当ブログでも何度か書いてきましたが、昨日は『第12回四万十川ウルトラマラソン』大会当日で、60kmの部のランナーとして朝から晩まで四万十川を走っていました。
結果は、例年より4℃も高い29℃の暑さにもめげず、
9時間05分で何とか完走できました!!
コメント欄などで応援して下さいました皆さん、本当にありがとうございました。
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当ブログでも何度か書いてきましたが、昨日は『第12回四万十川ウルトラマラソン』大会当日で、60kmの部のランナーとして朝から晩まで四万十川を走っていました。
結果は、例年より4℃も高い29℃の暑さにもめげず、
9時間05分で何とか完走できました!!
コメント欄などで応援して下さいました皆さん、本当にありがとうございました。
四万十川ウルトラマラソン本番まで、いよいよ24時間を切った。
紅星は第7回大会から60kmの部に参加していて、過去に出場した5回とも何とか完走できている(うち一回は残り一分で時間切れとなり記録上は残っていないけど)。今年で6度目のエントリーになる訳だが、今年の出走には今までとは違った想いがある。
安倍晋三総理の著書『美しい国へ』はまだ拝見してはいない。しかし、『美しい国』というフレーズからくる甘美さと、現実との間には著しいギャップを抱かずにはいられない。
四万十川ウルトラマラソン本番まであと2週間ほどと言うことで、紅星も2時間ほどのランニングを1日置きペースで練習しています。
コースは家から中村大橋~佐岡橋~安並橋を2周したあと、京町を通って小姓町側から為松公園に上り、百笑口に下りてから丸の内をくだり、四万十川沿いに走って帰宅する
15、6km(?)。正確な距離は測ってないのですが、時速8km以上では走れていると思うので、多分これぐらいはあるでしょう。
同じコースを7月初めに走ったときは、まだ走り込めていなかったのと暑さとで、為松公園への坂を走ってよう上れんかったですが、香山寺コースでの練習などが効を奏したのか、今では何の苦もなく走れて練習後もあまり疲れが残らず、今年は今までで一番いい仕上がりだと手応えを感じています。唯一の気がかりといえば持病のひざ痛ですが、豚の角煮や鳥の軟骨でコラーゲンを補給しつつ、『いざとなったらいつも通り根性で走り抜いたる!』と腹を括っているところです。
さて前置きはこの辺にして、一昨日の金曜日、仕事が終わって夕方6時から練習を開始したのですが、為松公園に上がってさあ下りだという時にふと草むらを見やると、緑色の光がポツリ・ポツリと点滅しているのです。
「こんな10月にもなるのにホタル!?にしちゃ飛んでいるヤツ一匹も見ないけど・・・迷いボタルやろうか?」
と思いながら練習を続けて、帰り着いてからネットで『秋ボタル』と検索すると・・・いるんですね、秋ボタルって。ただし、ゲンジボタルやヘイケボタルでなくて、
『クロマドボタル』
って種類のホタルの幼虫ですけど。クロマドボタルは親は光らず、陸生の幼虫のお尻が光るそうです。
さっそく今日の午後8時頃に車で為松公園に行き、光っているところを懐中電灯で照らして見たところ、確かにクロマドボタルの幼虫でした。
正体が判ったところで落ち着いて辺りを見回してみると、結構あちらこちらで光っていて、数も多いようです。確認した幼虫は、大きいのもいましたが多くはまだ小さく、これから成長すると考えると、ウルトラマラソン当日の15日頃から10月末頃が見ごろみたいな感じです。
夜練は景色が見えず、星を眺めることが楽しみみたいなところがありましたが、もうひとつ楽しみが増えてラッキーといった感じですね。
四万十市の方。秋といえば仲秋の名月ですが、この季節外れのホタル見物もたまにはいかがですか?
Author:紅星龍水
管理者:紅星龍水(あかぼし・たつみ)
元は道産子だったが、土佐の魅力にとり憑かれ、19で大学合格を機に土佐へ移り今に至る
(これも「苗字」の呪いか!?)。
土佐錦魚・日淡(日本産淡水魚)大好き!放浪癖あり。
2011年2月6日、遂に不惑を迎えど、相も変わらず惑ってばかりの不真面目Comunistaでございます(いい加減落ち着きたい・・・)。
座右の銘は『適当にてきとう』『好い加減にいいかげん』☆
なお紅星は一応日本共産党員ですが、不良党員ですので、党本部の見解と異なる意見を当ブログに書き込むことがまま在ります事を予めお断りしておきます。