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latter_autumn氏へ

一昨日、『JCP・赤旗よ、お前もか・・・(-"-;)【後編】』をUPした時から、きっと貴方は現れるだろうと確信していた。

そして案の定、貴方は現れ、いつもの口調でコメントを寄せてきた。

最初は該当記事コメント欄でRe:(返答)しようかとも思ったが、それではコメントが長大になる事が確実である為、このように独立して記事とすることにした。

まずは貴方のコメントをそのまま紹介させて頂く。






題:「ゴーストタウン」と「死の町」は違うでしょ

投稿者:latter_autumn

小樽市や四万十町は、過疎地域自立促進特別措置法に基づく過疎地域市町村に指定されていますが。
人口流出で人気のなくなった町や集落を「ゴーストタウン」と言うことはあっても「死の町」とは言わないでしょ。

住民がたくさん死んで人気のなくなった場合に「死の町」と言うならまだしも。
例えば「原爆投下後の広島長崎は『死の町』だった」のように。

で、今回の福島原発事故の被ばくで死んだ人は一人もいませんが(津波で死んだ人はいますけどね)。
原発事故で住民が大勢死んだのではなく住民が避難して人気のなくなった状態を「死の町」と言うセンスは、ちょっとおかしいんじゃないですか。

「死の町」発言で風評や差別が煽られるということもありますし。

http://www.maff.go.jp/j/soushoku/eat/index.html

http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00008.html

↑こういう活動に冷水を浴びせるのは、「共生の国」とは全然違うでしょ。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110908-OYT1T00514.htm?from=main5

↑「死の町」発言がこんなのを助長する訳ですよ。「事実の捏造」レベルでしょ。
そういう差別の助長という構造に反対する者は「踊らされ」ているとでも?

「こんご20年、30年、頑として人間を寄せ付けない」?
「危険性を矮小化して、大人も子供も福島にひきとめて「被曝させよう」とする非人道的な方々」?
どんだけ誇大妄想ですか。広島長崎でさえ復興しているのに。
これこそ非科学的な狂騒ではないのか。無知からくる恐怖に「踊らされ」ているのではないのか。

http://www.jsrtrps.umin.jp/

↑拾うならこういうのを拾う方がよろしいかと思いますがね。
空想的社会主義じゃなくて科学的社会主義なんでしょ?

冤罪?、証拠がない?
言ってないのに陳謝して辞任したんですかね?



さて、以下に紅星の返答をさせて頂く。

まず最初に、貴方のコメントの初めの部分、

>小樽市や四万十町は、過疎地域自立促進特別措置法に基づく過疎地域市町村に指定されていますが。
人口流出で人気のなくなった町や集落を「ゴーストタウン」と言うことはあっても「死の町」とは言わないでしょ。
>住民がたくさん死んで人気のなくなった場合に「死の町」と言うならまだしも。
例えば「原爆投下後の広島長崎は『死の町』だった」のように。
>で、今回の福島原発事故の被ばくで死んだ人は一人もいませんが(津波で死んだ人はいますけどね)。
原発事故で住民が大勢死んだのではなく住民が避難して人気のなくなった状態を「死の町」と言うセンスは、ちょっとおかしいんじゃないですか。

「死の町」…鉢呂氏がどういう考えでこの言葉を用いたか、紅星には正直真意は図りかねる。

(辞任会見でわずかに明らかにしているが)

確かに「死の町」という表現は心に突き刺さる言葉であるし、担当大臣としてはもっと言葉を選ぶべきだったと紅星も考える。

但し、紅星は、例え福島の方々および全国民の方々が憤りを覚えたとしても、福島第一原子力発電所から半径20km圏内の双葉町・大熊町・富岡町・浪江町・楢葉町および南相馬市の一部は、放射能によって「殺された町」だと考えざるを得ない。

貴方の言うとおり、「ゴーストタウン」と「死の町」は全く違う。

「ゴーストタウン」はご指摘のように、産業の衰退などによる人口流出で人気のなくなった町や集落である。
そして入ろうと思えば、防災服も、レインコートも、マスクもせず、普通の服装で入る事も可能である、そこに人が戻って産業を興す事に成功し、また住民が増えればゴーストタウンは復興される。

しかし「死の町」…表現的に問題があるので、以降は「放射能に殺された町」とする(この表現も「不適切」だとお叱りを受けるかも知れません。そのように思われる方は、紅星も納得する適切な言葉をぜひお示し下さい)が、原発半径20km以内に普段着で立ち入って大丈夫だとは貴方でも考えまい。

原子力安全委員会および原子力安全・保安院は4/12発表時点ですでに「福島原発の放射性物質の放出量は、すでにチェルノブイリの7~12%に達している」としている。


【以下、『東洋経済』オンラインより引用】

福島原発の放射性物質の放出量は、すでにチェルノブイリの7~12%に、保安院、安全委員会発表 -
11/04/12 | 18:09


 原子力安全委員会と、原子力安全・保安院は12日、福島第一原発事故に伴う放射性物質の大気中への総放出量について推定試算値を発表した。
 
 ヨウ素131とセシウム137について推定、ヨウ素換算で、保安院の推定では、37万テラ(3.7×10の17乗)ベクレル、安全委員会の推定では、63万テラ(6.3×10の17乗)ベクレルが放出されたという。
 
 チェルノブイリ原発事故では、520万テラ(5.2×10の18乗)が放出されたとしており、それに比べると7%(保安院)~12%(安全委員会)の値にとどまっている。

 しかしながら、福島第一原発は発生から1カ月以上経ってもいまだに深刻な事態を脱することができておらず、放射性物質の拡散を閉じこめる以前に、核燃料の冷却すらままなっていない。

 現時点では3月15日~16日以降には大量の放出は検出されていないが、2、3号機は格納容器の破損が推測されており、1号機も水素爆発の危険を抱えている。放射性物質の放出がチェルノブイリを上回る危険性は否定できない。

ヨウ素131、セシウム137の大気中への放出総量(モニタリングデータからの推定量)
出所:原子力安全・保安院

福島第一での想定放出量

出所:原子力安全委員会写真:福島第一原発内作業風景4月11日 東京電力提供


また、文部科学省はこのようなデータを毎日出している。

放射線モニタリング情報

ご覧のとおり、一般人には分かりづらく、かつ時間あたり放射線量と年あたり放射線量を並べて、一見「年あたりに換算しても大丈夫な数値ですよ」と安心感を与えるような示し方である。

一方、このデータを元に検索サイトNAVERは、

福島原発周辺放射線量マップ

を作成している。

こちらのデータでは、

【J】25万マイクロシーベルト/年(事故後に引き上げられた上限値)・・・4地点

【I】10万マイクロシーベルト/年(緊急作業従事時に認められている上限値)・・・2地点

【H】5万マイクロシーベルト/年
 (放射能業務従事者および防災に関わる警察・消防従事者に認められている上限値・・・12地点

に達するとしており、一転して危機的状況である事が見て取れる。

この2つを比較して、「『NAVER』のデータは誇張であり、風評被害や差別、被災者の不安を煽るけしからんものだ」と言われるかも知れない。


しかし、先に示した文部科学省のデータである「その日の放射線量測定値」(マイクロシーベルト/時)の昨日13日の上位3地点を年換算してみると、

浪江町赤宇木椚平(24km北西)・・・32.6(28.5万マイクロシーベルト/年)
浪江町赤宇木石小屋(30km北西)・・・20.8(18.2万マイクロシーベルト/年)
飯舘村長泥(33km北西)   ・・・15.2(13.3万マイクロシーベルト/年)

で、NAVERのデータが決して誇張でない事を文科省も明らかにしている。事故半年になるというのにこの値である。そして半径20km以内の放射線測定値は示されていない(人命の危険が伴う可能性があるからとも思われる)

先日四万十市で「四万十なごみネットワーク」主催の、福島および千葉から避難されてきた方のトークライブが行われ、紅星も参加したが、二本松市(原発から40kmほど)から西土佐に避難しているお母さんが見せた、二本松居住時の子どもさんの写真は、雨合羽にマスク・長そで(夏なのに)で放射能汚染から身を守る格好だった。

こんな記事・データもある。

発電所周辺の汚染分布図 (3月22日 - 4月3日)出典:NISA
発電所周辺の汚染分布図 (3月22日 - 4月3日)出典:NISA


【東京新聞web 9月13日19時22分配信】

最大0・7ミリシーベルト被ばく 第1原発の周辺地域で月間

 東京医療保健大の渡会睦子准教授らは13日、福島第1原発の周辺地域で活動する保健師に小型の線量計「ガラスバッジ」を配布し、5月に被ばく線量を実測した調査で、1カ月の最大値は0・7ミリシーベルトだったと発表した。年間に換算すると8・4ミリシーベルトとなり、一般人の年間被ばく線量限度の1ミリシーベルトを超える。

 調査対象は、福島県いわき市、川俣町、田村市、南相馬市と県の相双保健福祉事務所(南相馬市)の5グループの保健師147人で、調査期間はいわき市が半月、それ以外は1カ月。

(共同)



更に問題なのは、肝心の「積算放射線量」が示されていない事(それが意図的なのか、単に彼ら官僚の頭にないのか分からないが)と、今なお1~3号機がメルトスルー(炉心貫通)状態にあり、大気中に放射性物質を飛散させ続けている事にある。


【東京新聞 8/25配信】
福島第一放出セシウム137 広島原爆168個分
2011年8月25日

 政府が、東京電力福島第一原発の1~3号機事故と、一九四五年の広島への原爆投下で、それぞれ大気中に飛散した放射性物質の核種ごとの試算値をまとめ、衆院科学技術・イノベーション推進特別委員会に提出していたことが分かった。半減期が約三十年と長く、食品や土壌への深刻な汚染を引き起こすセシウム137の放出量を単純比較すると、福島第一原発からの放出量は広島原爆一六八・五個分に相当する。 

 福島第一原発事故は今年六月の国際原子力機関(IAEA)閣僚会議に対する日本政府報告書、広島原爆については「原子放射線の影響に関する国連科学委員会二〇〇〇年報告」を基に試算されている。

 セシウム137の放出量は、福島第一原発1~3号機が一万五〇〇〇テラベクレル(テラは一兆)、広島原爆が八九テラベクレル。このほかの主な核種では、福島事故で大量に飛散したヨウ素131(半減期約八日)は、福島が一六万テラベクレル、広島が六万三〇〇〇テラベクレルで、福島は広島原爆約二・五個分。半減期が約二十八年と長く、内部被ばくの原因となるストロンチウム90が、福島が一四〇テラベクレル、広島が五八テラベクレルで、広島原爆約二・四個分となる。

 ただ、政府は特別委に対し、福島事故と広島原爆との比較自体には「原子爆弾は爆風、熱線、中性子線を放出し、大量の殺傷、破壊に至らしめるもの。放射性物質の放出量で単純に比較することは合理的ではない」と否定的な考えを示している。

 試算値は川内博史衆院科学技術・イノベーション推進特別委員長が八月九日の同委員会で「広島型原爆の何発分かを政府として正確に出してほしい」と要求していた。



深刻な土壌・食品汚染を引き起こすセシウム137に限定しても、6月時点で広島原爆の168個分が大気に放出されていると報告されているのだ。それから更に2ヶ月が加わっている。さらにこの報告は、メルトスルーしたままの燃料棒の放射能汚染については盛り込まれていない。



【日刊ゲンダイ】

【米国の原発専門家が緊急警告(上)】福島原発周辺40キロの住民は避難すべきだ
【政治・経済】 2011年8月16日 掲載
土壌は300年元には戻らない
<がん患者は100万人単位で増えていく>

 原子力発電に携わってほぼ40年になります。全米70カ所の原発で運営・管理した経験をもとにお話しします。まず日本の方に大変重要なことをお伝えしなければならない。それは福島第1原発の4基すべてから、いまだに放射性物質が放出されているという事実です。
 3月中旬の水素爆発で飛散が終わったと考えていたら間違いです。確かに9割はあの時の爆発で放出されたかもしれない。しかし、それで終わりではない。
 ですから環境汚染は計り知れないのです。放出を防ぐには、建屋を覆いかぶせるテントなどを使わない限り無理です。物理的に阻止できるまで、今後も数カ月間は放射性物質が飛散すると考えてください。
 もう一点、大事なことは汚染水が建屋の最下層から地中に流れ出ていると考えられることです。誰一人として肉眼で確認はできませんが、これは確かなことだと思います。炉心は溶融して格納容器の底から建屋の下にまで落ちていると考えられる。日本政府は炉心を取り出すまでに今後10年はかかると言っていますが、炉心を取り出す技術などありません。
 スリーマイル島事故の時は燃料は溶けて原子炉の底に落ちましたが、福島の場合は一番底までメルトスルーしたのです。これは建屋の下の土壌と地下水が汚染されたということで、一度高濃度に汚染された土壌は今後300年は消えません。
 周辺住民の避難指示は半径20キロでは不十分です。最低でも40キロというのが私の考えです。残念ながら日本政府はその数字を信じようとしません。悲しいことです。

 あまり煽(あお)りたくありませんが、今後10年でがんを発症する人は100万人単位になるかもしれません。最初の5年で甲状腺がんや甲状腺異常が顕著になります。次に50キロ以内の地域で肺がんの発症率が今よりも20%上昇するでしょう。この数字はノースカロライナ大学の免疫学者スティーブ・ウィング助教授が算出した数字です。そして10年で骨腫瘍や白血病、肝臓がんも増えてくると思われます。福島の現状というのはこれくらい深刻なのです。日本政府は十分にこのことを肝に銘じて、スピーディーな対応を取ってほしいと切に願います。(つづく)

▽アーノルド・ガンダーセン氏
 原発のコンサルティング会社「フェアウィンズ・アソシエーツ」チーフエンジニア。元原発関連会社上級副社長。原子力工学が専門で、スリーマイル島事故の調査でも活躍した。



>「こんご20年、30年、頑として人間を寄せ付けない」?
>どんだけ誇大妄想ですか。広島長崎でさえ復興しているのに。

と貴方は言うが、放射能汚染はすでに広島の数百倍に達しているというのは事実。上記事のように、広島原爆は放射能もさることながら、熱線と爆風、中性子線による短期の殺傷を狙った兵器。対して福島原発から放出される放射性物質は長期にわたって人体を蝕み健康被害や死に至らしめるものなのだ。

>で、今回の福島原発事故の被ばくで死んだ人は一人もいませんが 

と言うが、事故発生後6ヶ月経って死者が出ていないからといって、将来も被曝による死者が出ないと断言できるのか?広島でも、数年後に「原爆症」を発症し亡くなった方々が大勢いるではないか。

紅星が『誇大妄想』なら、深刻な現実に目を向けようとせず『広島長崎でさえ復興しているのに』と能天気な戯言をのたまう貴方はさしずめ『極楽蜻蛉』といったところか。

※話が逸れるが、紅星は以前このブログで書いたように『適応障害』であり確かに「妄想」癖がある。但し「自己肥大」ではなく「自己矮小」である。事実だから腹は立たないが、精神疾患患者に「誇大妄想」という言葉を投げつける貴方に鉢呂氏を批判する資格があるものか?

貴方のコメントが「死の町」関連であったから、こちらもそれに合わせたが、紅星はむしろ「囲み取材」という密室で発せられたという、しかし報道各社でまちまちな『放射能』発言こそ問題にして先の記事を書いたのだ。

紅星は前にも述べたように鉢呂氏の選出区・北海道4区の出身である。だから彼の問題点なども多少なり知っているし、全面的に擁護するつもりもない。

しかし、「放射能」発言の不確かさや、あの辞任会見のやり取りを見ると、どうもマスコミの報道が胡散臭く思えるのだ。

>言ってないのに陳謝して辞任したんですかね?

ツイートでも呟いたが、鉢呂氏は明言こそしていないが「私はそのような発言をした覚えがない」旨を言葉の端に滲ませている。大体が、あの辞任会見の動画を見たら、恫喝まがいの無礼な発言をする記者は居るわ、まるで警察が被疑者に自白を強要して取調べを行っているかのような内容ではないか。

言ってもいないのに陳謝し辞任したのは、あのマスコミとその報道の洪水に飲まれた国民の「鉢呂憎し」を背負ったまま、右(自民)から左(共産)までスクラムを組み辞任を迫って国会が空転する自体を慮って、苦渋の選択をしたのでは…これは飽くまでも紅星の推察だが。

赤旗では鉢呂氏を「原発再稼動推進派」のように描いているが、北海道新聞は、


エネ調に原発批判派 鉢呂経産相、委員入れ替え指示
(09/05 00:24)

 鉢呂吉雄経済産業相は4日のNHK番組で、政府のエネルギー基本計画の見直しを検討する経産省の「総合資源エネルギー調査会」について、「原子力政策に批判的な方も入れるよう(省内に)指示した」と述べ、これまでの原発推進路線を徹底検証する視点で、委員を入れ替える方針を明らかにした。

 また鉢呂氏は調査会の議論について、インターネット中継を含め全面公開する方針も示した。



と報道している。また、彼の政敵自民党からさえも、


…鉢呂経産相は、野田総理の原子炉の新規立地はしない、耐用年数が来たものは確実に廃炉にするとの方針を着実に進めようとしていたし、それを実現するためのかなり大胆な人事を考えていた。

経産省内外の抜擢すべき人物の発掘を多方面に依頼していたし、ガンとよばれる幹部の異動も考えていたふしがある。

個人的にはかなり期待していただけに残念だ。

失言にはきちんと陳謝し、撤回する等の対応が必要だが、失言でやめさせるのではなく、誤った政策でやめさせるべきだ。失言した分を取り返すために死にものぐるいで働いて、正しい、推進するべき政策を進めるほうがプラスが大きい。

今回は、不思議なことに与党幹部からも後ろから鉄砲で撃つ発言があった。

なにか裏があったのだろうか。

河野太郎ブログ『ごまめの歯ぎしり』9月11日】


という意見が出されている。河野太郎なんぞ消費税増税・九条改憲論者であるから紅星は好かんのだが、今回の一件で彼の事を「見る目がある」とちょっと(0.1%程度)は見直した。

もうこれ以上書くと、いよいよ読みづらい記事となるので、お二方のブログをリンクして紅星の意を代弁して頂くとする。

 ☆ 鉢呂発言でのマスコミ報道に抗議する【Approaches】

 ☆ 鉢呂氏辞任は脱原発議員に対するいじめにしか見えない【Afternoon Cafe】

以上で、紅星の反論終わりである。

ああ、貴方の事だから多分このような事言うだろう。

「『放射能うつすぞ』発言をマスコミの冤罪だっていうのに、そのマスコミ報道引用して自分が正しいって言うんですか!?とんでもないダブルスタンダードですね(笑)」

と。

如何にもダブスタかも知れない。しかし、今回引用したマスコミ報道は記者会見をもとに書かれた記事で、録音テープなど証拠がある。一方の鉢呂『放射能うつすぞ』発言はオフレコで、発言内容や状況描写もまちまち。信憑性がまるっきり違う。



さて、最後に貴方に伝える事がある。それは、

今回のこのコメント紹介が、当ブログでの最後のあなたのコメントとなる

事である。

もっと詳しく言うなら、これからも当ブログ記事にコメントを寄せるのは一向に構わない。しかし、それは紅星の目にしか触れず、日の目を見ない、イコール承認されないという事である。

以前からBLOG BLUESさんやその他諸々のブロガーの方から「門前払いすべし」とご助言頂いていたが、まぁ折角のコメントだからと紹介してきた。しかし、貴方の礼節を欠き人を挑発する文面は改まる事はなく、むしろエスカレートするばかりである。

人様の家に挨拶もせず土足で乗り込み、いいたい放題程度の低い文句を撒き散らす人物を座敷に上げるのは、他のお客人に無礼ではあるまいか!?右派愛国党のS氏は、政治的信条は異なるが、きちんと靴を脱いでから上がってきたものだ。それに比べて・・・

よって本日この記事をもって、black-jorker氏、すまり氏、schmuck氏らと同様、当ブログに於けるあなたの発言権を剥奪する事とした次第である。

どうぞ、他のブログで紅星の暴挙を口を極めて罵るも良し、おのれのブログなりTwitterなりを立ち上げて紅星が如何に人非人であるか糾するも良し、福島原発が如く、せいぜい毒を吐き続けなさるがよろしい(ブログ・Twitter・Facebookのアカウントをお持ちであれば、だが)。


それではこれからもお元気で.さようなら

この記事に対するコメント

Re: 名無しさんからのコメント


HN無しで送られてきたコメントです。

言葉遣いが乱暴なので非承認も考えましたが、内容が内容ですので紅星が転用して掲載します。


> おい、日本共産党かつての幹部、山下文男元文化部長が自衛隊と原発を容認しているぞw
> 都合の悪いコメントはIPアドレスごとアクセス禁止か?逃げ切れると思ってるバカwww
> 魚拓を取ったうえで晒してやるから覚悟しろやwww
> http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110813-00000301-gtwo-soci
> http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110824-00000301-gtwo-soci
> http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110830-00000301-gtwo-soci
>
> 佐野眞一氏の東日本大震災のレポート
>
> 「三十六人乗りの大型ヘリだった。中にはちゃんと医務室みたいなものまであった。僕はこれまでずっと自衛隊は憲法違反だと言い続けてきたが、今度ほど自衛隊を有り難いと思ったことはなかった。国として、国土防衛隊のような組織が必要だということがしみじみわかった。
>
> とにかく、僕の孫のような若い隊員が、僕の冷え切った身体をこの毛布で包んでくれたんだ。その上、身体までさすってくれた。病院でフルチンにされたから、よけいにやさしさが身にしみた。僕は泣いちゃったな。鬼の目に涙だよ」
>
> 山下はそう言うと、自分がくるまった自衛隊配給の茶色い毛布を、大事そうに抱きしめた。
>
> 山下はその毛布を移送された花巻の病院でも、ホテルでも子どものように握りしめて放さなかった。
>
> 「この毛布は、運ばれた花巻の病院の毛布よりずっと暖かいからね。ところが、花巻の病院を退院するとき、それはこっちにおいていきなさい、と言われた。でも、看護師長がもらったものを取り上げることはないと言ってくれたおかげで、ここにもってこれた」
>
> 自衛隊の対応がよほどうれしかったのか、山下はもう一度毛布をしっかりと抱きしめた。
>
> ―今回の大津波と過去の大津波の一番の違いは、原発事故が起きたことです。山下さんは原発についてどう思われますか。
>
> 「僕は原発を全面的には否定しないんですよ。だって、将来の日本のエネルギー問題を考えれば、何が何でもいけないと言うわけにはいかない。それは防潮堤をもっと高くしろという短絡的な意見と同じでね。こういう事故が起きると、ほら見たことか、やはり原発はダメじゃないかという意見が必ず出てくるが、それもダメですよ」
>
> 原発事故については日共の大幹部らしい公式的見解が出てくると思っていたが、これは意外な意見だった。


このコメントの投稿者の方、ご覧になっていたらお伺いしたいのですが、

> 都合の悪いコメントはIPアドレスごとアクセス禁止か?逃げ切れると思ってるバカwww
> 魚拓を取ったうえで晒してやるから覚悟しろやwww

とは私に向けた言葉ですか?

あともう一つ。今回は載せましたが、このような『www』だの『覚悟しろや』だのという言葉遣いでは、次回からは掲載できません。

当ブログでは、例え内容が上記のようなものであっても、言葉遣いがしっかりしていれば承認させて頂きます。

承認しない基準は、

☆挑発的言動
☆侮蔑的・嘲笑的言動
☆その他文章表現が不適切と私(紅星)が判断したもの

です。

一言でいえば、新聞の投書欄に投稿するような文面を心がけて頂ければ、よほどの事でもない限りそのコメントは承認させて頂く事をここにお誓い申し上げます。

ですから今回のこのような文章表現のコメントを承認するのも、今回が最後です。

今後このような文章表現のコメントが多く寄せられるようならば、誠に遺憾ですが、メールアドレスまたはURLを明記したコメントのみ外部向けに承認という形を取らざるを得なくなります(非表示コメントなら文章表現に特に注文はつけません)。そのような事態はなるべく回避したいのです。

今回のlatter_autumn氏およびこのコメント主さんの事もあったことから、週明けまでにはコメント投稿のガイドラインを策定してお知らせ致しますので、何卒そのガイドラインに沿ったコメント投稿にご協力をお願い申し上げます。

【2011/09/15 17:38】URL | 紅星龍水 #-[ 編集]

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【2011/09/22 01:43】 | #[ 編集]

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