前回、チベット情勢についての紅星の見解をアップしたところ、何と1週間で500近くものアクセスを頂いてしまいました!
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チベットのラサで『暴動』が発生してから、10日以上が経った。
事件が起こってから、ネット、地元紙の「高知新聞」、職場で取っている「毎日新聞」、そして「しんぶん赤旗」をニュースソースにして、このチベット情勢について紅星なりに考えを巡らせてきた。
結果、
どう考えてもこのチベット情勢はダライラマ師を始めとするチベット人民の主張に正当性があり、中国政府は、やってはいけない第二の『天安門』を起こしてしまった
という結論に達した。
そして、我が日本共産党は同じ『共産党』を名乗る党として、中国政府および中国『共産党』に、
①速やかに武断的処置およびダライラマ師らを『テロリスト』呼ばわりする事を止め、ダライラマ師らとの対話を再開して平和解決に道筋をつける事
②今回の事件に対する報道統制を速やかに止め、外国報道陣を含めた自由な報道を保障する事
を申し入れるべきであると考える。
例えその事で日中『共産党』の蜜月が壊れ、元の仲の悪い状態に戻ってしまうとしても、だ。
幸徳秋水さんの名文章をみんなに知ってもらおうと思い立って、図書館で秋水さんの文章を『写経』するたびに、
『秋水さんの文章ってやっぱ凄ぇわ!』
と感じさせられています。
1903年(明治36年)11月15日、先に『万朝報』が非戦論から主戦論に方針転換をした事に抗議して職を辞していた幸徳秋水と堺利彦は、東京・有楽町に『平民社』を創立し、
『週刊平民新聞』
を発刊しました。
その創刊第一号に載せられたのが今回紹介します、『宣言』と『発刊の序』です。
(以下は、紅星が勝手に意訳したものです。秋水研究家の諸先輩方や文才ある方からすれば駄文かも知れませんが、一つ笑って許して頂ければ幸いです)
Author:紅星龍水
管理者:紅星龍水(あかぼし・たつみ)
元は道産子だったが、土佐の魅力にとり憑かれ、19で大学合格を機に土佐へ移り今に至る
(これも「苗字」の呪いか!?)。
土佐錦魚・日淡(日本産淡水魚)大好き!放浪癖あり。
2011年2月6日、遂に不惑を迎えど、相も変わらず惑ってばかりの不真面目Comunistaでございます(いい加減落ち着きたい・・・)。
座右の銘は『適当にてきとう』『好い加減にいいかげん』☆
なお紅星は一応日本共産党員ですが、不良党員ですので、党本部の見解と異なる意見を当ブログに書き込むことがまま在ります事を予めお断りしておきます。