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さて、明日はいよいよ、この歴史的政治戦の決着と、日本がここから変わるであろう運命の刻を迎えます。
三連作の“取り”を飾るのは、『平民の要求』『平民の武器』より前、秋水氏がまだ『萬朝報』の記者だった時に書かれた、1902年(明治35年)の『萬朝報』3月27日号の記事、
『選挙の標準』
です。
(例によって、少し現在日本風に改ざんしております)
本当はこの記事、昨日(28日)にアップするはずだったんですが、帰宅した途端、原因不明の猛烈な睡魔に襲われ、飯さえも食わずにバッタリ・・・そのまま朝を迎えてしまいました。
という訳で今日は二連弾となりますが、まずはその壱の『平民の要求』と同じく1903年(明治36年)11月29日の『平民新聞』第三号に載った
『平民の武器』
を紹介しましょう。
今回は原文の一部を、現代日本にあったように紅星の独断で“改ざん”してしまったのですが・・・如何でしょうか???感想など聞かせていただければ幸いです。
前回の記事で『幸徳秋水的な文章を意識して書いたつもりが、かえって己の文才の無さを暴露してしまった』と書きましたが、この歴史的総選挙に相応しい秋水氏の名文は無いものか、と四万十市立図書館から借りっぱなしになっている『幸徳秋水全集』4、5巻をめくっていたところ、3編ほど見つかったので、今回から3回に分けて、秋水氏の名文と、紅星の拙い訳文を載せさせてもらいます。
まずは、1903年(明治36年)11月29日の『平民新聞』第三号に載った
『平民の要求』
を。
先ほど、中京大中京と日本文理の、熱く爽やかな決勝戦について記事をアップさせてもらい、心地よい気分でノートパソコンを閉じようとしたところ、yahooニューストップ記事に、許し難いニュースがアップされていた!!
派遣村なまけもの発言で釈明、舛添厚労相
Author:紅星龍水
管理者:紅星龍水(あかぼし・たつみ)
元は道産子だったが、土佐の魅力にとり憑かれ、19で大学合格を機に土佐へ移り今に至る
(これも「苗字」の呪いか!?)。
土佐錦魚・日淡(日本産淡水魚)大好き!放浪癖あり。
2011年2月6日、遂に不惑を迎えど、相も変わらず惑ってばかりの不真面目Comunistaでございます(いい加減落ち着きたい・・・)。
座右の銘は『適当にてきとう』『好い加減にいいかげん』☆
なお紅星は一応日本共産党員ですが、不良党員ですので、党本部の見解と異なる意見を当ブログに書き込むことがまま在ります事を予めお断りしておきます。