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秋水忌とJCP幡多旗びらき

 1月24日は中村(現四万十市)の生んだ社会主義思想家の先達・幸徳秋水氏が、いわゆる『大逆事件』で刑死した日で、毎年この日には中村山手通にある秋水氏の墓所で墓前祭が行われます。

 加えて、偶然なのか狙ったのか分かりませんが、夜にはJCP(日本共産党)幡多地区委員会の党旗びらきも行われました。

 この記事では、その2つの催しに参加して思ったことなど書き連ねてみます。


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自民党へ・・・いっそ麻生は退陣して、『太田総理』で総選挙をやっては如何か?

 麻生内閣がいよいよ末期的症状を呈しつつある。

 各種報道機関が1月に発表した主な世論調査結果でも、

 内閣不支持70%に拡大 共同通信世論調査

 給付金に反対63% 内閣支持19% 朝日新聞世論調査

 内閣不支持7割超、給付金に反対78%…読売世論調査

 麻生内閣「支持率は危険水域」初の10%台に 産経・FNN合同世論調査

といった具合に、支持率 18.2(FNN)~20.4(読売)% 、不支持率 67(朝日)~72.4(読売)%と、昨年9月の政権発足当時の威勢のよさは何処へやら、何とも惨澹たる有様となっている。

 加えて、この調査結果の後に、渡辺喜美氏の自民党離党鴻池祥肇官房副長官のスキャンダルが続き、レームダック化に拍車をかけている。

 当ブログは昨年の記事

>福田内閣の役回り、それは何か?-森内閣がその無能っぷりで支持率を下げるだけ下げたあと、
>それを逆ばねにして異常な高支持率の小泉内閣が出現した事を再現するための、
>『森内閣』の役回りである。

>ポスト福田-すなわち麻生-内閣が高支持率を獲得し、総選挙で勝利するためには、福田内閣は
>徹底した『ダメ内閣』で、支持率を下げられるだけ下げなければいけなかったのだ。


と書いたが、はや、今度はその麻生内閣が、次の内閣に逆バネ的支持率アップをもたらす為に『アホウ内閣』の役回りを演じるハメになってしまっているのだ。

しかし、自民党について悲劇的なのは、次に『役者』がいないことである。

自民党内でポスト麻生最有力なのは小池のオバハンであろうが、『小池内閣』になったとて、次期総選挙で自民党が過半数を制することはまずもって不可能であろう(『北』がミサイル発射実験するなど『神風』が吹けば別だが)。

いずれにせよ、夏にある総選挙では自民・公明与党は大敗し、政権の座を降りるだろうという見方が国民のなかでも多数派になりつつある感がある。

ならば自民党はどのようにして総選挙をたたかうべきか?

宿敵JCPの不良党員である紅星が言うのもなんだが、

麻生総理は速やかに辞任し、太田総理で来る総選挙をたたかっては如何か!?


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『赤旗』日曜版が見開きで戦国武将ブームを紹介!

 紅星が戦国武将、とりわけ長宗我部一条フリークであるというのは、過去の記事

『功名が辻』

での暴走ぶりや、しばしばJCPの活動スタイルを『一領具足』になぞらえているように周知(なのか?)の事であるが、何と今週(1/18) 『しんぶん赤旗』日曜版の見開き面(18-19面)【日曜ワイド】

戦国武将ブームの現場

という記事だった。

紅星の狂喜乱舞する様を想像し給え。

※それにしても数年前までは見開き面でさえもお堅い政治記事が躍っていた赤旗日曜版がこんな記事を載せるようになるとは・・・大歓迎だ!!!


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元旦の二地方紙社説に思う~『共生』の伝統への回帰が日本再生の要訣~

成人の日も過ぎ、今年もすっかり慌しい日常に戻った感がある。年末年始の帰省からまだ2週間と経っていないとは、俄かに信じがたいほどだ。

さて、今回はこの元旦に、日本の北端と南端の地方紙が、奇しくも同じテーマで年頭の社説を展開したことを皆さんに紹介したいと思う。

 そのテーマとは

 共生

である。


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イスラエル軍の蛮行を糾するとともに、即時停戦を切望する

新年も明けたばかりというのに、パレスチナ・ガザ地区では日々夥しい流血が続いている。

紅星は幸いにして日本に生を受け、政府や大企業の横暴ぶりに怒りながらも生命の心配だけはする事なしに安閑と暮らしている。

しかし、人は生まれる場所を選べない。

もし自分がガザに、アフガンに、あるいはイラクに生まれていたら・・・と想うたび、彼の地の人々が一刻も早く安寧のうちに暮らせるようになる事を願わずにはいられない。

そんななかで毎日新聞朝刊のこの記事は、一瞥するなり一瞬目の前が真っ赤になった感じがした。

イスラエル軍、住民を砲撃 住宅に兵士が閉じ込め、30人死亡


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