日本放送協会とは? わかりやすく解説

にっぽん‐ほうそうきょうかい〔‐ハウソウケフクワイ〕【日本放送協会】

読み方:にっぽんほうそうきょうかい

日本公共放送を行う事業体大正15年(1926)設立社団法人日本放送協会が前身で、昭和25年1950放送法に基づく特殊法人として発足国内テレビ・ラジオ放送国際放送などを行っている。NHK


にほん‐ほうそうきょうかい〔‐ハウソウケフクワイ〕【日本放送協会】

読み方:にほんほうそうきょうかい

にっぽんほうそうきょうかい


日本放送協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/11 21:38 UTC 版)

日本放送協会(にっぽんほうそうきょうかい[3]: Japan Broadcasting Corporation[4])は、放送法に基づき1950年に設立された、日本の公共放送公共事業)を担う特殊法人で、総務省情報流通行政局放送政策課所管の外郭団体である。




「日本放送協会」の続きの解説一覧

日本放送協会(NHK)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:10 UTC 版)

緊急地震速報」の記事における「日本放送協会(NHK)」の解説

NHKでは、2007年10月1日からTV・AMFM全波緊急地震速報伝えている。ただし、あくまで国内向け放送のみであり、海外向け国際放送NHKワールドではテレビ放送NHKワールドJAPANおよびNHKワールド・プレミアム)においての緊急地震速報チャイム自動音声およびテロップ表示含め放送されない。ただし国際放送でも、NHKワールド・プレミアムでは日本国内向けニュース番組同時放送時に緊急地震速報出され場合内容伝え様子そのまま流れる。一方NHKワールド・ラジオ日本短波衛星デジタルラジオ)では、(日本国内放送波の同時放送受けない国際放送独自放送時間帯では放送されないが、ラジオ第1放送FM放送総合テレビ(「NHKのど自慢放送時のみ)との国内同時放送場合ラジオFM共用ネット送出回線を直受けしている関係上、そのまま放送される。そのため、ラジオ放送では日本国内だけでなく全世界の国や地域にも発信される。なお、NHKラジオ放送3波(ラジオ第1ラジオ第2FM)が利用しているインターネット同時配信IPサイマルラジオサービス2者(「NHKネットラジオ らじる★らじる」及び民放ラジオポータル「radiko」)では、後述チャイム音と自動音声カットされ無音態となり、ニューススタジオから緊急地震速報があった旨の内容のみ放送される2020年3月1日から開始したテレビ総合Eテレ)のインターネット同時配信NHKプラス」でも約30秒遅れであるが配信されている。 緊急地震速報チャイム2回を流したあと、テレビローカル番組放送中割り込みも含む)では画面下半分に、「『緊急地震速報気象庁)』」の表示現れたすぐあと、その下に伸びるように、たとえば「◯◯で地震 強い揺れ警戒」との文言、および予測震源地警戒区域地図都道府県名を表したテロップ(約1分間生放送番組中は震度情報が入るまで継続して表示)と同時に「(チャイム2回)緊急地震速報です。強い揺れ警戒して下さい」(声は末田正雄〈元NHKアナウンサー〉)と2回繰り返し自動音声流れ中波FM放送およびラジオ国際放送日本国内同時放送時のみ)では通常の番組強制中断し発生する都道府県地域自動音声伝える。 例 (チャイム2回)緊急地震速報です。◯◯で地震次の地域では強い揺れ警戒して下さい。(ここで対象地域都道府県読み上げられる内容は2回繰り返し)。緊急地震速報でした。該当する地域方々倒れやすい家具などから離れテーブルの下などに入って身を守って下さい。車を運転中の方はあわてずに車をゆっくり止めて下さい。上から落ちてくるもの、倒れてくるものに気をつけて下さい地震の詳しい情報入り次第お伝えます。チャイム2回) 太字記載されている箇所は「(都道府県名)で地震もしくは「(沖合または湾と灘)で地震」とアナウンスされる。また、揺れ予想される地域に対しての身の安全の確保および、車を運転中の人に対してハザードランプをつけたうえでの緩やかな停車促す自動音声流される。なお、緊急地震速報続報出た場合は「緊急地震速報続報です。」と自動音声流れる。 ニュース番組担当のアナウンサー速報発表時の教育受けているため、適切な対応を取っている(ニュース番組以外の生放送番組の時も同様)チャイム自動音声流れている間は一言発せず流れ終わると、 緊急地震速報出ました○○都道府県名)、○○都道府県名)では強い揺れ警戒してください。けがをしないように身を守ってください倒れやすい家具などから離れてくださいテーブルの下に隠れてください緊急地震速報出てます。……(以後速報告知繰り返される) と繰り返し伝える。ただ、震源については画面表示させているのみ。一方ニュース番組担当ではないアナウンサー対応すると、 (自動音声緊急地震速報です。強い揺れ警戒してください(2回繰り返し) と流れている最中に、 緊急地震速報出ました○○都道府県名)では強い揺れ警戒してください。 と伝えるが、先述にあるニュース番組担当のアナウンサー同様の対応で伝えることもある。また稀にニュース番組担当のアナウンサーチャイム自動音声流れている最中伝えることもある。ラジオ放送(主にラジオ第1ラジオ国際放送)では自動音声終了後NHKラジオセンタースタジオ原則としてニューススタジオから。131スタジオ132スタジオからの場合もあり。放送している番組ニュース番組場合自動音声終了後ニュース番組担当のアナウンサーそのまま伝える)にいるアナウンサー緊急地震速報伝える対応を取っている。テレビ放送(主に総合テレビ)ではニュース番組放送中ニュース番組担当のアナウンサー緊急地震速報伝えニュース番組以外の番組放送中緊急地震速報発表されてからしばらく経ってから番組中断しニュースセンターにいるアナウンサー緊急地震速報伝える対応を取っている。 また、地上デジタル放送では、これまでのアナログ放送比べて受信地域によって異なものの数秒の遅延があることから、先行してデータ放送強制的に動作させることにより、画面上部赤地白文字緊急地震速報文字スーパー表示させ、報知音を鳴らす対応策NHK全局実施することを2010年8月20日発表し実施している。「文字スーパー」の表示は7秒間報知音は4秒間続く。これにより約1.0 - 2.5秒間短縮見込まれており、これまでの地上アナログ放送での「地図つきスーパー」の表示開始地上デジタル放送での「文字スーパー」の表示開始時間は、地上デジタル放送受信地域によって異なるもののほぼ同じタイミングとなった。「文字スーパー」の表示開始段階では、テレビスタジオで速報発されたことは分からない。なおワンセグNHKプラスは文字スーパー表示行われない。 この対応策在京民放キー局5局、在阪広域4局ほか全国地上波テレビのうち58社(2013年6月現在)が対応しており、さらにDlifeでは2012年3月開局時から実施されていた。ただし、テロップ文字色や表示位置内容は局により異なり日本テレビのように ○○地震震源地文字スーパー併記する局もある。この文字スーパー同時に受信機内蔵報知音も流されるNHKではテレビ・ラジオの放送のほかにも、NHKホールスタジオパークみんなの広場ふれあいホールといったNHK放送センター施設内にも館内放送緊急地震速報流れる(音声内容ラジオ放送と同じ)。 総合EテレBSサブチャンネルでも流れる。しかもローカル編成総合・Eテレ・ラジオ第1・ラジオ第2・FMいずれも地上波でも、該当する地域でも該当しない地域でも流れる。先述のように国際放送のテレビ・ラジオでも国内同時放送のときは流れる。

※この「日本放送協会(NHK)」の解説は、「緊急地震速報」の解説の一部です。
「日本放送協会(NHK)」を含む「緊急地震速報」の記事については、「緊急地震速報」の概要を参照ください。

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