神政
しん‐せい【心性】
しん‐せい【新制】
しん‐せい【新声】
しんせい【新声】
読み方:しんせい
文芸雑誌。明治29年(1896)、佐藤義亮が創刊。徳冨蘆花、広津柳浪らが執筆し、新人投稿者の中には若山牧水、前田夕暮などがいた。休刊・再刊をはさみつつ明治43年(1910)廃刊。→新潮
しん‐せい【新政】
しんせい
昭和46年(1971)9月に打ち上げられた日本初の科学衛星MS-F2の愛称。東京大学宇宙航空研究所(後の宇宙科学研究所、現JAXA(ジャクサ))が開発。名称は「新星」に由来する。短波帯の太陽電波の発生機構を解明し、南米上空の電離層の異常などを発見した。昭和48年(1973)6月に運用を終了。
しん‐せい【新星】
読み方:しんせい
2 それまで暗かった星が、数日間で数万倍もの明るさになり、新しく星が生まれたかのように見える現象。その後ゆるやかに暗くなってもとに戻る。恒星と白色矮星の近接連星において、恒星から放出されたガスが白色矮星の表層に降り積もり、急激に核融合が生じて増光する。激変星の一種。
しん‐せい【新生】
読み方:しんせい
[名](スル)
しんせい【新生】
読み方:しんせい
《原題、(イタリア)La Vita Nuova》ダンテの詩文集。1293年ごろ成立。美少女ベアトリーチェとの愛と死別とをつづったもの。
島崎藤村の小説。大正7〜8年(1918〜19)発表。妻を失い、四人の子供を抱えた岸本捨吉が、姪(めい)との不倫な関係を絶つまでの苦悩を描いた自伝的告白小説。
しん‐せい【新製】
しん‐せい【×晨星】
しん‐せい【深省】
しん‐せい【申請】
しん‐せい【真性】
しん‐せい【真正】
しん‐せい【真誠/真成】
しん‐せい【神性】
しん‐せい【神政】
読み方:しんせい
⇒神権政治
しん‐せい【神聖】
読み方:しんせい
[名・形動]尊くておかしがたいこと。清浄でけがれがないこと。特に、宗教・信仰の対象などとして、日常の事柄や事物とは区別して扱われるべき特別の尊い価値をもっていること。また、そのさま。「—な山」「学問を—視する」→聖(せい)
[派生] しんせいさ[名]
しん‐せい【親征】
しん‐せい【親政】
しん‐せい【身世/身生】
しん‐せい【×辰星】
しんせい
名称:第1号科学衛星しんせい
小分類:科学衛星
開発機関・会社:宇宙科学研究所(現 宇宙航空研究開発機構(JAXA))
運用機関・会社:宇宙科学研究所(現 宇宙航空研究開発機構(JAXA))
打ち上げ年月日:1971年9月28日
運用停止年月日:1973年6月
打ち上げ国名・機関:日本/宇宙科学研究所(現 宇宙航空研究開発機構(JAXA))
打ち上げロケット:M-4S
打ち上げ場所:鹿児島宇宙空間観測所(KSC)
国際標識番号:1971080A
第1号科学衛星しんせいは、電離層、宇宙線、短波帯太陽雑音などの観測を目的に開発された日本初の科学衛星です。
おおすみ、たんせいで修得した技術を生かして打ち上げられ、電離層や宇宙線などの観測を約2年間、行ないました。
しんせいでは太陽電池を使用していますが、打上げ初期では過充電のために化学電池が加熱しすぎないように、苦労して管制されました。このため「この衛星は科学衛星ではなく、電源衛星だ」との笑い話が出たほどでした。
しんせいでは太陽光が当たるときに太陽電池で化学電池に充電し、日陰時にこれを放電して各種機器に電力を供給しています。太陽電池は宇宙線の影響で性能が低下するため、そのことを考慮して衛星の寿命末期でも機器が稼働するように太陽電池の容量を多目に設定すると、逆に打上げ初期には過充電になり、化学電池が加熱して損傷してしまいます。このような事故は電離層観測衛星うめが起こし、電池の温度上昇のため、機能停止になってしまいました。
1.どんな形をして、どんな性能を持っているの?
直径75cmの球とそれを1周するようにつけられた26の平面で構成されています。26の平面の表面には5,185枚の太陽電池と、ニッケル・カドミウム化学電池が取り付けられています。重量は約66kgです。
太陽電波観測装置、電離層プラズマ観測装置、宇宙線観測装置などをのせています。
2.どんな目的に使用されたの?
電離層、宇宙線、短波帯太陽雑音などの観測を目的に開発されました。
3.宇宙でどんなことをし、今はどうなっているの?
南米大陸付近の異常な電離帯を見つけ、中南米地帯での異常カウントを発見するなどの成果をあげ、2,048周目の1972年3月まではデータ・レコーダが作動し、8,056周目の1973年6月まで日本上空のリアルタイム・データを送り続けました。
真盛
しんせい
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/22 16:46 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動しんせい
新生
- しんせい (たばこ) - 日本たばこ産業【にほんたばこさんぎょう】(JT)が製造・販売しているタバコの銘柄。
新星
- しんせい (人工衛星) - 1971年9月28日に宇宙科学研究所が打ち上げた日本の第1号科学衛星。
関連項目
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しんせい
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/05/25 03:54 UTC 版)
新生(しんせい)とは、新しく生まれること。あるいは装いを刷新すること。 新生 (キリスト教) (英: born again) - キリスト教用語。霊的な新生、救われることを指す。 新生 (詩集) - ダンテ・アリギエーリの若き時代の代表作とされる詩と散文。 新生 (小説) - 島崎藤村の自伝的小説。 新生銀行 - 日本の普通銀行。旧日本長期信用銀行。 新生党 - 1993年-1994年に存在した日本の政党。 新生 (一宮市) - 愛知県一宮市の地名。 新生街道 - 中国遼寧省盤錦市興隆台区の街道弁事所。 新生鎮 (忠県) - 中国重慶市忠県の鎮。 新生鎮 (三台県) - 中国四川省綿陽市三台県の鎮。 新生郷 (拝泉県) - 中国黒竜江省チチハル市拝泉県の郷。 新生郷 (大竹県) - 中国四川省達州市大竹県の郷。 新生オロチョン族郷 - 中国黒竜江省黒河市璦琿区の民族郷。
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しんせい
出典:『Wiktionary』 (2021/11/29 23:44 UTC 版)
同音異義語
しんせい
- 【心性】不変な心の性質。
- 【新制】新しい制度。
- 【新声】新しい意見。
- 【新婿】結婚したばかりの男性。
- 【新政】新しい政治。
- 【新星】新しく発見された星。
- 【新晴】雨あがりの晴天。
- 【新正】新正倶楽部の略称。
- 【新生】新しく生まれ出ること。
- 【新製】新しく製作すること。
- 【晨星】夜明けの空にまばらに残っている星。
- 【深省】深く省みること。
- 【深穽】深い穴
- 【申請】国や公共団体に対して一定の行為を願い出ること。
- 【真性】生まれ付きの性質。
- 【真成, 真誠】偽りや誤魔化しのないこと。
- 【真正】偽りでなく、本物であること。
- 【真盛】戦国時代の天台宗の僧。
- 【神制】神制政治の略。
- 【神性】神の性質。
- 【神政】神権政治の略。
- 【神聖】けがれがなく尊いこと。
- 【親征】王がみずから征伐に出ること。
- 【親政】皇帝がみずから政治を執り行うこと。
- 【身世, 身生】身の上。
- 【辰星】水星の異称。
しんせいと同じ種類の言葉
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