くだり【下り/▽降り】
読み方:くだり
1 上から下へ、高いところから低いところへ移動すること。また、その道や流れ。「急な—が続く」「川—」⇔上(のぼ)り。
2 鉄道の路線や道路で、各線区ごとの起点から終点への方向。また、その方向に走る列車・バス。⇔上(のぼ)り。
3 都から地方へ行くこと。「東(あずま)—」「海道—」⇔上(のぼ)り。
4 (土地の名に付けて接尾語的に用いて)遠く隔った場所の意を表す。くんだり。
5 時間が移ってある刻限の終わり近くになること。また、その時。
6 《北に内裏があったところから》京都内で北から南に行くこと。⇔上(のぼ)り。
7 電気通信網における、中心から末端に向かう方向。無線・有線通信の基地局から端末、インターネット上でのプロバイダーから利用者のパソコン、通信衛星から通信機など、各通信網の末端方向を下りと見なす。下り方向の回線または通信経路をダウンリンクという。⇔上り。
ふり【降り】
降り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 06:21 UTC 版)
勝負を降りて自分の和了を度外視し、安全牌から切り出すこと。完全に和了をあきらめて手牌を崩すことを、より強調してベタオリとも呼ぶ。
※この「降り」の解説は、「麻雀の戦術」の解説の一部です。
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「降り」の例文・使い方・用例・文例
- 雨降りだったがいずれにしても出かける気はなかった
- 雨が降りそうなので,ピクニックは中止すべきだと思う
- とても寒くて,おまけに雨も降り始めた
- 昨夜からずっと雪が降り続いている
- いつから雨が降り出したの
- 雨が降ると必ず土砂降りだ
- 途中で降りてティム一家を訪ねようよ
- バスを降りると,子どもたちは海に向かって突進した
- はしごを降りるときには気をつけなさい
- 事故のあとで市長は降りなければならなかった
- 雪が降り出した
- 間断なく降り続く雨
- 雨は夜遅くまで降り続いた
- 降りやまぬ長雨
- 彼女は最終バスに乗り遅れ,タクシーは見つからず,あげくのはてに雨が降り出した
- 木から降りる
- 梯子を降りる
- 雪が本降りになった
- 雨がまた降り出した
- 夜のとばりが村に降り始めた
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