連 CRCN-1598
02 故郷ありてこそ
55 2012年
12月5日
01 青林檎 一青窈 CRCN-1661
02 瀬戸の花嫁 (New Ver.) 山上路夫 伊戸のりお
56 2014年
3月5日
01 愛のせいで… 及川眠子 中崎英也 CRCN-1772
02 日々の泡
徳間ジャパン
57 2021年
4月21日
01 深夜零時、乱れ心 中村歩 / 遠藤ナオキ TKCA-91340
02 言葉にならない Wiggy 若草恵

デュエット・シングル

発売日 デュエット 曲順 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
1995年
7月1日
高山厳 01 夜明けの伝言 荒木とよひさ 都志見隆 若草恵 PSDF-5006
02 流されて 山上路夫 杉本真人

その他のシングル

発売日 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品盤
1973年
6月
しあわせの輪をひろげよう[注 6] 湯乃村紘一 浜口庫之助 小杉仁三 PR-1001
2003年
2月26日
お久しぶりね
〜rockin'rumiko mix〜
[注 7]
杉本真人 a million bamboo R-0320052

アルバム

オリジナル・アルバム

ワーナーブラザーズ・パイオニア

  1. 私の十二曲 小柳ルミ子 日本抒情歌集[15](L-6018R) (1971.9.25)
  2. 愛のカフェテラス・お祭りの夜 美しい娘ふたり/辺見マリ 小柳ルミ子の世界[注 8]。(L-6027P) (1971.10)※「ゆうぐれの里(別バージョン)」収録
  3. お祭りの夜 ふるさと日本の唄・小柳ルミ子(L-6032R) (1971.11.25)
  4. 京のにわか雨 はるかなるこころのふるさと SOFTLY RUMIKO KOYANAGI(L-8012R) (1972.8.25 絵葉書にもつかえるルミ子のカラーポート 全十二枚付)※「折鶴」収録
  5. 小柳ルミ子のすべて 忘れかけていた心の歌 ALL ABOOUT RUMIKO KOYANAGI(L-5501~2R)(1972.11.25 「クリスマス・ソング」「春の唄」「詩・朗読」17センチLP・カラー・レコード[注 9]付 カレンダー付カラー・ポスター 豪華カラー写真集付
  6. 春のおとずれ ルミ子とフォークの出逢い RUMIKO WIYH FOLK(L-8017R) (1973.3.10 ルミ子の自筆歌詞カード付
  7. 小柳ルミ子 あしたも日本晴れ(L5053~4R) (1973.11.10 豪華大型カラーポスター付)※「恋の雪別れ(アルバムバージョン)」収録
  8. 小柳ルミ子 -あたらしい友達-(L-8035R)(1974.5.25)
  9. 小柳ルミ子 昨日・今日・明日(L-5058~9R) (1974.11.25 カラー・ポスター付
  10. 小柳ルミ子 こころの歌 緑の地平線(L-8060R) (1975.5.25 全曲カヴァー)※戦後30年を迎えることから特別に制作。
  11. 小柳ルミ子 花車(L-10008R) (1975.9.10)
  12. 小柳ルミ子 春・夏・秋・冬(L-5505~6R) (1975.12 豪華カラー・ポスター付
  13. 故郷 小柳ルミ子 北から南から(L-6103~4R) (1976.6 豪華カラー写真集付)※安井かずみ作詞、森田公一作曲「四季」収録
  14. 青春の真中で 小柳ルミ子(L-5519~20R) (1976.12)
  15. 小柳ルミ子 わたしの城下町から星の砂まで(L-4901~6R) (1977.4)
  16. 風がはこぶものは 小柳ルミ子(L-10069R) (1977.5)※小柳ルミ子作詞、出門英作曲「みんさ織りのおばあちゃん」収録。
  17. 愛に甦える・小柳ルミ子 南から北へ(L-10091R) (1977.11)
  18. 愛こそはすべて 小柳ルミ子[注 10](L-10116)(1978.7)

SMSレコード

  1. 素顔のまま(SM25-5001) (1978.11)
  2. スペインの雨(SM25-5011) (1979.5)
  3. 来夢来人(SM25-5050) (1980.4)※「メモリアル・ストリート」収録
  4. 小柳ルミ子大全集(SMAO-5155~9) (1980.10.21)
  5. 浪漫的 ロマンチック(SM28-5068) (1980.12 ★カラー・ピンナップ★ 歌詞カードつき
  6. たそがれラブコール(SM28-5077) (1981.8)
  7. いくつもの星が流れて(SM28-5095) (1982.12)
  8. うたかた(SM28-5408) (1984.5)

ポリスター

  1. 小柳ルミ子/ベスト・セレクション[注 11](PSCF-5006) (1995.7.26、25周年記念アルバム

ライヴ・アルバム

  1. 初心を忘れまいと誓った日 小柳ルミ子オン・ステージ 東京日比谷公会堂・ライヴ録音(ワーナーブラザーズ・パイオニア L-5024~5R) (1972.4.25 特大カラー・ポスター付
  2. こんにちわ小柳ルミ子です わたしがいちばんしあわせな日 1973年4月5日 東京厚生年金ホール・ライヴ録音(L-8022R) (1973.6.10 [注 12] 豪華カラーポスター付)
  3. 小柳ルミ子 いつまでもこんな日が 大阪梅田コマ・ライヴ録音(ワーナー・パイオニア L-10020R) (1975.10.25)
  4. 青春・歌はわたしの心 小柳ルミ子 1976年10月25日 大阪フェスティバルホール・ライヴ録音 (ワーナー・パイオニア L-5517~8R)
  5. 「やさしさということ」 小柳ルミ子NHKホールリサイタル 1979年8月11日 NHKホール・ライヴ録音 (SMS SM40-5033~4) (1979.9 初回特典:写真集付

編集盤

  1. 雪あかりの町 小柳ルミ子 輝く明日への出発(ワーナーブラザーズ・パイオニア L-6042R) (1972.2.25)
  2. 小柳ルミ子・トップ・リクエスト(ワーナー・パイオニア L-8052R) (1975.3.10)
  3. 小柳ルミ子全曲集(CBS・ソニー FCLD-101)(4枚組
  4. 私の故郷 小柳ルミ子(ワーナー・パイオニア L-5533~4R) (1977.12)
  5. THE BEST OF RUMIKO KOYANAGI(SMS SM25-5019)(1979.7)
  6. あの頃 そして今(SMS SM38-5042~3) (1979.12)
  7. 旅(SMS SM25-5032) (1980.2)
  8. 海(SMS SM25-5025) (1980.3)
  9. 蛍火(SMS SM28-5056) (1980.8)
  10. 日本の夏~ひと雨くれば(SMS SM28-5074) (1981.7)
  11. NHK紅白歌合戦出場曲(SMS SM28-5082) (1982.10)
  12. お久しぶりね-ベストセレクション-(SMS SM28-5404) (1983.10)
  13. ベストセレクション 小柳ルミ子(SMS SM28-5411) (1984.11)
  14. 乾杯! ベストセレクション(SMS MD35-5005) (1985.5)
  15. 小柳ルミ子 ニュー・ベスト(ソニー・ミュージックエンタテインメント EPCE-4009) (1998.05.21)
  16. 小柳ルミ子 CD-BOXビクター エンタテイメント VCS-1004~9) (2002.5.21CD6枚組
  17. ゴールデン☆ベスト 小柳ルミ子 シングル・コレクションソニー・ミュージックダイレクト MHCL-518)(2005.3.24)
  18. 小柳ルミ子 デラックス・ボックス(ワーナーミュージック・ジャパン WQZQ-21/32) (2011.7.20、CD11枚、DVD1枚組
  19. 小柳ルミ子 GOLDEN☆BEST SMSイヤーズ・コンプリート・ABシングルス(CDSOL-1576~7)(2014.6.4、CD2枚組)

タイアップ曲

楽曲 タイアップ
1973年 しあわせの輪をひろげよう 農協共済・CMソング
1976年 この街夕暮れ テレビ朝日系テレビドラマ「金のなる樹は誰のもの」主題歌
1987年 背中でちょっとI Love You ブティック・ジョイ CF イメージソング
シルクな心 東映映画「別れぬ理由」主題歌
1995年 夜明けの伝言 テレビ東京系情報番組「徳光和夫の情報スピリッツ」EDテーマ
1996年 テレビ東京系紀行番組「いい旅・夢気分」EDテーマ

NHK紅白歌合戦出場歴

1971年・第22回に初出場以来、1988年・第39回まで18年連続で出場。

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手 備考
1971年(昭和46年)/第22回 わたしの城下町 8/25 はしだのりひことクライマックス
1972年(昭和47年)/第23回 2 瀬戸の花嫁 16/23 三波春夫
1973年(昭和48年)/第24回 3 漁火恋唄 1/22 布施明 トップバッター
1974年(昭和49年)/第25回 4 冬の駅 4/25 フォーリーブス 新三人娘全員での出場はこれが最後
1975年(昭和50年)/第26回 5 花車 18/24 森進一
1976年(昭和51年)/第27回 6 逢いたくて北国へ 21/24 春日八郎
1977年(昭和52年)/第28回 7 星の砂 18/24 沢田研二
1978年(昭和53年)/第29回 8 雨… 19/24 北島三郎
1979年(昭和54年)/第30回 9 恋ごころ 13/23 布施明(2)
1980年(昭和55年)/第31回 10 来夢来人 10/23 内山田洋とクール・ファイブ
1981年(昭和56年)/第32回 11 たそがれラブコール 8/22 菅原洋一
1982年(昭和57年)/第33回 12 みだれ髪 14/22 西田敏行
1983年(昭和58年)/第34回 13 お久しぶりね 6/21 沢田研二(2)
1984年(昭和59年)/第35回 14 今さらジロー 13/20 田原俊彦
1985年(昭和60年)/第36回 15 乾杯! 8/20 郷ひろみ
1986年(昭和61年)/第37回 16 5/20 田原俊彦(2)
1987年(昭和62年)/第38回 17 ヒーロー~Holding Out for a Hero 15/20 菅原洋一(2)
1988年(昭和63年)/第39回 18 愛のセレブレイション 17/21 菅原洋一(3)
  • 対戦相手の歌手名の()内の数字はその歌手との対戦回数、備考のトリ等の次にある()はトリ等を務めた回数を表す。
  • 曲名の後の(○回目)は紅白で披露された回数を表す。
  • 出演順は「(出演順)/(出場者数)」で表す。

出演

バラエティ

サッカー番組

テレビドラマ

映画

オリジナルビデオ

  • ADAGIO(1992年、大陸書房)
  • 歌の妖精4(日本音楽教育センター)

舞台

吹き替え

イベント

  • 花の万博 グランドフィナーレショー(1990年)

パチンコ

CM

写真集

  • 留美子 波のように愛して(ワニブックス、1980年)
  • 週刊プレイボーイ特別編集(集英社、1983年)
  • 小柳ルミ子写真集(集英社、1991年)
  • EL VENENO(バウハウス、1999年)

主な著作 

単行本

雑誌

  • 週刊大衆(双葉社)
    • 連載「ルミ姉の清く正しく美しく」
  • 週刊宝石光文社
    • 対談コーナー「小柳ルミ子の男と女のトーク」

脚注

注釈

  1. ^ のちに音楽番組に出演する際も「小柳ルミ子」名義を用いている
  2. ^ 以降2度再発。1979年AB面差替、1981年B面を「夕涼み」に変えて再発。
  3. ^ 内海美幸の同名曲のカバー。
  4. ^ 石川ひとみの「」に、異なる歌詞をつけたリメイク楽曲。
  5. ^ rumiko名義。
  6. ^ 同曲は1980年にデビューした河合奈保子のバージョンも存在する。歌詞は一般応募で一等入選したものが採用された。レコードは非売品であったが、2011年発売の「小柳ルミ子 デラックス・ボックス」で初CD音源化された。
  7. ^ rumiko meets a million bamboo名義。アナログ盤限定シングル。
  8. ^ 辺見マリと小柳ルミ子のジョイント編集アルバムではあるが、辺見と小柳のトークが入っている
  9. ^ 色は黄色。
  10. ^ SMSから再発された際にアルバム・タイトルは『泣きぬれてひとり旅』に変更された。
  11. ^ アルバム・タイトルはいわゆるベスト・アルバムを思わせるものがあるが、10曲中7曲はオリジナル作である。
  12. ^ ただし、A面1曲目の「恋にゆれて」はスタジオ録音。
  13. ^ 『過去からの声』と同じシリーズ。原作はスー・グラフトン
  14. ^ 1990年代後半から2000年代前半にかけて、「土曜ワイド劇場」枠で『京都の芸者弁護士事件簿』シリーズとしてリニューアルされた。主演は小柳と同様に宝塚歌劇団出身の涼風真世
  15. ^ 小柳ルミ子名義で挿入歌「シルクな心」も歌唱した。
  16. ^ 小柳ルミ子名義で衣裳協力もしている。
  17. ^ 『おもろい夫婦事件帖』シリーズのパイロット版

出典

  1. ^ a b c 内外人気スターからバレー選手まで 決定版STアイドル名鑑 小柳ルミ子」『週刊セブンティーン』1972年3月14日号、集英社、109頁。 
  2. ^ 『あの日あの時母の顔―私の母語り』 小学館 1996年 156頁
  3. ^ 『ヒルナンデス』小柳ルミ子、20代モデルに最高のフォロー 「優しい…」:ニュースサイトしらべぇ
  4. ^ 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』阪急コミュニケーションズ2014年4月1日、80-81頁。ISBN 9784484146010
  5. ^ 新井恵美子『女たちの歌』 光文社、2004年、ISBN 4334783147
  6. ^ (3ページ目)〈追悼・志村けん〉小柳ルミ子「ボーヤの頃に出会って48年。同志であり、戦友だった」|芸能|婦人公論.jp
  7. ^ 2007年11月27日、テレビ朝日系『スーパーモーニング
  8. ^ QVC ブランド「小柳ルミ子『DANCING QUEEN』」
  9. ^ a b c 小柳ルミ子、サッカー解説者デビューへ!「浦和-ドルトムント」で副音声初挑戦 サンスポ、2017年7月10日、2021年1月16日閲覧
  10. ^ 小柳ルミ子もショック メッシ退団「もうどうにもならないのか」”. デイリースポーツ (2021年8月6日). 2021年8月6日閲覧。
  11. ^ 人生最高レストラン』 2019年2月9日放送分
  12. ^ 5/7(土)湘南戦 試合情報』(プレスリリース)アビスパ福岡、2022年4月21日https://www.avispa.co.jp/news/post-495192024年8月1日閲覧 
  13. ^ 「凄い事をやってのけた」小柳ルミ子感涙!故郷のJ1福岡初戴冠の瞬間に立ち合い「選手もサポーターも皆カッコ良かった」【ルヴァン杯決勝】」『西スポWEB OTTO!』OTTO!編集部、西日本新聞社、2023年11月5日。2024年8月1日閲覧。
  14. ^ 「渡辺さん何故?!」小柳ルミ子 「縊死との報道にショック」「奥様の気持ち考えると辛くて」”. デイリースポーツ online (2022年5月5日). 2022年5月5日閲覧。
  15. ^ 森繁久彌/加藤登紀子、渚ゆう子、森進一のカバー曲等収録。
  16. ^ 小柳ルミ子、“食”にまつわる商品を華麗に紹介!新通販番組『ルミ子の食卓』スタート”. テレ朝POST. テレビ朝日 (2022年4月5日). 2023年4月22日閲覧。
  17. ^ 小柳ルミ子「『2018 FIFAワールドカップ』、日本は100%決勝T進出します」と断言 - フジテレビ
  18. ^ 2018(平成30)年 大河ドラマ「西郷どん」出演者発表!”. NHKドラマトピックス. NHK (2017年4月12日). 2017年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月12日閲覧。
  19. ^ 桜井日奈子、黒羽麻璃央、渡辺真起子、小柳ルミ子ら「マル秘の密子さん」に出演”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年6月19日). 2024年6月19日閲覧。

関連項目

外部リンク


小柳ルミ子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/30 03:59 UTC 版)

新三人娘」の記事における「小柳ルミ子」の解説

1970年春に宝塚音楽学校首席卒業後、NHK連続テレビ小説『虹』で女優デビュー翌年4月に3人の先陣を切り、「わたしの城下町」(L-1026R)でレコード・デビュー果たした八重歯愛らしいルックス加え楽曲叙情旅情的な雰囲気が、当時国(現JRが行っていた集客キャンペーンディスカバー・ジャパン”の流行りマッチして同レコード盤大ヒット総合シングルチャート12週に渡り連続1位を獲得し同年シングル年間売り上げ1位となった(ともにオリコン調べ)。2009年現在も、女性ソロ歌手では歴代1位連続記録である。以降同系統である演歌調の楽曲順次発表しヒットチャート上位ランクインした。

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